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審議会・研究会

産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会
国際資源循環ワーキング・グループ(第5回) 議事要旨

日時:平成16年10月5日(火) 10:00~12:00

場所:経済産業省 本館17 階 国際会議室

議題:
(1) 国際資源循環問題について(報告書とりまとめ)
(2) その他


議事内容:(委員からの主な質問、意見)

○委員からの意見発表(資料3に基づいて各委員から発表)

○委員からの意見についての質疑応答(委員からの主な質問)

  • 石川委員から提案があった預託金制度は、トレーサビリティの確保が前提である。システムについて具体的なアイデアがあれば教えて頂きたい。

  • 石川委員の3点目の意見は、レジームが異なる国家間で、長期的にレジームのすり合わせをすることまで含めて想定した話なのか。
     

  • 熊野委員から全体最適を議論する場が必要という意見があったが、具体的なイメージがあれば、教えて頂きたい。
     

  • 島田代理の廃棄物ガバナンスに関する意見について、廃棄物・リサイクル小委員会における議論と国際資源循環WGにおける議論の整合性についてどのように考えているのか。

○報告書案について

  • p.15の図において、「(a)製造事業者よる高度な資源循環ネットワーク」を差別化するのは意味があると思う。しかし、「(b)国際資源循環取引における汚染性の管理」においても、資源循環を向上させることが考えられるのではないか。「(b)国際資源循環取引における汚染性の管理」でも資源有効利用の観点を加えて頂きたい。

  • 「処理」と「処分」の言葉の使い分け、「選別」と「分別」の使い分けがあいまいである。「処理」は大きな言葉であり、「処分」は有効利用でない、自然に任せた埋め立てについて使う言葉であると考えている。また、「選別」は企業活動として、「分別」は市民レベルでの取組みであるという意味合いが強いのではないか。

  • 汚染性の問題が気になる。廃棄物のリサイクルは垂直にならざるを得ない部分も存在し、途上国に廃棄物が流れるのを管理しようとしても、管理できない部分が出てくると思われる。

  • 日本から再生資源が輸出されることにより、相手国のマーケットをゆがめることにならないか、日本の政策が影響を与えることを念頭に置く必要がある。

  • 現地のリサイクル産業は依然としてインフォーマルセクターが中心である。ウェイストピッカーの存在が、アジアにおけるリサイクルの特徴であり、こうした問題は政府間で議論しても解決することは困難である。社会システム改革につなげることが重要である。現地で処理に困っている資源の適正処理につながるような政策につなげる必要がある。
     

  • JICAやJBIC,環境省など、様々な機関が類似のレポートを書いている。情報共有がなされていないのではないか。既に色々なプロジェクトが動いているので、リサイクル産業の支援に向けて、情報を整理する必要がある。
     

  • 日本において、リサイクル制度が構築される中で、自治体の負担も増加している。そうした中、収集した循環資源に対して入札を行うことにより、自治体の負担を減らす動きも出てきている。報告書では制度的リサイクルの対象となってきた物品は国内処理・リサイクルを原則とすることを主張しているが、自治体の負担軽減という意味で入札によって輸出するという動きに対してはどのように考えるのか。
     

  • インフォーマルセクターがフォーマルセクターになるという意味では、日本の1970年代の経験が参考になると思われる。汚染を引き起こしていた日本のリサイクル産業が汚染に対応してきた経験が参考になるのではないか。

○報告書の扱いについて
○日中リサイクル政策対話についての報告
 

以上

 

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最終更新日:2004.10.14
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