ヘッジファンド研究会 開催主旨
経済産業政策局
調査課
1.目的
1990年代以降、ヘッジファンドの資産規模は急速に拡大している。ヘッジファンドは、金融市場の流動性や効率性を高める主体として期待される一方、その成長とともに金融市場への影響力も増大し、一部では警戒感も高まっている。
この様な状況を鑑み、本研究会では、ヘッジファンドの実態や国内外における規制等に関する議論の動向について、業界関係者や研究者からお話を伺い、ヘッジファンドの実態把握や政策的課題の整理等に役立てることとする。また、本研究会の内容は、別途取りまとめ た調査報告書「国内外で存在感を高めるヘッジファンドの実態調査」( 平成20年4月公表)の資とした。
2.研究会委員
| 委員長 | 四塚利樹 | 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 |
| 委員 | 浅野幸弘 | 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授 |
| 委員 | 白木信一郎 | あすかアセットマネジメント リミテッド ヴァイスプレジデント |
3.開催頻度・開催方法
平成19年10月から平成20年2月にかけて、全4回開催。毎回2名の講師からご講演頂き、その後自由討議。
4.討議項目
第1回研究会[平成19年10月16日(火)]
- ヘッジファンド業界の最近の動向と今後の方向性について
(講師:株式会社GCIキャピタル 山内英貴代表取締役社長) - AIMA(ヘッジファンド業界団体)の活動について
(講師:AIMA JAPAN 橋口英毅会長、白木信一郎副会長)
第2回研究会[平成19年11月9日(金)]
- 投資家から見たヘッジファンド
(講師:住友信託銀行 井戸照喜 シニアマネージャー) - リスク管理、資産評価、情報開示の在り方
(講師:野村総合研究所 堀江貞之上席研究員)
第3回研究会[平成19年12月21日(金)]
- ヘッジファンドの変遷と金融システムに及ぼす影響
(講師:日本銀行金融機構局大手金融グループ担当 清水季子企画役) - 金融安定性と効率性の観点から見たヘッジファンドのリスクと規制
(講師:早稲田大学大学院ファイナンス研究科 四塚利樹教授)
第4回研究会[平成20年2月13日(水)]
- 資産運用(ヘッジファンド)業界の現況と課題
(講師:ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社 小柴正浩代表取締役社長) - ヘッジファンドを取り巻く現状
(講師:シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 渋澤健代表取締役)
以上
最終更新日:2008年4月23日
