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エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス検討会(第3回)-議事要旨

日時:平成28年6月29日(水曜日)10時00分~12時00分
場所:経済産業省本館地下2階講堂

出席者

学識者等
市村氏(弁護士)、梅嶋氏(慶應義塾大学)、林氏(早稲田大学)、馬場氏(東京大学)
民間企業
會田氏、青柳氏、秋山氏(代理:小林氏)、甘利氏、石田氏、市村氏、今井氏、内田氏、梅岡氏、江村氏、緒方氏、小田氏、小野島氏、金森氏(森部氏)、北村氏、草野氏、小坂田氏、小柴氏、児玉氏、坂口氏、佐々木氏、嶋村氏、鈴木氏、関氏、曽利田氏、塚本氏、都築氏、樋田氏、戸田氏、永井氏、長尾氏、永矢氏、野口氏、花田氏、樋口氏、菱沼氏、牧野氏(代理:小林氏)、増渕氏、松島氏、松原氏、宮崎氏、谷田部氏
関係機関・団体
勝田氏、北川氏、澁江氏(代理:石本氏)、本多氏、吉田氏(丸田氏)、吉田氏
オブザーバー
経済産業省 産業技術環境局 基準認証ユニット 国際電気標準課
経済産業省 製造産業局 自動車課
経済産業省 商務情報政策局 情報経済課
電力・ガス取引監視等委員会
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力市場整備室
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課 電力需給・流通政策室
事務局
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 政策課

議題

  1. 前回の振り返り
  2. ECHONET Lite WGからの報告
  3. OpenADR WGからの報告
  4. ネガワットWGからの報告・今年度実証事業(高度制御型DR)の概要
  5. FIT併用逆潮流について
  6. サイバーセキュリティWGの設置について
  7. 次回以降の進め方

議事概要

議題毎に資料説明が行われ、質疑と意見交換が行われた。最後に自由討議として、全体にわたる議論が行われた。各議題の主要な質疑・意見は次の通り。

1. 前回の振り返り

資料1を事務局より説明。

  • 特に意見なし。

2. ECHONET Lite WGからの報告

資料2を事務局より説明。

  • 既存のヒートポンプ給湯機のポテンシャルは非常に大きいため、エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネスの実現の出発点にできればと考えている。一方、9月にも蓄電池(Release H)の第三者認証が開始されるため、メーカの皆様にはご準備をお願いしたい。
  • 資料2の4頁に関して、今回追加されたプロパティをビジネスで用いる場合、計量の方法が論点となると思われるが、その点について考えをお伺いしたい。
    • DRビジネスを行う場合は、スマートメータを用いて需要削減量を計測することを想定している。
    • ただし、個別計量については、事業者がどのようなビジネスを想定されているのかも踏まえながら検討させていただきたい。

3. OpenADR WGからの報告

資料3を事務局より説明。

  • 10月頃に公募を予定されている調整力入札におけるOpenADRの取り扱いについて、お伺いしたい。また、資料3の4頁に記載されているもの以外のサービスがないのか、お伺いしたい。
    • 調整力入札に関して、スケジュールの都合上、今年の公募でOpenADRを組み込むのは厳しいと考えており、来年度以降の運用に向けて検討がされていくものと考えている。
    • サブセットのプロファイルについては、一つ一つのサービスの中身をもとに検討するというよりは、どういった情報をやり取りするかに基づいて検討していく方針である。

4. ネガワットWGからの報告・今年度実証事業(高度制御型DR)の概要

資料4を事務局より説明。

  • 売上補填の計算方法の中に、託送料金を用いることが想定されているが、これは従量料金のみという理解で間違いないか。もしそうであれば、念のため資料上にも記載いただきたい。
    • その認識で間違いない。
  • 一般送配電事業者の当社としても、ネガワットの実証にも期待したいと考えている。一方、2016年秋に実施する調整力公募におけるネガワットの活用に際しては、次の2つの課題があると考えている。1点目は、DRを調整力として活用する場合には中給システムの改修が必要であり、少なくとも数年程度が必要と考えている。2点目は、予備力の位置付けである。需要ピークに対して、小売事業者と一般送配電事業者がそれぞれどれだけ予備力を保有するかについては、まさに検討中であり、両者が保有する予備力が定まってくれば、その中にDRが位置付けられるものと考えている。
  • 一般送配電事業者の当社としても、VPP実証に応募しており、実証を通して得られた知見を調整力公募に反映したいと考えている。
  • 実装の段階で新たな問題が発生しないよう、システム構築の論理設計の段階で、つぶせる課題はつぶしておいていただきたい。

5. FIT併用逆潮流について

資料5を事務局より説明。

  • 太陽光発電と蓄電池をひとつのPCSで交流に変換する方向で開発を進めているところであるが、このような場合の計量についても対応策を検討する必要がある。また、メータの設置費用を誰が負担するのか、考えをお伺いしたい。
    • ビジネスモデルに関して、事業者の皆様にご意見をお聞かせいただければと考えている。
    • メータの設置費用の負担主体については、今後の検討事項であると考えている。
  • FIT併用逆潮流については、メーターの設置費用を誰が負担するのかという論点に加えて、どの程度の数のメータを置くのか等、他の論点も存在する。論点を明確にしながら進めていただきたい。
  • これについては、論点が多くあるが、今後、どのような検討体制・スケジュールで進めるのか、お伺いしたい。
    • 現時点では、WGでの議論は考えていない。今年度中に論点整理を行いたい。

6. サイバーセキュリティWGの設置について

資料6を事務局より説明。

  • 特に意見なし。

7. 全体への意見

  • 各種仕様の検討にあたっては、将来的にどのような機器が導入されるかという観点も加味した上で、長く使用できるロジックを当初から設計しておくことが必要である。
  • 既存技術を使って何ができるかを最大限重視つつ、既存技術でできないものについては、新規で検討する方針で進めていきたい。
  • 今後ネガワット取引をいかに活性化することも重要だと考えており、そのためにどういう制度設計を行うかについての検討も必要である。

8. 次回以降の進め方

資料7を事務局より説明。

  • 第4回検討会は9月14日(水)10~12時。

以上

関連リンク

お問合せ先

資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課
電話:03-3580-2492
FAX:03-3501-1365

最終更新日:2016年7月28日
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