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- 総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会(第32回)-議事要旨
総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会(第32回)-議事要旨
日時:平成22年7月16日(金曜日)15:30~17:40
場所:経済産業省別館11階1120共用会議室
出席者
和気部会長、阿部委員、五十嵐委員、石榑委員、長見委員、北村委員、首藤委員、関村委員、曽我部委員、東嶋委員、野村委員、福長委員、宮委員、平田委員、平野委員、武藤委員(代理 辻倉)
寺坂原子力安全・保安院長、平岡次長、根井審議官、黒木審議官、森山審議官、内藤審議官、中村首席統括安全審査官、佐藤企画調整課長、大村原子力安全技術基盤課長、野口原子力発電安全審査課長、山本原子力発電検査課長、真先核燃料サイクル規制課長、花木核燃料管理規制課長、中津放射性廃棄物規制課長、前川原子力防災課長、森田国際室長、塩見原子力安全広報課企画班長
議題
- 規制課題に関する原子力安全・保安院の対応について
- 保安活動総合評価の実施について
- 放射線管理小委員会の今後の進め方について
- 原子力安全・保安院における主な活動状況について
- その他
議事概要
議事に先立ち、原子力安全・保安部会長として和気委員が互選されたこと、及び、総合資源エネルギー調査会長から北村委員、平野委員、武藤委員が当部会委員として指名された旨、紹介した。
1.規制課題に関する原子力安全・保安院の対応について
事務局から資料に基づき説明を行った。委員からの主なコメントは以下のとおり。
- 委員
- 技術的・専門的な部分の保安院とJNESの役割において、JNESの価値を引き出す役割を明確に与えられている。JNESの責任が見える形でJNESを活用して欲しい。これからは保安院に対して積極的に提案もしていく。
- 委員
- 原子力安全規制ラウンドテーブルや原子力安全規制情報会議については、ステークホルダーとの透明性あるこのような場は意義あり。議論は、メーカー側、事業者側、規制側で共有し、透明性ある形で制度改善に反映して欲しい。
2.保安活動総合評価の実施について
事務局から資料に基づき説明を行った。委員からの主なコメントは以下のとおり。
- 委員
- この評価は、一般の方にもわかりやすい表現となっており評価できるが、誤解を生じさせる可能性もあり、試行していく中で、よりわかりやすいものにして欲しい。
- 委員
- 必要な安全性を確保する上で、過剰に保全を行うと保守性は満足するが、それが合理的であるかは疑問。最適化が必要。また、品質保証に重点化した評価が行われているように感じるが、発生した事象がプラントの安全性にどれだけ影響したかを評価するところがポイントだと考える。
- 事務局
- 分かり易さと誤解を生じない丁寧な説明をうまく整合させるよう工夫したい。総合評価はランク付けをすることが目的ではなく、各発電所毎の課題を抽出し、その改善を促し、保安活動の水準を高めようとするもの。評価方法については3年間の試行期間中に改善していきたい。
3.放射線管理小委員会の今後の進め方について
事務局から資料に基づき説明を行った。特段の質疑はなかった。
4.原子力安全・保安院における主な活動状況について
事務局から資料に基づき「もんじゅの炉心確認試験に対する安全確認」、「島根原子力発電所の保守管理の不備等に対する措置」、「高経年化技術評価等の妥当性確認」、「柏崎刈羽原子力発電所及び浜岡原子力発電所5号機の安全確認の状況」、「燃料トピカルレポートの技術評価」、「放射性廃棄物規制等に関する最近の状況」、「六ヶ所再処理施設に関する安全性確認」、「原子力に係る防災訓練の進め方」及び「国際原子力安全ワーキンググループ報告書提言の実施状況」の説明を行った。
委員からの主なコメントは以下のとおり。
島根原子力発電所の保守管理の不備等に対する措置について
- 委員
- 相手の組織や社会に対する説明責任がある中で、ステークホルダー・コミュニケーションはますます重要である。
原子力に係る防災訓練の進め方
- 委員
- 防災対応は多数の機関が関係するため、訓練が重要。今回改めて取り組む姿勢が示されたことに敬意を表する。しっかりやって欲しい。
5.その他
事務局から、「原子力安全・保安部会の小委員会における主な審議状況」、「原子力安全・保安院の使命と行動計画」等の概要説明を行った。
問い合わせ先
経済産業省原子力安全・保安院企画調整課
電話:03-3501-1568
FAX:03-3580-8490
