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独立行政法人評価委員会 宇宙航空研究開発機構部会(第4回)‐議事要旨

日時:平成25年2月8日(金曜日)15時30分~16時30分
場所:経済産業省本館17階第2特別会議室

出席者

芦邉委員、坂下委員、多屋委員、続橋委員、和田委員

議題

  1. 独立行政法人宇宙航空研究開発機構の第3期中期目標(案)について

議事概要

1. 独立行政法人宇宙航空研究開発機構の第3期中期目標(案)について

事務局より資料1~2、参考資料1~2に沿って宇宙航空研究開発機構の第3期中期目標(案)について、説明を行った。また、芦邉委員より事前に提出のあった資料に沿って意見が述べられた。その後、審議を行った。委員からの主な意見は以下の通り。

委員
宇宙の利活用は重要。準天頂衛星については、サービス創出の効果が出るように、民間と対話をする場やニーズを聞く場を設定し、ニーズに合った研究開発を推進してほしい。 また、欧米ではオープンデータの取り組みが加速しており、日本でもJAXAが保有するデータを民間に開放し、新しい知見を発見する機会をつくってほしい。
委員
衛星システム輸出を成功させるためには、リモートセンシングのニーズが相手国にどれだけあるかが重要。システム提案だけではなく、リモートセンシングの有用性を提案することが重要。そのためには、ニーズをより一層掘り起こすための人材育成、留学生受け入れや先方の政府職員、研究者にデータを提供していくことが有用であると考えている。
委員
中期目標の基となる宇宙基本計画に具体的な予算額やスケジュールが明記されていないため、具体的な数値を入れづらいのではないかと思慮。よって、これら中期目標で記載されたことを実施するためには、具体的なアクションプランを立て、毎年しっかりと取り組むことが重要と考える。
事務局
具体的な数値については、予算の関係もあり、方向性しか記載できないという面もあるが、中期目標に記載されていることは、JAXAが組織として取り組むものとなる。目標の具体化については、中期目標だけではなく、中期計画や年度計画等で示していきたいと考えている。関係省庁と調整していきたい。また、利用の促進や海外展開については、JAXAのみならず、関係省庁と連携して取り組んでまいりたい。毎年のアクションプランという観点からは、先般の法律改正により、内閣府の諮問機関である「宇宙政策委員会」において、「経費の見積もり方針」として重点的に実施すべき取り組みについて議論することとなっており、我々もしっかりと取り組んでまいりたい。
委員
中期目標なので、具体的に記載できない部分も多いと思うが、具体的な事項はアクションプランとして定めることを記載し、アクションをフォローしていくのが、プラクティカルだと思う。
委員
海外展開を行うに当たっては、具体的な国を定めて売り込むことが重要。JAXAとも一緒になってマーケティングを実施し、その結果に応じた売り込みが重要。
事務局
海外に対しては、単にモノを売るだけではなく、長く根付かせることが重要と理解。業務を行うに当たっては、JAXAのブランドが重要であると考えており、JAXA含め関係者と協力して実施していきたい。
委員
アクションプランとして具体化する際には、民間の衛星打ち上げなどへの協力などが明記されることを期待。
委員
中期目標の書きぶりはよいが、関係者で具体的なアクションプランを合意することが必要である。

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最終更新日:2013年4月18日
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