経済産業省
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CO2フリー水素ワーキンググループ(第1回)‐議事要旨

日時:平成28年5月13日(金曜日)15時00分~16時40分
場所:経済産業省別館11階1111会議室

出席者

委員
岡崎座長、石山委員、出原委員、伊藤委員、臼井委員、遠藤委員、大平委員、桑山委員、河野委員、小島委員、坂田委員、柴田委員(川上代理)、正代委員、辻村委員、中島委員、西村委員、能見委員(田中代理)、林委員(伊藤代理)、和久委員
オブザーバー
資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー対策課、経済産業省産業技術環境局研究開発課、環境省地球環境局地球環境温暖化対策課
事務局
戸邊 資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部燃料電池推進室長
片山 資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部燃料電池推進室長補佐
星野 資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部燃料電池推進室長補佐

議題

  1. ワーキンググループの趣旨・検討議題について
  2. CO2フリー水素の現状・課題について

議事概要

  1. 事務局より配布資料の説明およびワーキンググループの趣旨・開催スケジュール等についての説明を行い、NEDOからPower to Gasに関する諸外国の取組状況とNEDO実証事業についてプレゼンテーションを行った。その後自由討議が行われた。
  2. 委員からの主な意見は以下のとおり。
    • 技術的な課題だけでなく、制度的な課題も検討してはどうか。
    • 水素利用技術というのはシステム技術、エネルギー源から最後の水素利用まで、全体を見通してどういう風に利用するかということの検討が必要。
    • 送電線と水素の投資を、投資効率、セキュリティ、レジリエンス、利便性などを踏まえた上で何が有利なのかをきちんと見ていくことが必要。電力系統の新設コストだけではなく、水素パイプラインの新設コストも比較として挙げるべき。
    • 再生可能エネルギーからの水素製造を検討する場合、短期的には経済性が成り立たないため、長期的な視点が必要。再生可能エネルギー電解水素の導入ロードマップのようなものの検討もあり得るのではないか。
    • 日本で水素を大量導入する場合にどのくらいの時間軸に対して、どのような組み合わせをやっていくかの検討を行っていくことが必要。
    • 我が国での水素パイプラインの導入可能性も検討が必要。
    • 我が国にとっての水素の意義をケースごとに検討して結論を出していかないとならない。日本でも実情に合わせたコストの比較が必要。
    • Power to Gasがどこまで入るかは、CCSが日本に導入されるかによって景色が変わってくる。
    • CCSに関しては非常に意見の幅が広い。定量的な議論、課題を含めた議論をしていくことが必要。
    • 海外からの再生可能エネルギーの有効活用や海外の水素をどう扱うかも重要。
    • ドイツでは、脱硫工程で使う水素はバイオ燃料にしようではないかという議論があるという風に聞いている。モビリティの分野のみならず、水素を工業におけるCO2フリー化にでも使っていくことを検討すべき。

以上

関連リンク

お問合せ先

資源エネルギー庁 水素・燃料電池戦略室
電話:03-3501-7807
FAX:03-3501-1365

 
 
最終更新日:2016年5月23日
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