経済産業省
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産業構造審議会 保安分科会 ガス安全小委員会(第11回)‐議事要旨

日時:平成27年6月29日(月曜日)15時00分~16時25分
場所:経済産業省本館地下2階講堂

出席者

委員長
豊田委員長
委員
青木委員、秋山委員、梅村委員、大河内委員、織委員、倉渕委員、早田委員、立原委員、辻委員、水流委員、冨田委員、三浦委員、安田(慎)委員、吉川委員、和田委員(松村代理)
事務局
三木産業保安審議官、吉村保安課長、大本ガス安全室長、横島ガス市場整備課長、田久保石油流通課企画官 他

議題

  1. ガスシステム改革後の保安規制に関する検討について
  2. 規制の整合化等に向けた検討について
  3. 産業構造審議会保安分科会ガス安全小委員会中間報告書(南海トラフ巨大地震、首都直下地震を踏まえたガス設備の耐性評価と復旧迅速化対策等)のフォローアップ状況について
  4. ガス業界におけるサイバーセキュリティ対策について
  5. その他

議事概要

各議題の審議状況、委員の発言は以下の通り。

1. ガスシステム改革後の保安規制に関する検討について

事務局より資料2、参考資料2を説明した後、委員より次の意見があった。

  • 今回設置されるWGにおいて詳細制度が整理されることになるが、その際に現場実態を踏まえた詳細設計と準備期間の確保をお願いしたい。また、新たな保安規制に基づく様々な制度や仕組みが本当に機能するのか、お客様の目線で見た場合の課題等について、スケジュールありきではなく、丁寧な検証をお願いしたい。
  • 新しい制度のもとで保安レベルを維持・向上するには、詳細な制度設計が非常に重要と認識しているので、WGでは現場実態に即した丁寧な議論をお願いしたい。
  • WGにおいてしっかり決めることも重要であるが、ある程度柔軟性を持たせることも重要である。状況に応じて色々なことが変わることもあるので、そういうことも考慮に入れながら解釈の裁量の幅を少し認めていただくような形で進めていただきたい。
  • ガス設備定期点検、保安点検において非常に丁寧に対応いただいた経験から、人の説明の大事さを実感。ガスの小売自由化後においても消費者がいかなる事業者を選択したとしても、是非この対面での定期点検だけは消費者の安心にもつながることから手を抜かずにしっかりやっていただきたい。

2. 規制の整合化等に向けた検討について

事務局より資料3を説明した後、委員より次の意見があった。

  • 都市ガスとLPガスは、単位体積あたりの発熱量と空気より軽いか重いか重いかという位の違いしかなく、基本的には同じ可燃性ガスなのでその供給・利用に係る保安規制を整合化することは理解できる。ただ、整合化の検討にあたっては、実務とお客様の利便性に配慮しながら検討をお願いしたい。

3. 産業構造審議会保安分科会ガス安全小委員会中間報告書(南海トラフ巨大地震、首都直下地震を踏まえたガス設備の耐性評価と復旧迅速化対策等)のフォローアップ状況について

事務局より資料4-1、冨田委員より資料4-2を説明した後、委員より次の意見があった。

  • 資料18ページ目に関し、優先的に復旧すべき社会的重要度の高い施設、例えば病院等については特に確認が必要。何日間でガスが復旧するのかで、患者さんの食事をはじめ、様々なものを備蓄しておくという備蓄計画やその準備に大きく影響する。

4. ガス業界におけるサイバーセキュリティ対策について

事務局より資料5を説明した後、冨田委員より、ガス業界としてもこれからもサイバーセキュリティ活動における防止策、情報共有と検知、確認というPDCAサイクルを確実に実施していく旨の発言があった。

5. その他

ガス市場整備課より、参考資料1を説明。三木審議官より、ガスシステム改革に向けた準備、詳細制度設計が大事であり、決めなければいけないこともたくさんあるため、スピードアップして検討し、資源エネルギー庁ともよく連携してまいりたい旨発言があった。 

また、事務局より、本日の議事要旨は事務局で作成しホームページ上で公開すること、議事録は委員にご確認いただいた後に公開する旨説明。

以上

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お問合せ先

商務流通保安グループ ガス安全室

 
 
最終更新日:2015年8月11日
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