経済産業省
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審議会・研究会

独立行政法人評価委員会石油天然ガス・金属鉱物資源機構部会(第4回) 議事録

1. 日時:平成16年6月29日(火) 14:25 ~ 17:30

2. 場所:経済産業省本館17階 第2特別会議室

3. 出席者:(委員(五十音順))
 梅津委員、橘川部会長、小西委員、十市委員、浜委員
 (欠席:浦辺委員、兒島委員、渡邉委員)

4. 議題
(1)平成15事業年度財務諸表(案)について
(2)平成15事業年度業務実績報告について
(3)平成15事業年度業務実績評価について
(4)その他

5. 議事概要

○橘川部会長 定刻になりましたので、ただいまより「経済産業省独立行政法人評価委員会第4回石油天然ガス・金属鉱物資源機構部会」を開催致します。
  審議に入ります前に、本日は、浦辺委員、兒島委員及び渡邉委員がご都合により欠席されておりますことをご報告します。なお兒島委員におかれましては、人事異動に伴い今回部会をもちまして委員をご退任いただきまして、次回部会より同じく電気事業連合会副会長でございます、桝本 晃章様のご就任が内諾されておりますのでご報告致します。
  それでは、本日の議題は、お手元の資料にございますとおり3つありまして、
 (1)平成15年度財務諸表(案)について
 (2)平成15年度業務実績報告について
 (3)平成15年度業務実績評価について
 となっております。
  以上のとおり、本日は資源機構の初めての評価を行うこととなり重要な審議となりますのでよろしくお願い致します。それでは、本日の配付資料の確認を事務局よりお願い致します。

○澤政策課長 政策課長の澤でございます。資料の確認をさせて頂きます。配付資料として4点ございます。資料1が平成15年度財務諸表のポイント、資料2が平成15年度業務実績評価について、資料3が平成15年度業務実績のポイント、資料4が業務の実績に関する評価表、残り参考資料が7点ございまして、参考資料1が石油天然ガス・金属鉱物資源機構部会委員名簿、参考資料2が平成15年度財務諸表(案)、参考資料3が独立行政法人評価委員会運営規程、参考資料4が石油天然ガス・金属鉱物資源機構業務の実績の評価基準、参考資料5が独立行政法人評価委員会における評価の基本方針、参考資料6が石油天然ガス・金属鉱物資源機構中期目標等業務実績対比表、参考資料7が関係法令(抜粋)でございます。不足資料等ございましたら事務局にお申し出頂ければと思います。よろしゅうございますか。

○橘川部会長 それでは、まず、議事開始に先立ちまして、この度経済産業省内の人事異動に伴いまして資源・燃料部長に近藤部長がご就任しておりますので一言ご挨拶を頂きたいと思います。近藤部長お願いします。

○近藤資源・燃料部長 この度6月22日に、資源・燃料部長を拝命致しました近藤でございます。よろしくお願い致します。本日は委員の先生方にはお忙しい中お集まり頂きまして御議論頂けること誠にありがたく感謝を申し上げる次第でございます。私は実はこの石油関係・資源関係の仕事をするのが15年ぶり位でございまして、前のサダム・フセインが攻め込んだ頃に石油部に居りましたものですから、随分と仕事の中身が変わったなと思っている次第であります。仕事の中身は変わったと言うものの、恐らくこの資源エネルギー政策というものは、国の安全保障にとって最も大事な柱の一つであるということには何ら変わりは無い訳でございまして、むしろ最近ではその重要性は更に増しているのでは無いかと思っている次第でございます。今年の2月の末に石油公団と金属鉱業事業団が一つになりまして新たな機構が出来上がりまして、大澤理事長の下でスタートしたところでございます。本日いただきますご評価の方は、平成15年度の評価ということでございまして、わずか1か月ということでございますから、キックオフのホイッスルが鳴り終わるやいなや評価が始まるという感じかと思いますけれど、今後の政策を円滑に進めるためにも是非皆様方からの御忌憚のない御意見を伺ってご指導頂いて効率的に進めていきたいと思っておりますので、本日はよろしくお願い致します。

○橘川部会長 どうもありがとうございました。本日の部会は資源機構資源機構が設立され初めての部会でございますので、資源機構より大澤理事長以下のご出席いただいております。ここで大澤理事長より一言ご挨拶を頂戴したいと思います。 大澤理事長お願い致します。

○大澤理事長 資源機構の理事長を仰せつかっております。大澤でございます。略称JOGMECと称しておりますが、JOGMECは2月29日に発足致しましてちょうど4か月が経過致しました。文化の異なる2つの組織の統合作業とまた独立行政法人化の作業、この2つの作業を同時に並行的に進めると作業を迫られた訳でございますけれども、後ほどご説明致しますとおり、概ね順調に立ち上がったのではないかと考えております。私自身は、民間企業の出身ということで独立行政法人に要請されますコスト削減、あるいは透明性の確保、民間企業へのきめ細かいニーズに対する対応、こういった点でJOGMECに期待されているものと認識しております。また統合法人ということで民間在職中に2度経験しましたけれども企業合併の経験を生かす事への期待もあるかなと考えております。只今部長からお話がありましたとおり、国民生活や産業活動に不可欠な石油と金属という非常に重要な資源の安定供給という大きな使命を担った組織でありまして、責任の重大さを痛感しておる所でございます。今後役職員一丸となりまして最大限の努力をして参る所存でございますので、どうぞよろしくご指導の程お願い致します。以上簡単でありますが挨拶とさせて頂きます。

○橘川部会長 ありがとうございました。それでは、議事次第に従い、議事に入らせていただきます。まず議題1「平成15年度財務諸表(案)」につきまして資源機構よりご説明をお願い致します。
  なお「財務諸表」及び「利益及び損失の処理」につきましては、独立行政法人通則法第38条、第44条では、主務大臣が財務諸表の認可をしようとするときは、あらかじめ評価委員会の意見を聴くこととなっております。それでは、ご説明をお願い致します。

○大石経理グループリーダー
 【資料1及び参考資料2に基づき説明】

○橘川部会長 どうもありがとうございました。それでは只今のご説明につきまして何か御意見、御質問はございますでしょうか。
 浜委員お願いします。

○浜委員 2点ほどお伺いしたいと思います。1か月ということで立ち入って考えてもしょうがないのかと思いますが。念のために伺うと言うことで、この損益計算について1月分でやられている訳で、平年度化・年率換算してみると非常に変な数字になっているということは無いのでしょうねというのが1点でございます。私自身がよく分かっていないということもありますが、行政サービス実施コストこれは本体の損益計算の中ではどこに入ってくる項目になるのでしょうかという2点でございます。

○大石経理グループリーダー まず、最初の点でございますけれど1か月分を平年度化した場合にどのような形になるかという御質問が第1点と存じますが、その点につきましては特にこの決算をベースに正確には計算をしておりません。一つ申し上げられる点は冒頭にも決算報告書で申し上げましたように、いわゆる特殊法人時代から事業が承継されているというところで、例えば業務経費等につきましては、わずか1か月の期間で事業を処理するために当初予算で計上しておりました関係のものが承継された事業に押されまして翌年度に繰り越していっているような状況もございます。つまり平成16年3月の事業の実施状況というものが非常に過去の事業の遅れに押せ押せになってきているところがございまして、1か月で計上した費用が100%消化できているかというと出来てございません。従いまして、今掲載しております費用を12倍致しましても、ちょっと姿としては違うのではないかと思います。2点目でございますが、私の説明が不十分な点でございます、あえて申し上げますと3ページの損益計算書のところで、経常費用717億9千1百万という数字がございますが、これが10ページのところの業務費用の損益計算書上の費用717億8千4百万に総額が繋がって参ります。その中には民間からの資金を受け入れておりますので行政コストには関わりがございませんのでその費用を引いたものが717億8千4百万となります。この中からいわゆる受託収入、これは国の方で整理されておりますので機構の方では整理をしないということでこのような費用は除外されます。それから先ほどご説明しました土地の貸付料収入に関しましても、これは公団交付金として頂戴しているものですからこれも国の方の費用として掲載されるものですから、ここから除外いたしております。損益計算書上の中からいわゆる他のところつまり国・地方公共団体等で掲載されるものまたは、行政サービスに関わりのない民間のものを除いた形で、行政サービスをどれだけ私どもで受け取っているかというところを行政サービス実施コスト計算書で掲載しているところでございます。

○橘川部会長 浜委員よろしいでしょうか。それでは、十市委員お願いします。

○十市委員 個別の数字についてというより、資源機構というのは2つの法人が一緒になった訳で、石油公団の関係で予算でいいますと特別会計がメインですね、金属鉱物関係は一般会計が中心だと思うのですが、2つのかなり違う性格のものが一つの機構になって評価するときに実際にどういう点で問題があるのかないのかよくわからなかったものですから、会計制度の違いによってこの決算を作るときに影響がでるのか教えていただきたいと思います。

○大石経理グループリーダー 御質問のございました点につきましては、国との関わりということで、国からいただく財源がどこにあるのかというところでございますが、私どものところでは、先ほども4つの大きな事業があると申しましたが、実際問題としましては石油天然ガス勘定いわゆる石油に関するものが1勘定、金属に関しましては、金額は各々小さいのですが5勘定に分かれてございます、それぞれに受け入れた区分した形で整理をされておりますがこれは、一般鉱業勘定と鉱害防止の方はこの度統合されて金属鉱業一般勘定という形で統合されておりますけれど事業の目的に添った形で整理を致しておりますので、それに対して国がどういう支弁をしているかというところだと思います。直接的な回答になっていないかもしれませんが、従来の石油公団の関係は石油天然ガス勘定に一括整理されている、というところでございます。金属鉱業事業は従来の金属鉱業事業団の事業が一部まとまった形にはなってございますが、変化は無いということでございます。  

○十市委員 先ほどの10ページに行政サービス実施コスト計算書がございますね、極端に言いますと、今まで石油公団がやっていた機能と金属鉱業事業団とそれぞれ別にできるものなのですか。そういう理解でよろしいでしょうか。

○大石経理グループリーダー 全て個々に勘定毎に整理を致しましてそれを集計しているものがこの表でございます。従いまして大元で申せば何の事業を行っているかという事について個々に行政コストが存在するというふうにお考え頂ければと存じます。資料の方にも細かい数字は載せてありますがあくまでも集計したところでございますので、個別にはいわゆる各勘定毎に持っているとお考え頂いて結構かと思います。

○十市委員 しつこいようですが、例えば行政サービスということで言いますとラフでよろしいんですけれど、石油天然ガス関係と金属鉱物関係と分けてどんな比率のウエートになるのでしょうか。

○大石経理グループリーダー 例えば石油天然ガス勘定に関しましてお手元の10ページをご覧いただいて、業務費用について14億6千5百万に対しまして7億2千3百万、同様に金属では同額程度と考えて頂ければと思います。続きまして損益外の関係ですが先ほども言いましたように、開発技術センターこれは石油関係でございますので、石油オンリーという形でございます。引当外退職手当の増加につきましてもそれぞれ職員数に応じて計算しておりますので2千2百万ございますが、1千5百万が石油残り7百万が金属の関係という形でございます。機会費用につきましても1億1千5百万に対し9億2千万ほどが石油でございまして残り差額が金属の方という形になってございます。

○橘川部会長 他には如何でしょうか。浜委員お願いします。

○浜委員 今のやりとりを伺っていて思いついたことでございますけれど、今回はこの様に特殊な形での決算でございますので、これについて云々することは意味がないと思いますが、将来的に見た場合に、後ほど議論する評価と関わって来ると思いますが、機構としての事業別の収益性・コスト管理がどうなっているか、そういったことが分かるような形での決算報告について計画をし、どのような考えをお持ちかというようなところを聞かせて頂ければ   と思います。大澤理事長の冒頭の話で民間のセンスを取り込んで透明性も高くとのお話だったと思うのですが、そういう観点からどういうふうに効率的な事業展開をしているのかというそれこそ諸々の事業別に分かるような、企業であればどこが効率が良くて、どこが効率が悪いのか問われる訳ですけれども、その辺をどういうふうに管理されていくのかそれを決算にどういう形で反映されていくお考えであるか何か今お考えであることがあれば伺ってみたいなと思います。

○大澤理事長 未だ内部でセグメント別にどうやっていくか議論しておりませんけれども、考えの上では仰るような方向で行くべきだろうと思います。

○橘川部会長 今の点は、後ほどの業績評価の部分と重なる部分だと思いますが、今回と言うよりも次年度以降の評価の仕方にも関わる点だと思います。
他は如何でしょうか。小西委員はよろしいでしょうか、ご専門の立場から如何でしょうか。

○小西委員 私自身も、今浜先生の仰ったような点が関心事ではあったんですが、今回の決算については内容からすると年度末3月の1か月であったこと、数字の分析的なことでお伺いすると特有の事情について説明されるかということと思っておりまして、枠組みと言いましょうか、きちっと整理されているのかなと認識しておりますので、むしろ来期に期待をして色々な情報面での分析なりを頂戴したいと考えております。

○橘川部会長 他にはよろしいでしょうか。
 それでは、「財務諸表(案)」につきまして、部会として了承してよろしいでしょうか。

 -異議なし- 

○橘川部会長 どうもありがとうございます。なお、「財務諸表(案)」及び「利益及び損失の処理」につきましては、本部会の議決をもって経済産業省独立行政法人評価委員会の議決とすることが可能であり、これは評価委員会運営規程第7条によりますが、今回はそのようにさせていただきたいと思います。また今のところ7月7日に開催さることが予定されております独立行政法人評価委員会において、「財務諸表(案)」及び「利益及び損失の処理」が適当であると議決いたした旨を報告いたします。
  それでは、続きまして2番目の議題に入って行きたいと思います。「平成15年度資源機構業務実績報告」につきまして資源機構からご説明をいただきたいと思います。
  なお、はじめに事務局から平成15年度の業務実績の評価についてご説明をお願い致します。

○澤政策課長
  【資料2に基づき説明】

○橘川部会長 それでは、資源機構の説明お願いします。

○押田総務企画グループリーダー
【資料3に基づき説明】

○橘川部会長 ありがとうございました。只今の資源機構からのご説明につきまして何か御意見、御質問がありましたらお願いします。

○浜委員 後ほど議論する実績評価をやるときに気になっていたことでありまして、その次のテーマのところで言った方がいいのかも知れませんが、一番最初の評価項目の冒頭の組織 体制のところなんでございますけれども、権限委譲というのは大変良いことだと思うのですが、ただこの反面ですね、役員会が意思決定機関として機能しないと言うようなことになってくると非常にある意味では、色んな本部が蛸壺化していくかと言いますか、全体的な業務の把握というのはどうなっていくのか、そのアカウンタビリティをどう確保するのか、それぞれの本部がそれぞれの委譲された権限の下で走っていくと、この機構全体としての合成の誤謬的状況というのが出てこないのか、そういったところのセーフガードを新しくフラット化して権限委譲した体制の中でどうやっていくのか、その辺についてはあまり触れられていないので、実は一番気になったところなので、この機会に是非その辺の事を伺ってみたいと思います。

○押田総務企画グループリーダー 役員会・部長会について、意思決定機関として廃止したということで申し上げましたが、そこでも書いてあるとおり色んな情報ですね、こういう事を決めましたとか、この様なことをやっていますという一連の状況報告は役員会の中でも随時しておりまして、関係の他本部から色んな意見をいただくとかということはやっておりまして、情報は各セクションで共有できるような仕組みにしているところでございます。それから役員会だけではなく各グループ、その下にチームがございますが、そういった横の連絡会議等随時開いておりまして主立った活動については報告をしてもらって    しておりまして情報共有を図っているということで、蛸壺化は防ぐようにしておるところでございます。

○橘川部会長 単純な質問ですが、意思決定はどのように行われているのでしょうか。

○押田総務企画グループリーダー 意思決定は、各本部担当グループなりございますから、もちろん事前には理事長、副理事長と協議した上で方針を決めて、当然それを決裁で回していくということでございまして、その途中段階では役員会に報告したりとか、関連部局には合議をかけるとか、そういった形の意思決定になっております。会議を開いて役員会で了承とかいう形ではなくてですね、基本的には決裁で最終的には意思決定ということでございます。

○橘川部会長 他には如何でしょうか。小西委員お願いします。

○小西委員 只今の質問に関連して、部会長も整理をして下さったんですが、私は機構全体の運営あるいは会議体とでも申しましょうか、それぞれの役割分担ということをよく存じ上げないからかも知れないんですが、今のお話は5つの分野についてそれぞれが事業を担う部署・部門として責任を持ってしかるべく、その事業の実施について意思決定をするという意味では十分理解できるのですが、いわば部門横断的にと申しましょうか、あるいは機構全体としてバランスをとって何か意思決定をするとか、あるいは全般に係る意思決定とでも言いましょうか、そう言ったことがどういうふうに対応されるのか、というところが今一つ理解できなかったのですが。

○押田総務企画グループリーダー 例えばですね、事例を挙げますと石油・金属でもプロジェクトの採択等ございますけれども、セクションとしては複数の本部に跨ってまいります。推進グループと評価をするグループとそれぞれに別れまして、それぞれの観点からチェックをしていくということになりますけれど、採択をするという意思決定をするに当たっては別途採択のための会議等を開きまして理事長以下出席してもらって、そこでそれぞれの意見を申し述べてそれを総合判断して理事長が可否を決めるというような仕組みにはしております。そういった形で案件によってその跨る跨らないございますけれども、跨るものについては随時、そういった場を設けて横の調整はするということにしております。特命チームなんかですと、これは当然横の本部横断的な観点での作業が必要になってまいりますので、特命チームに各本部から人を出してもらって、そこでそれぞれの観点から検討を加えると、そして最終的な成案を得て最後は理事長、副理事長のところで決めるというような形となっておりまして、一応横の連携は色々な形で取るようにしておるつもりではございます。

○小西委員 ちょっと初歩的な質問になってしまい恐縮ですが、独立行政法人の基本のところへ関わることかと思いますけれど、国の政策を実行する、実施すると言う意味で各分野設定をしているということになろうかと思いますが、それは国の政策が決められてそれを実行するということが機構の役割なので分野が設定されて然るべく実施されればいいですと、こういうことでしょうか。例えば、単純比較する訳ではないのですが、民間の会社であれば全体としてどこにウエート付けするか、ということを役員会なりそういう意味で全般に係る意思決定があろうかと思うのですが、それはむしろ国の方でウエート付けしているから、機構として、そういうことに配慮し意思決定することは無いんだ、ということでよろしいでしょうか。

○澤政策課長 今の御質問はちょっと資源機構側では答えられないのかも知れないので、独立行政法人は相当色んなものに関わってきましたけれども、独立行政法人の法律の制度設計のものの考え方として、今仰ったことに端的に答えれば理事長が決めるんですね、従って役員会というのは一種の集団合議制になっている訳ですけれども、基本的には理事長に全権を与える形になっておりまして、そのガバナンスとして中期目標と中期計画で縛っておいて任命権は大臣にある訳です、従来理事会とか理事というと、イメージで例えば私立大学みたいに理事会が学長を任命する権限を持つという形でのガバナンスはある訳です。独立行政法人というのは、大臣が理事長に対して何らかの目標を設定して、計画を作らせてそれがパフォーマンスが良ければOKだし、駄目だったら首を切るという形になっている訳ですね、従って内部的にどういうふうにそこを権限分配していくかは法人の自由になる訳です、基本的に理事は理事長が任命する形になって従来の特殊法人みたいに理事の任命も大臣にかからしめるという形にはしていない訳です。従ってその役員会をここでもし廃止するという選択をされるのであれば、最終的に理事長が責任放棄をすれば別ですけれど、理事長が全部を見渡せる情報のインフォームドになる限りにおいて、そこは意思決定として最も効率的な形を取ることが許されている制度とご理解頂ければと思いますけれど。

○押田総務企画グループリーダー 補足ですが、もちろん私ども機構としては中期目標の指示を国からいただきましてそれに従って計画を定めやっていくということで基本的にはそういった枠内で如何に効率的にやっていくかということでございますが、一方的に受け身ということでは無くて、必要に応じて政策提言を定期的にやりなさい、ということも書かれておりますので必要に応じて働きかけをさせて頂くということでございます。

○橘川部会長 それではよろしいでしょうか。梅津委員お願いします。

○梅津委員 オーバーラップする部分もあるのですが、一つは拝見していて現在起きている問題あるいは現在実施しなければならない事項に対しては非常に機能的であるという印象を受けたのですが、結局実務を機能的にやるためには専門技術あるいは専門的な領域での基礎体力がある程度培われていないと対応出来なくなる時期が来てしまう、要するにそういう意味で現実に実施していく段階で、あるいは実際に石油の井戸を掘らなくてもそれについて十分な知識と発言が出来る人材と技術レベルを維持していく必要があるような気がするんです。その辺が1か月なんで迅速な対応については色々なるほどと実際にニュースで拝見したりしてもあるのですが、5年10年先を考えたときに機構としての基礎体力について、これからどんな感じの対応をして行かれるのか、その辺が伺える機会があればいいなと思って話を聞いていたのですが。

○押田総務企画グループリーダー 人材育成といいますか我々も非常に重要なテーマだと認識しておりまして、石油開発にしましても国際的なレベルというものがございますから、国際セミナーというものが各地で行われておりまして、あるいは研修とかございましてそういったところには職員をどんどん派遣をして常に世界のレベルに合わせて仕事が出来るような、そういった人材育成ということで留意してきたところでございます。これからもそういったことは機会を捉えて研修、人材育成ということで考えて行きたいと思っております。

○橘川部会長 それでは、よろしいでしょうか。どうもありがとうございます。この業務実績の評価につきましては、事前に各委員の皆さまに評価表をお渡しし、コメントを頂戴しております。それらを基に、これまでの審議を踏まえまして部会としまして議題3の資源機構に対する総合評定の取り纏めに入りたいと思います。
  従いまして、これより評価の取り纏めとなりますので、資源機構関係者の皆さまにおかれましては、一旦退室をお願いしたいと思います。

 ― 資源機構関係者退室 ―

○橘川部会長 それでは、本日のメインテーマとなりますが「業務実績の評価」についての審議に入りたいと思います。先ほど申し上げましたとおり、皆さまからいただきました評価コメントを私と事務局で相談しまして資料4という形で纏めてあります。また資源機構の外部評価委員による評価コメントについては先ほど言及されましたが参考資料6という形で纏まっております。これらを基にこれから評価項目毎に始めたいと思いまが若干事務局から補足をお願いします。

○澤政策課長
【資料4について説明】

○橘川部会長 先ほど澤課長から説明のございました資料2の一番最後についてますとおり、通年は菱形で評価するところ、平成15年度は約1か月という状況でございますので独立行政法人の移行体制整備という要素を入れて五角形で評価をするということになろうかと思います。我々が今からやらなければならないのは、総合評価シートの五つの項目について一つ一つ、五段階評価の中から評価を決め最終的に資料4の一番上の総合的な評定ですね、これを決めるということをやろうと思います。よろしくお願い致します。それでは(1)からでよろしいでしょうかフリーに意見をお願い致します。

○小西委員 中身に入ると同時に、この記号としてどのアルファベットのどれを書き込むか、それがまた将来に向かってのキーになると思うんですが、実は私自身も迷いました。他の皆様方もそうだと思いますが、例えば上中下とした場合に中程・中位というのはどのぐらいの記号のところで見るのか、例えばABCの幅位で見るのか、それともAとBにするのか何かその辺をちょっと揃えておいた方がいいんじゃないかなと言いますのは、これからコメントを整理したときに、ではどこにしようかと言ったときにどの記号を入れるという作業になるのではないかと思いますが。如何でしょうか。

○橘川部会長 中程はBになるかと思います。ちょっと分かり難いのはABCDだけではなくてその上にAAがあるということだと思います。

○澤政策課長 ちょっとこの様な説明がよろしいか分かりませんが、役員の業績評価といいますか、業績手当分の考え方をお示ししますと、Bが1.0倍、Aが1.5倍、AAが2倍、Cが0.5倍、Dが0と直接の参考になるか分かりませんが、一つの視点として御参考にして頂ければと思います。

○十市委員 これを見ますと、各委員が提出されたものを集計されていますよね、各項目毎にA、Bがほとんどですが、各項目毎に多いもので自動的に決めて、かなり拮抗しているところを中心に議論をするということでよろしいのではないかと思いますが。

○橘川部会長 これも参考になるかと思いますが、シート自体は匿名ということで誰が何を付けたかということは伏せた方がいいかと思いますが、8人の委員がおりまして数だけ参考のために申し上げたいと思います。(1)についてAの方が3人、Bの方が5人という評価です。同じく(2)についてAの方が1人、Bの方が7人です、(3)についてAの方が2人、Bの方が6人です、(4)についてAの方が0人、Bの方が7人、評価を付けられなかった方が1人です、(5)についてAの方が2人、Bの方が6人です。それから全体の評価ですがAの方が1人、Bの方が6人、そしてAとBの中間という方が1人です。こういう分布になっております。よろしいですか、分かり難いところがありましたらもう一度申し上げますが、単純に言いますといずれもBが多数です、若干拮抗しているところで言いますと、(1)、(3)、(5)特に(1)はAが3人ということであります。時間的のこともありますので一つ一つ行っていくと大変ですので、委員の方々に意見を伺って特に拮抗している部分をどうしようかという部分に絞って議論をしていきたいと思います。では御意見を頂戴したいと思います。

○浜委員 さっき申し上げたことの繰り返しになりますが、一番気になったのは(1)に属する組織の体制のあり方、ガバナンスの問題です。先ほど資源機構の方からご説明を受けましたけれども、やはりこの総合的なガバナンスとアカウンタビリティと言いますか、その辺を確保していくのかという事が、資料2の評価の考え方の中でも、2つの異なるものを一緒に統合した形でやって行くということですので、その中でどれだけ風通しのいい、そして責任の所在が明確な運営が行われていくかということが、今後についても結構大きなポイントで、ここが出発点でありますので、まだ発足して日がないといってもここは勘所だと思います。 そこはこれから権限委譲方式ということでスタートされた訳ですけれども、それに拘っていってガバナンスがうまく行かないということではまずいと思いますので、ここは厳しく評価をして拘って行きたいというような感想を持っています。

○橘川部会長 他は如何でしょうか。十市委員どうぞ。

○十市委員 基本的に私は、1か月だということもあり、全体はBでいいかと思いますが、今の話との関係で申しますと、相当性格の違う色んなものを一緒にして、機構のそもそも論に関わることだから、どうのこうの言っても仕方がないので申し上げませんが、評価する上でもこれから非常に問題がこれから出てくるかという印象はもっています。だから、1か月しか経っていませんから今の時点で、何か付けるとすれば基本的にはBということでよろしいんじゃないかと私は思いますが。

○小西委員 私はこの部分は大変単純に考えてしまいました。つまり制度作りが出来たか出来ないか、それについて進めてきたことの成果、形作りという意味できちっとおやりになったということで、記号をどちらにするか迷ったのですがその意味で私はAにしたのですが、ただ仰いますように形もそうですけれど、これから実質的な効果を発揮するか、あるいは考慮事項は何かというようなことがありますので、そういう意味ではBという事だと思います。少なくとも私が正直申し上げてAとマークしたのはその形はきちっと整理なさったという意味です。

○橘川部会長 必ずしも自分が何を付けたかということを言わなくても結構ですが。

○梅津委員 今お話が出たような、移行ということでのシステムを作り上げるという点では、想定されたとおりよくおやりになっていたと思いますが、やっぱり、先ほど申し上げたように個々のスポットについては綺麗におやりになったが、全体として行うときにどうかと、そこは1か月ですからスポットがきちっと出来るのがその過程だと思いますので、全体纏めてどういうふうにパワーアップしていくか、というところに大きな期待をしたいという感じの印象でこの欄を拝見した訳でございます。さっきのところでいくと、業績給が1.0というと、きちんとやりましたというような感じの評価になるのではないかと思います。

○橘川部会長 だいぶ新聞論調とかを見ましても、石油の上流の会社等々から比べますと、トップに民間の方が就かれておりますし、先ほどのガバナンスの件は理事長が明言をなされなかったのではっきりしないのですが、ある意味では理事長がかなり戦略的な判断を下そうと思えば下せる仕組みが出来た。そういう意味で期待はしているものであります。大体出席者の皆さんの傾向からすると、一つ一つ結論を出しますか、それとも後で纏めた方がいいですかね、多分議論した方が良いのは(1)と(3)と(5)と全体だと思いますが、もちろん(2)と(4)もお聞きしますが、一応ここで止めておきますね。全体のバランスというものもあると思いますので。次に(3)について如何でしょうか。

○小西委員 この項目の評価というのは、サービスの質をサービスの受け手がどういうふうに評価するかということだと思います。受け手がどう評価するか、それでもって評価がより具体的であり、また、それをもって先へ進めるという事だと思います。その意味で先程来の1か月ということではないのですが、どうもこれは現時点ではニュートラルかなと私は思います。

○橘川部会長 実は私サービスの受け手として発言させて頂きますと、石油天然ガスレビューを使うことがあるので、これが電子情報化したということは非常にありがたい話です。それから、石油用語辞典というのも本になって出たのは大分前なのですが、この世界ではこれしか無くて、経済省の皆さんの机の上にもあったりする本なんですが、逆に言うと何で公団の時に電子情報化されなかったのかということが不思議でして、そういう意味ではちょっと進歩があったかなと考えている点です。

○十市委員 最近の金属鉱物なんかの放出の話もそうですし、石油も含めて国民の関心が、資源問題に対して高まってきていると思うんですね、中国の問題もありですね。そういう意味で、これからのやり方によってプレゼンスも高めるし評価されると思いますので、いま随分電子化だとか、もっと国民に積極的にPRしようといろんなことをやられていますけど、  いい方向ではないかと思っております。

○橘川部会長 それでは、あと多少Aが2つありますが(5)のところ、ここについては御意見ありますでしょうか。
先ほどのプレゼンでも(4)と(5)のところは短かったと思いますが。

○浜委員 ちょっとコメントというか、質問というか資源機構の方に伺えばよかったのですが、この業務運営の効率化で、人員削減というのはどれ位に行われたかということがここには書かれていないのですが、人を減らせばいいというものではないのですが。

○澤政策課長 平成14年度の石油公団と金属鉱業事業団を合わせた数が543名だったんですが、資源機構の立ち上がりが458名ということで、85名ほど定員的には減っております。出発点の合理化ということでプロセスの中で決まってきた数字ではございますが。

○浜委員 感想みたいですけれど、これで説明の中でもどれ位の経費の節減になったかというところは明記できるところは書いてありますけれども、この項目は実感を持つのが非常に難しいところで、本当にどれだけ無駄が省かれて効率的な動きになっているかということですが、本式に評価しようと思うと、なかなかこれも感想なのですが体感をもって評価するのが非常に難しい項目だなと思っております。いかようにでも説明ができるのかなという気がすると、これは評価項目の工夫が必要かなという気がします。

○梅津委員 (5)は、今のお話にも出ましたようになかなか外から見えにくいところだと思うのです。また、デジタルデータ、ある時間的にポンと出来たものだけでいくと、どうもよく分からない、ある程度紆余曲折、履歴をもったアナログデータを暫く見ていかないと、なるほどこういうものじゃないのかなというのがはっきり言えないような評価項目だと思います。結局ご説明なんかで、こういうものだと見える形のプレゼンテーションが頂けると、評価もやりやすいということと、2年前、3年前とずっとやってきて合理性があるなと経時変化をある程度見る必要がある項目だと思うので、1か月の結果だけでは決めつけることは難しいような気がします。

○橘川部会長 他に如何でしょうか。どの項目も1か月ではどうも難しいという話になりますね。それも正しいような気がしますが。

○浜委員 この際ですから、この個別項目とはやや離れちゃうのですが、ひとつこの全体を通してまさしく組織体制が気になると申しましたが、それとの関連で危機管理というような側面ですね、どこかで挙げて行く必要があるのかなと思いますが、例えば国民に対するサービスというのも主として情報サービスと受け止めて項目が作られて評価もそうなっているんですが、きちんとした危機管理体制をとるというのも、国民に対するサービスのうちかなと思いますし、扱っている業務の内容からして、そして結構フラットな組織でやっていこうということになると、組織横断的な危機管理というものが、どうなっていくのかという所をちょっと見るという評価の側面がどこかに必要かなという気がずっとしているのですが。今実際その辺がどうなっているのか、ご存じでしたら伺いたいということも含めて危機管理というものをどう考えるのか、結構日本の色んな組織の現場で問題になっているところであって、横の連携が組織の中できちんとしていないと危機管理が非常に難しい訳ですけれども、その辺についてこの新しい組織ではどうなっているのかということを、評価表を見ながら実はずっと気になっておりました。

○澤政策課長 危機という中身にもよると思いますが、資源機構の業務のなかでは備蓄のところが大きな国民生活への影響が特に石油ところがあると思いますが、先にご審議頂いたもので、参考資料6の31ページあたりから備蓄の推進についての中期目標、中期計画が記載されておりますが、想起していただければと思いますが、その中に機動的に備蓄の放出が出来るようにすることとか、安全に関する危機対応マニュアルの整備を図ることとか、そう言った点がここの目標に書いてございます。現在でも中東での状況の変化みたいなものについての情報収集をしたいというときに、エキスパートが常に情報収集しているという、調査組織が機構にございますので、そういう部分で我々には貢献になっている部分というものがあります。危機管理に対して何かのアクションをしなければいけないという業務が彼らに義務として与えられている訳ではないので、そこを評価するのは備蓄以外は難しいかと思いますが、間接的な意味では我々は非常に役に立っておりますし、来年になれば色々出てくると思いますし、様々な形で情報収集・調査とか具体的に発生しております。お答えになっているかどうか分かりませんが、基本的には危機管理においては我々も資源機構を頼りにしているところでございます。それに対応した能力の発揮が実際に起きるのかは今後1年間を評価して頂かなくてはならないだろうと思います。

○橘川部会長 如何でしょうか。私も危機と繋がるかどうか分かりませんが、ここの法人の一つの大きな特徴は、リスクマネーの供給機能があるということだと思うんですけど。そこの話が今日のプレゼンではすべてが(3)の中に入ることになっているんですね。先ほど前段のところで、財務諸表の時に浜委員から意見が出ました、セグメント毎の評価とも関わるのですが、多分次年度以降は多少横串の評価とともに、それぞれの業務毎に評価をしてマトリックス的に評価をしないと厳しいのではないかという印象を持ちました。従って先ほど(3)のところを情報サービスだけにするのは矮小化だと思いまので、総合的に見ればリスクマネーの供給とか資源機構として始めてないので評価できないという事なのかなという印象を持ちました。
  如何でしょうか。少し進めてよろしいでしょうか。まず始めに(2)ですが特に御異論がなければ、Bということでよろしいでしょうか。同様に財務のところですがBということでよろしいでしょうか。そうしますと、(1)、(3)、(5)なんですけれども、この場での議論を整理しますと、(1)もBでいいのではないかという意見が強かったと思うんですけど如何ですか。異論がありましたらすぐ言ってください。よろしいでしょうか。(5)のところも議論の中身としてはBなのではと思いましたが、如何でしょうか。そうすると(3)ですが、これはちょっと御意見を伺いたいなと思いますが、全部がBになってしまうと審査したのかという話に成りかねませんので、(3)については結構ポジティブなプレゼンになっていたと思うんですが。ただし、ここで盛り込まれるべき(3)の内容というのは、もうちょっと使命が高いところにあって、まだそれを始めていない感じなのかと思いますが、よろしいですかねBといことで。そうしますと総合的な全体の評価もBということになるかと思います。それでは確認致しますが、各項目についてそれぞれB、総合評価もBということでよろしいでしょうか。小西委員どうぞ。

○小西委員 ちょっと気がついたことを補足させていただきますと、(3)がBで良いかということは、これを先に続いている個別評価を見ますと概ね皆さんBとのことですね、積み上げで行うかということは議論があると思いますが、そういう意味でもBでよろしいんじゃないかと見た目に感じました。

○橘川部会長 それでは、どうもありがとうございました。皆さまの御意見を踏まえてB評価にしたいと思います。本部会の議決をもって経済産業省独立行政法人評価委員会の議決とすることが可能でありそのように致したいと思います。
  なお、7月7日開催の独立行政法人評価委員会への報告にあたっては、評価に至った理由、背景の付記が必要となりますが、これらにつきましては、本日の議論、皆さまからの意見を踏まえまして、私と事務局とで資料を作成することで一任いただけますでしょうか。

― 異議なし ―

 では、そうさせて頂きます。
 部会としての評価が決定しましたので、資源機構の皆さまに再度入室頂きたいと思います。


― 資源機構関係者入室 ―


○橘川部会長 ご報告致します。事前のシートに基づく評価を合わせまして各項目毎に評価を致しました。その結果(1)~(5)の全ての項目についてBということで、総合評価もBと言うことになりました。若干意見が出ましたのが(1)、(3)、(5)については、議論がございましてもう少し上の評価があり得るかとの検討を致しましたけれども、総括的に申しますと1か月と1日なのでなかなか判断が出来ないということです。それから(1)については、ここでも議論になりました、ガバナンスの問題についての点について注目したいという事がございました。それから(3)については、具体的な情報公開の向上と言うところで高く評価するという意見も出ましたが、全体として(3)のところは非常に大きなタスクを負っておりましてこれが未だ始まってないので現時点ではBということが妥当ではないかという意見です。何か委員の方から意見を付け加えることがありましたらよろしくお願いします。よろしいでしょうか。それでは本日予定しておりました議題は以上で終了しました最後に事務局より今後のスケジュールにつきましてご説明がございます。

○澤政策課長 それでは今後のスケジュールにつきましてご説明致します。
 先ほど、橘川部会長からもご説明がございましたように、各年度の業務実績評価につきましては、部会において議決し、評価委員会に対して評価結果を報告することとされております。
 つきましては、7月7日に開催されます第18回独立行政法人評価委員会におきまして、今回ご審議頂きました「財務諸表」及び「業務実績評価」につきましてご報告を行うことになります。
  また、部会としましては秋頃に資源機構からの業務の進捗状況等の中間報告等を兼ねまして開催をしたいと考えております。詳細な日程につきましては、改めまして事務局より委員の皆さまへご連絡させて頂きます。
 以上でございます。

○橘川部会長 どうもありがとうございました。それでは議事を終える前に大澤理事長と近藤部長から一言ずつお願い致します。

○大澤理事長 一言御礼を申し上げたいと存じます。委員並びにご関係の皆様には、大変お忙しいところ私どものために大変丁寧に評価をして頂き誠にありがとうございました。また既に評価表もお書きいただいたわけですけれども、これにつきましても厚く御礼申し上げます。この評価表の御意見今回皆さまからいただきましたご意見を糧にいたしまして、今後とも業務に邁進したいと思いますのでよろしくご指導の程お願い申し上げます。ありがとうございました。

○近藤部長 私も一言ご挨拶をさせて頂きます。今日はお忙しいところ本当にありがとうございました。
今日の意見の中にはBないしもう少し良い評価をしても良いのではないかというご指摘と、立ち上がりだからこのぐらいで良いけれどほんとに今後はちゃんとこれが実行できるようにちゃんとしっかりやってちょうだいねと、やや宿題をいただいた部分と両方があったと思います。そう言う意味で今回は全ての項目がBという形でのご評価をいただいた訳ですが、半分これは期待含みのBと思っていただいてJOGMECにはしっかりもっといいポイントがとれるようにまさに、スタートの次の第2ステップを進んで頂きたいと、こんなふうに思う訳でございます。本日相当つっこんだ議論をいただきましたので我々も一項目一項目より具体的なものにして行くべく議論をして、次回以降に又ご報告をさせて頂きたいと思っている次第でございます。本日はお忙しい中本当にありがとうございました。

○橘川部会長 本日は活発な御意見いただきましてありがとうございました。以上をもちまして第4回石油天然ガス・金属鉱物資源機構部会を終了させて頂きます。どうも長時間に渡りご審議ありがとうございました。



― 了 ―
 

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最終更新日:2004.07.16
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