経済産業省
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総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会 電力需給検証小委員会(第4回)‐議事要旨

日時:平成26年3月31日(月曜日)10時~11時40分
場所:経済産業省本館17階第1特別会議室

出席者

電力需給検証小委員会委員
柏木委員長、秋元委員、植田委員、大山委員、清水委員、辰巳委員、中上委員、松村委員
経済産業省
高橋電力・ガス事業部長、岸電力基盤整備課長、井上電力需給・流通政策室長
オブザーバー
吉川内閣官房参事官、北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力、電力系統利用協議会

主な議題

  1. 今回の電力需給検証の進め方について
  2. 2013年度冬季需給検証について
  3. 2013年度冬季の需給状況について[北海道電力のヒアリングを含む]

委員からの主な意見

  • 火力発電所の経年別の比率とトラブル件数を示すべきではないか。稼働してから11年の苫東厚真4号で事故が起きている中、老朽火力だけを見ていてよいのか確認したい。
  • 火力発電所の発電効率やCO2排出量は、老朽化によってどれくらい変わるのか示すべきではないか。
  • 限られた人的リソースを老朽火力の点検等に振り分けた結果、老朽火力以外の火力への対応が疎かにになっていないか心配している。
  • 関係者の努力と工夫の結果、電力需給はひっ迫せずに乗り切れたということは認識。ただし、個別に状況を見ていくと電力需給が厳しかったところもあり、単に数字だけで電力需給が足りていた、足りていないだけを議論すべきではない。
  • 電力需給はひっ迫することなく乗り切れたが、最大需要時に最大の計画外停止が起きた場合は、かなり深刻な状況になっていたということも併せて示すべき。
  • 電力需給がなんとかなるという気持ちが一般化しないように報告書に警句をいれるべきではないか。
  • 一部の電力管内では気温が想定よりも低下したため、需要実績が見通しを上回った。気温予測の安全サイドの考え方がこれまで通りで良いのか検討すべきではないか。
  • 太陽光と風力について、日射や風況がよかったから見通しよりも実績が増えたのはその通りだが、見積もり方が間違っていると誤解を与えるので、この委員会では供給力を保守的に見積もっていることをしっかりと明記すべき。
  • 老朽火力がメンテナンスされ、保存されてきた意味をもっと考えるべきではないか。こんなに活用するはずではなかったから不具合が生じているのではないか。海外でも老朽火力をこんなに活用しているのか、海外における老朽火力の現状について示して欲しい。
  • 電力会社は、老朽火力を今後どのように扱っていくのか。維持管理して使用を続けるのか、それともリプレースするのか。
  • 今冬は電力需給が厳しかった中、節電の努力で乗り切ったというのは事実と思うが、緊急的な需要対策を発動するほどではなく、発動しなくても電力需給がひっ迫することなく乗り切れるものであったということを明記すべき。
  • アンケート調査について、節電による企業活動への影響が、特になかったと回答している人が大多数を占めている。事業者の方が節電をするのが大変と言っているのと結びつかない。節電が定着したとみるべきなのか、どう見たら良いのか、もう少し分析すべきではないか。

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お問合せ先

資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課
電話:03-3501-1749
FAX:03-3580-8591

最終更新日:2014年4月3日
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