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消費経済審議会製品安全部会-議事要旨

日時:平成17年12月16日(金曜日)10時00分~11時15分
場所:経済産業省本館2階東3会議室

出席者

委員
宮村鐵夫(部会長) 中央大学理工学部教授
大河内美保 主婦連合会常任委員
菊池久 独立行政法人製品評価技術基盤機構生活・福祉技術センター所長
櫻橋晴雄 社団法人日本ガス石油機器工業会専務理事
高芝利仁 弁護士
渡辺光夫 財団法人製品安全協会理事長
事務局
谷みどり 消費経済部長
福田秀敬 消費経済政策課長
矢作友良 消費経済政策課長補佐
清水喬雄 製品安全課長
福島伸一郎 製品安全課長補佐
桃井昭男 製品安全課生活用品担当補佐
樋口恭司 製造産業局日用品室長

議題

消費生活用製品安全法に基づく緊急命令の報告について

議事概要

事務局より、本部会開催の趣旨について説明を行った後に、配付資料に沿って、緊急命令の発動に関する報告があった。その後、委員より以下のような質問・意見があった。(→は事務局又は関係委員の応答等)

  • 春の事故発生直後に、命令を発動できなかったのか。
    →(事務局)4月に3件目の事故が発生した時点では、1件目の事故については警察に事故品が確保されており原因の詳細が分からず、2件目についてもまだ原因が特定されていなかったというタイミングであった。しかしながら2、3件目についてはエアホースの亀裂から漏れた一酸化炭素による中毒事故であることが分かったため、松下電器が自主改修を行ったもの。
  • 他社のFF式暖房機のエアホースは大丈夫なのか。
    →(櫻橋委員)(社)日本ガス石油機器工業会では、緊急性を勘案し、11月30日から対策検討の場を設けているが、事故原因の詳細が不明であることから、現時点で他社製品による同種の事故の可能性の有無について断言することは難しい。しかしながら、今回事故が発生した松下電器の製品と同じ構造・材質の製品は他社にはなかった。
  • 今回の経験を製品の安全性を担保する仕組みにどう反映していくか検討して欲しい。
    →(事務局)当方でも、事故の詳細な原因究明と再発防止が重要と考えている。原因究明については、(独)製品評価技術基盤機構に御協力いただき、第三者としての立場から分析をしていただくことを考えている。
    →(菊池委員)(独)製品評価技術基盤機構(NITE)としては、ファンやエアホースといった様々な要素に関する原因究明をしっかり行うことで、再発防止に役立ちたいと考える。
  • 今回の事故は、10数年~20年を経過している製品による事故だが、本年1月よりも前に事故は発生していなかったのか。
    →(事務局)本年1月よりも前に(エアホースの亀裂から一酸化炭素が漏れ出すという)同種の事故が発生したとの報告はない。何故今年になって連続しているのかについては不明であるが、いずれにしろ、詳細な原因究明をNITEで実施することが必要と考えている。
  • (資料4のP2に関連して)松下電器産業(株)による点検・改修等台数の中に、「点検拒否」という項目があるが、どういうことか。拒否の理由は分からないのか。「新しい製品を付け替える」と言えば、所有者は皆名乗り出るのではないかと思うが。
    →(事務局)一般的に、リコールの際には、回収拒否をされる方が一定の比率で必ずいる。今回点検拒否をされている方々が、実際に現在も製品を使用しているのか、それとも使用していないのか、又は廃棄しているのか、については不明である。いずれにしても、松下電器は名簿として把握はしているので引き続き連絡をとり続けるということである。

以上

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お問合せ先

商務流通保安グループ 製品安全課
電話:03-3501-4707
FAX:03-3501-6201

 
 
最終更新日:2006年1月19日
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