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中央鉱山保安協議会(平成29年2月27日開催)-議事要旨

日時:平成29年2月27日(月曜日)15時00分~17時00分 
場所:経済産業省別館3階310会議室

出席者

学識経験者代表
田中委員、福井委員、山冨委員、吉本委員
鉱業権者代表
安藤委員、井上委員、江口委員、中山委員、森本委員、吉澤委員
鉱山労働者代表
嵐委員、上野委員、宇佐美委員、國本委員、嶋影委員

議題

報告事項

  1. 第12次鉱業労働災害防止計画の実施状況について
  2. 「特定施設に係る鉱害防止事業の実施に関する基本方針(第5次基本方針)」に係る取組について
  3. 天然ガス等地下圧入に関する保安調査について
  4. 保安管理マスター制度の実施状況について
  5. 石炭じん肺訴訟の現状について

議事概要

中央鉱山保安協議会会長の互選

  • 会長の互選を行い、山冨委員が会長に選任された。

第12次鉱業労働災害防止計画の実施状況について

  • 事務局より第12次鉱業労働災害防止計画の実施状況について報告した。また、第13次鉱業労働災害防止計画の作成に向けた課題について事務局より提案し委員から意見を募った。

上記の課題について、各委員からの主な意見は以下のとおり。

(1)第13次鉱業労働災害防止計画において目標とする指標について

  • そもそも災害が少ないので、度数率・強度率がたまたま特異的な数値になっている可能性があり、分析する必要がある。
  • 災害が少なく分析がしにくい点に対して、他の統計の取り方も参考に考えてみても良いのではないか。
  • 重傷と死亡は結果として罹災程度が違うだけである。現場の不安全箇所を無くすことが大事であり、そのような指標があると良い。

(2)災害撲滅に向けた取組みについて

  • 保安統括者会議や監督官が現場を回る際に現場の声を聞いて、第13次鉱業労働災害防止計画の策定をして頂きたい。また、業界との意見交換もお願いしたい。
  • 同じ災害を繰り返し起こさないためには、リスクマネジメントにおけるPDCAのCAが重要。PDCAサイクルの構築で終わることなく、評価・見直しをしっかり行い保安水準のスパイラルアップにつなげる必要がある。
  • 危険予知や指差呼称が形骸化していると考えられる。繰り返しの災害を無くすにはこれらをしつこく実施する必要がある。
  • 個人の危険に対する感性の問題が原因の事故もある。過去の自鉱山、他鉱山での重大災害を参考に、災害に対する感性を養う必要がある。

「特定施設に係る鉱害防止事業の実施に関する基本方針(第5次基本方針)」に係る取組について

  • 事務局より第5次基本方針に係る取組について報告した。各委員からは、パッシブトリートメントの進捗状況や坑廃水処理管理者の高齢化問題などに関する質問があった。

天然ガス等地下圧入に関する保安調査について

  • 事務局より天然ガス等地下圧入に関する保安調査について、本事業の調査背景や実際に調査を行ったアメリカ・ドイツの事例を中心に報告した。

保安管理マスター制度の実施状況について

  • 事務局より資格認定制度の実施状況について報告した。委員からは、本制度が業界の保安向上に繋がっており引き続き法令問題の作成等に協力して欲しい旨の発言があった。

石炭じん肺訴訟の現状について

  • 事務局より石炭じん肺訴訟の経緯、現状及び和解手続等の広報活動の強化について報告した。

関連リンク

お問合せ先

商務流通保安グループ 鉱山・火薬類監理官付
電話:03-3501-1870
FAX:03-3501-6565

最終更新日:2017年3月3日
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