経済産業省
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産業構造審議会伝統的工芸品産業分科会(第6回)-議事要旨

日時:平成23年2月14日(月曜日)13時30分~15時45分
場所:経済産業省本館17階 第1特別会議室

出席者

委員長
宮田 亮平  東京藝術大学学長

委員
伊野 正満  石川県九谷陶磁器商工業協同組合連合会理事長
上野 和彦  東京学芸大学特任教授
岡垣 昌典  日本漆器協同組合連合会理事長
加藤 寛  鶴見大学教授
喜多 俊之  株式会社アイ・ディ・ケイデザイン研究所代表取締役
城戸 真亜子  画家
木村 ふみ  株式会社エデュウス代表取締役
小山 織  インテリアスタイリスト
神保 憲二  独立行政法人国際観光振興機構理事
田中 秀明  株式会社商工組合中央金庫取締役常務執行役員
平良 美恵子  喜如嘉芭蕉布事業協同組合理事長
棚町 敦子  株式会社アシェット婦人画報社美しいキモノ編集長
寺嶋 貞夫  博多織工業組合理事長
戸田 敏夫  日本伝統工芸士会副会長
野坂 雅一  株式会社読売新聞東京本社論説委員
宮崎 清  放送大学特任教授
山本 建太  京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科教授
渡邉 隆夫  財団法人伝統的工芸品産業振興協会会長

議事次第

  1. 審議事項
    • (1) 伝統的工芸品の指定告示内容の変更に係る運用(案)について
  2. 報告事項
    • (1) 伝統的工芸品の指定告示内容の変更及び官報掲載について(第9回指定小委員会の報告)
    • (2) 伝統的工芸品産業をめぐる現状と今後の振興施策について
    • (3) 伝統的工芸品産業関連予算について

議事概要

1.審議事項

(1) 伝統的工芸品の指定告示内容の変更に係る運用(案)について

一部工程について、他の伝統的工芸品産地の製作従事者によって制作される場合であっても、当該伝統的工芸品産地の技術・技法で製造されるなど、完成品が当該産地の伝統的工芸品と認められる場合に限り、完成品を当該伝統的工芸品産地での伝統的工芸品と認めていく事を提案(詳細は、資料4に沿って説明)。分科会長が、事務局案により、分科会の下に設置される指定小委員会にて審議を行ってよいか諮ったところ了承された。

  • 委員からの意見
    • 「部品」についても、同様の問題があるため、当該対応策を審議する場合は、部品についても含まれるようにすべき。

2.報告事項

(1) 伝統的工芸品の指定告示内容の変更及び官報掲載について(第9回指定小委員会の報告)

平成22年12月に開催した第9回指定小委員会にて審議を行った「会津塗・京石工芸品・博多織」の指定内容の変更と、それに伴う官報掲載予定について報告(詳細は、資料5に沿って説明)。

(2) 伝統的工芸品産業をめぐる現状と今後の振興施策について

(3) 伝統的工芸品産業関連予算について

伝統的工芸品産業の生産額や従事者数等の現状について報告するとともに、現在、及び今後の振興施策、来年度予算要求の状況等について報告(詳細は、資料6・7に沿って説明)。
事務局からの説明に対し、委員から主に以下の意見が出された。

  • 日本のコアな魅力としてもっと海外に発信すべきなど、海外展開について。
  • 正式な使い方に留まらず、現在の生活の中での伝統的工芸品の使用例を示すなど、情報発信について。
  • 学校教育において、伝統的工芸品や伝統的な文化・習慣について学ばせるべきなど、教育について。
その他
  • 材料など部分的に伝統的工芸品を用いた製品には、伝産マークを貼付出来ない。別のマークを使う等、何らかの対応を検討すべきではないか。
  • 暮らしにおいて、伝統的工芸品を使うシーン(きっかけ)が無いのが問題。
  • 職人を志望する若者は沢山いるが、需要の低迷(=売上不振)などの状況により受け入れ体制が整わない。
  • 弱小組合では国の補助金でさえハードルが高い。もっと条件を緩和して欲しい。

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お問合せ先

経済産業省製造産業局伝統的工芸品産業室
電話:03-3501-3544
FAX:03-3501-6794

 
 
最終更新日:2011年2月16日
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