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総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会リスク情報活用検討会(第13回)‐議事要旨

日時:平成22年9月30日(火曜日)16:00~18:05
場所:経済産業省別館3階第4特別会議室

出席者

委員

山口主査、阿部委員、井川委員、浦田委員、織田委員、神田委員、桐本委員、越塚委員、佐治委員、首藤委員、須藤委員、野口委員、平野委員、古田委員、本間委員、宮田委員

事務局

根井審議官、中村審議官、黒木審議官、野口主席統括安全審査官、生越原子力安全技術基盤課長、山田原子力発電安全審査課長、山本原子力発電検査課長、真先核燃料サイクル規制課長、大島統括安全審査官

議題

  1. ウラン加工施設のリスク情報活用の取り組みについて
  2. リスク情報活用に係る原子力安全基盤機構(JNES)のこれまでの取り組み状況について
  3. リスク情報活用に係る電気事業者のこれまでの取り組み状況について
  4. リスク情報活用に係る日本原子力技術協会のこれまでの取り組み状況について
  5. その他

議事概要

  1. ウラン加工施設のリスク情報活用の取り組みについて
    ウラン加工施設に関するリスク情報活用の主な背景・経緯、取組の状況、リスク情報活用の具体的進め方などについて説明が行われた。
  2. リスク情報活用に係る原子力安全基盤機構(JNES)のこれまでの取り組み状況について
    (1)設計・建設分野、(2)検査・運転分野、(3)事故故障対応・防災分野、(4)基盤整備などの個別の実施計画の実施状況について説明が行われた。主な質疑は以下のとおり。
    • 安全重要度評価について、安全機能への影響評価をきちんと行い影響はないとされているにも係わらず悪い評価となっている理由について質問があり、安全性に係るもの、品質保証に係るものを組み合わせた上で評価をしており、安全性に係るところでリスク情報を活用しながら評価したとの回答があった。
  3. リスク情報活用に係る電気事業者のこれまでの取り組み状況について
    リスク評価を行う際の品質確保に関する電気事業者のこれまでの取り組み状況について説明が行われた。主な質疑応答は以下のとおり。
    • リスク情報を活用していく際は、評価、検討などリスク評価の品質確保がしっかりできるかが重要であるが、どのような方法で確認するのかとの質問があり、品質要求が余り過度になると情報をうまく使えない面もあり、原子力学会の標準策定やデータ整備等に日々努力しながらしっかり取り組んでいきたいとの回答があった。
  4. リスク情報活用に係る日本原子力技術協会(原技協)のこれまでの取り組み状況について
    学協会規格の制定の支援の仕組み、原技協ガイドライン「PSAピアレビューガイドライン」の制定、PSAパイロットピアレビューの実施などリスク情報活用に係る原技協の取組みについて説明が行われた。主な質疑応答、意見は以下のとおり。
    • リスク情報を一般の人が見て役に立てることが可能か不明であるが、公表する際の考え方、公表が国民の理解増進に繋がるかを説明してほしいとの質問があり、電気事業者として確固たる方針を持っていないが状況に応じて対応している、どのように説明するのがよいか本検討会でも意見等を伺いながら取り組んでいきたいとの回答があった。
    • 原子力分野はリスク評価の方法論など最先端のものもあるが、昔のまま止まっているところもある。この検討会の議論がリスク情報を活用して、原子力と社会を繋げるところまで含めるのであれば、原子力以外の分野でリスクマネジメントが積極的に活用されている動き等も念頭においた方がよいとの意見があった。

問い合わせ先

経済産業省原子力安全・保安院原子力安全技術基盤課
電話:03-3501-0621
FAX:03-3580-5971

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最終更新日:2010年10月22日
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