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- 自動車補修用リサイクル部品の規格策定に関する研究会(第1回)‐議事要旨
自動車補修用リサイクル部品の規格策定に関する研究会(第1回)‐議事要旨
日時:平成26年1月14日(火曜日)13時00分~15時00分
場所:経済産業省 別館3階 302各省庁共用会議室
出席者
- 委員
- 阿部座長、河合委員、鬼沢委員、小島委員、山口氏(近藤委員代理)、鈴木委員、玉木委員、中本委員、野口委員、長谷川委員、馬場委員、深澤委員、武藤委員、森住委員
- オブザーバー
- 加藤氏、関口氏(高橋氏代理)、土肥氏(堀越氏代理)、山川課長補佐(国土交通省)、山口室長補佐(環境省)
議題
- 開催の趣旨について
- 自動車補修用リサイクル部品の現状と課題について
- 今後のスケジュール等
議事概要
出席者からの主なコメントは以下のとおり。
(1)開催の趣旨について
- 目的と手段で考えると、規格化は自動車補修用リサイクル部品の利活用拡大のための手段である。規格策定が目的とならないよう共通認識が必要である。
(2)自動車補修用リサイクル部品の現状と課題について
- これまでリユース部品とリビルド部品をリサイクル部品と総称してきたが、3Rではリデュース、リユース、リサイクルがそれぞれ定義されており、用語について整理が必要。
- リサイクル部品の活用が進まない原因の一つとして部品の特定が完全に出来ないという問題があり、検索方法も検討課題として含めていただきたい。
- 自動車に対するリコール届出情報は自動車メーカーのホームページや検索システムで確認できるが、リサイクル部品として単体で流通した場合でもリコール対象の部品ではないこと確認する手段が必要ではないか。
- 整備工場では、リサイクル部品をどの様に使ったらよいか、どのように説明したらよいかなど、判りにくいと感じている方も多い。検討にあたっては、規格をどう活用したらよいのか、出口も織り込んだ方が良いのではないか。
関連リンク
お問合せ先
製造産業局自動車課 自動車リサイクル担当
電話:03-3501-1690
FAX:03-3501-6691
MAIL: a-recycle-kenkyukai2014@meti.go.jp
最終更新日:2014年3月18日