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産業構造審議会 保安分科会 電力安全小委員会 新エネルギー発電設備事故対応・構造強度ワーキンググループ(第10回)-議事要旨

日時:平成28年12月9日(金曜日)15時00分~17時00分 
場所:経済産業省別館1階105各省庁共用会議室

出席者

出席委員
勝呂座長、青木委員、石原委員、川田委員、熊田委員、西尾委員、弘津委員、若尾委員(五十音順)
オブザーバー
横山静岡大学大学院工学研究科電気電子工学専攻客員教授、海津一般社団法人日本風力発電協会部長

議題

  1. 最近の風力発電設備における事故の原因検証について
    1. 与那国風力発電所の事故について
    2. 輪島風力発電所2号機ナセルカバー一部落下
    3. 肝付ウインドファームの事故について
    4. 南大隅ウインドファームの事故について
  2. 与那国風力発電所の事故を踏まえた審査フローの見直し案の修正について(電安課)
  3. 風力発電設備の定期検査制度導入に向けた取組について
    1. 定期事業者検査の具体的な内容について(電安課)
  4. その他

議事概要

1. 最近の風力発電設備における事故の原因検証について

  1. 与那国風力発電所の事故について
    →沖縄電力株式会社等から資料1に基づき説明をした。ワーキングの審議は終了となったが、1号機について技術基準に適合している判断根拠が説明資料に記載されていないこと、1号機の再稼働は、技術的な根拠の確認等、専門家によるきちんとした審査が必要であること等の指摘があり、事務局で対応を検討することとなった。
  2. 輪島風力発電所2号機ナセルカバー一部落下
    →北陸株式会社等から資料2に基づき説明をした。ワーキングの審議は終了となったが、ナセルカバーの安全率の考え方等、技術的な根拠の確認等、専門家によるきちんとした審査が必要であるとの指摘があり、事務局で対応を検討することとなった。
  3. 肝付ウインドファームの事故について
    →株式会社ユーラステクニカルサービスから資料3に基づき説明をした。委員より、観測された極値風速が非常に高く、風車設置時に考慮する風速の考え方等、今後検討が必要との指摘があった。引き続き、事故原因究明と再発防止対策を検討し、今後、報告することとなった。
  4. 南大隅ウインドファームの事故について
    →株式会社ジェイウインドから資料4に基づき説明をした。同様の事故が複数回発生していること等を考え、風圧に対する評価の見直しが必要との指摘があった。引き続き、事故原因究明と再発防止対策を検討し、今後、報告することとなった。

2. 与那国風力発電所の事故を踏まえた審査フローの見直し案の修正について

→事務局から資料5に基づき説明を行い、了承された。

3. 風力発電設備の定期検査制度導入に向けた取組について

→事務局から資料6に基づき説明をした。事業者に対するインセンティブの考え方は、案のとおり、了承された。ただし、委員より、付与されたインセンティブを取り消さない例外となる不可抗力による事故は、該当する事故の精査が必要との指摘があった。

4. その他

→前回のワーキングの際、委員から意見が出た審議した事故事案等の情報共有の方法について、事務局から資料7に基づき説明を行い、了承された。

最後に、次回WGの開催日程は、日程を調整し次第実施する旨連絡し、閉会した。

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お問合せ先

商務流通保安グループ 電力安全課
電話:03-3501-1742
FAX:03-3580-8486

最終更新日:2016年12月14日
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