経済産業省
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ナノ物質の管理に関する検討会(第1回)‐議事要旨

日時:平成23年12月2日(金曜日)15時~17時
場所:経済産業省別館10階各省庁共用1014号会議室

出席者

有田委員、崎田委員、庄野委員、武林委員、田村委員、林委員、平野委員、福島委員、森委員、吉澤委員、NACS環境委員会 大石副委員長(辰巳委員代理)、産総研安全科学研究部門 本田副部門長(中西委員代理)、JEC連合JEC総研 原政策部長(山本委員代理)

議題

  1. ナノ物質の管理に関する検討会の開催について
  2. ナノ物質に係る現状等について
  3. NEDO「ナノ粒子特性評価手法の研究開発」プロジェクトの成果について
  4. ナノ物質に係る検討課題について
  5. その他

議事概要

1.ナノ物質の管理に関する検討会の開催について

事務局より、資料2「ナノ物質の管理に関する検討会の開催について」を説明。

2.ナノ物質に係る現状等について

事務局より、資料3「ナノ物質に係る現状等について」を説明。

3.NEDO「ナノ粒子特性評価手法の研究開発」プロジェクトの成果について

産総研安全科学研究部門 本田副部門長より、資料4「NEDO「ナノ粒子特性評価手法の研究開発」プロジェクトの成果について」を説明。

4.ナノ物質に係る検討課題について

事務局より、資料5「ナノ物質に係る検討課題(案)」及び資料6「今後の進め方(案)」を説明。
全体を通した主な意見は以下のとおり。

  • EU等でナノ物質の定義が公表されているが、今後、世界的にナノ安全の情報や研究成果の共有を行う際、各国で定義が異なると困る。
  • 国際的な調和は重要であるが、出来れば計測や安全性評価等の技術について日本がリーダシップを取れるとよい。
  • ナノ物質に共通する有害性の整理については、関心が高い有害性(例えば発がん性)、ナノに特化したキャラクタリゼーションについて整理するべきではないか。
  • ISO/TC229でライフサイクルの暴露が議論されているが、主に職業ばく露データについての議論であり、一般環境の暴露データは出てきていない。厚労省のばく露データの共有や、工業会からばく露のケーススタディーや暴露濃度等データの情報提供をお願いしたい。データに基づいて議論しなければ実際のリスク管理に結びついていかない。
  • ナノ物質の管理のあり方とともに、情報の提供のあり方を検討して欲しい。
  • ナノ物質のリスクは科学的に不確実な部分もあるため、実際の現場の方々の声を拾い上げるような仕組みが重要である。可能であれば社会一般のリスクに関する認識についても注意してほしい。
  • 事業者による自主的に取り組むことが最初と思うが、どういう状況が見えてきたら規制による管理が必要か整理をする必要がある。
  • コンポジット(複合材料)にナノ物質が含まれるのか、時間の経過により分解し放出されるのか、暴露シナリオにつながるナノ物質の測定方法を検討してほしい。

問い合わせ先

経済産業省製造産業局化学物質管理課
電話:03-3501-0080
FAX:03-3580-6347

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最終更新日:2011年12月13日
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