経済産業省
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ナノ物質の管理に関する検討会(第2回)‐議事要旨

日時:平成24年9月6日(木曜日)10時~12時
場所:経済産業省本館2階2東3共用会議室

出席者

武林座長、有田委員、崎田委員、庄野委員、辰巳委員、田村委員、平野委員、福島委員、藤本委員、山本委員、吉澤委員

議題

  1. リスク評価ワーキンググループの検討状況について
  2. 計測技術ワーキンググループの検討状況について
  3. その他

議事概要

1.リスク評価ワーキンググループの検討状況について

事務局より、資料2「リスク評価ワーキンググループの検討状況について」及び参考資料1-1~1-4を説明。

2.計測技術ワーキンググループの検討状況について

事務局より、資料3「計測技術ワーキンググループの検討状況について」及び参考資料2を説明。

3.その他

事務局より、参考資料3「ナノ物質の管理に係る現状について」を説明。

全体を通した主な意見は以下のとおり。

リスク評価ワーキンググループの検討状況について

  • リスク評価ワーキンググループでは、トナー等、まだいろんな意見が出ている段階だが、4件のケーススタディについて着実に整理が進んでいると思う。
  • ステイタスが確定していない研究発表をもとにした内容が多い。現時点ではやむを得ないと理解するが、そこをちゃんと認識していることが分かる記述にしてほしい。NOAEL等も仮の値であることが分かるような記述にするべき。
  • ばく露シナリオを科学的に分かりやすく示してほしい。それだけでも、一般市民は安心すると思う。
  • 以前は「ナノ」を売りにした製品が多かったが、最近は「ナノ」と明示しなくなったことが問題。
  • 表示はコミュニケーションの重要なツール。消費者製品の表示につては、消費者庁の権限か。連携してほしい。表示については、ISOでも検討が始まっている。表示は国際的に調和して実施していく必要がある。

計測技術ワーキンググループの検討状況について

  • ナノの分野は、計測等の技術基盤をしっかり押さえないと、何が問題なのかわからなくなる。なお、資料3に抜けている視点がある。計測の再現性の確保や標準化に向けては、プレトリートメント(前処理)が重要。
  • TEM/SEMのデータについてサンプルの代表値とするための処理の方法の議論も必要。
  • 標準化は、測定だけでなく前処理、データ処理の観点が必要。
  • 標準化された方法で測定されたデータをどのように活用するかが大事。事業者はこれらによりしっかり管理してほしい。
  • 計測技術ワーキンググループでサンプリングについて整理してほしい。
  • 計測技術についてコストを意識して選定しているが、分かりにくい。日常的に使う場合、コストは重要な要素。もっとコスト感を出した表現にしてほしい。

お問合せ先

製造産業局 化学物質管理課
電話:03-3501-0080
FAX:03-3580-6347

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最終更新日:2012年9月14日
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