経済産業省
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再生医療の実用化・産業化に関する研究会(第1回)‐議事要旨

日時:平成24年7月13日(金曜日)16時~18時
場所:経済産業省本館12階西1(省議室)

出席者

再生医療の実用化・産業化に関する研究会委員
岡野座長、梅澤委員、小澤委員、木村委員、澤委員、昌子委員、高戸委員、高橋委員、戸田委員、矢崎委員
経済産業省
枝野大臣、上田製造産業局長、宮本製造産業局審議官、川上製造産業局審議官、高田製造産業局参事官、江崎生物化学産業課長、覚道医療・福祉機器産業室長、下田生物化学産業課長補佐

主な議題

  1. 研究会座長選出
  2. 再生医療の現状と課題について紹介
  3. 自由討議
  4. 今後の進め方

主な意見

総論

  • 再生医療製品はすぐには利益を生まないと思うが、将来的に有望なものであり、国策としてサポートしていく体制が重要。

産業化について

  • リーズナブルな費用で多くの患者を救っていくためには、再生医療の産業化の推進が重要。
  • 再生医療分野の発展は規制と密接にリンクをしており、産業論と規制をトータルで考えて方向性を示すことが必要。
  • 国際競争に勝つためには、再生医療製品の開発を従来の大学・研究所の片隅で行うのではなく、開発拠点を整備し、産業界が自由に取り組める仕組みを作ることが重要。

規制について

  • 再生医療に係る規制は、臨床研究と自由診療で大きく異なっており、妥当性・整合性の再検討が重要。ただし、自由診療で行われている再生医療にも重要な意義があるため、全てを規制することには反対。
  • 現行制度上、CPC等の施設に多額のコストがかかり、継続的に研究や治験を行うことが困難になっていることは問題。
  • 再生医療のリスクについては、単に最小化を目指すだけでなく、リスクを定量化・明確化し、対応を検討することが重要。
  • 現状、再生医療にかかる規制はより厳しい方向に向かう傾向があるが、科学的な情報をもとに、合理的かつ効率的な制度について可能な限り明文化を図ることが重要。

その他

  • メーカーにとって、事業の予見性という点から、再生医療製品の保険上の扱いをどのように考えるかは大きな問題。
  • 再生医療の規制・制度については、厚労省を含めて、各方面で議論が進みつつあるので、その点も十分に踏まえて議論を進めるべき。

以上

問い合わせ先

経済産業省製造産業局生物化学産業課

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最終更新日:2012年7月26日
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