経済産業省
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独立行政法人評価委員会工業所有権総合情報館分科会第3回議事録

日時:平成13年10月22日(月)11:00~12:00
場所:特許庁庁舎16階特別会議室

出席者

分科会長 三輪眞木子(メディア教育開発センター教授)
委員 生方眞哉(株式会社生方製作所代表取締役社長)、北村行孝(読売新聞社論説委員)、高田仁(株式会社先端科学技術インキュベーションセンター取締役副社長)、松田嘉夫(弁理士)、
事務局(特許庁)
藤田総務部長、澁谷総務課長、奥村秘書課長、
(独立行政法人工業所有権総合情報館)
藤原理事長、藏持理事、大塩総務部長

議題

  1. 独立行政法人工業所有権総合情報館役員退職手当支給規程(案)について
  2. 独立行政法人工業所有権総合情報館の平成13年度計画進捗状況について
  3. その他

(1)平成13年度収支状況について
(2)平成14年度予算要求状況について

議事内容等

議題(1)、(3)については事務局独立行政法人工業所有権総合情報館大塩 総務部長が、議題(2)については事務局独立行政法人工業所有権総合情報館 藤原理事長が、各資料に基づいて説明。各議題に関する議事内容は以下のとお り

(1)独立行政法人工業所有権総合情報館役員退職手当支給規程(案)について

北村委員:退職手当について評価により増減額10%というのを明文化してい るのは、経済産業省の特徴みたいだが、他省の法人の実際の評価の反 映のさせ方は、どのようになるのか。

事務局:増減方法については、職務実績に応じて増減できると、本法上に規 程し、増減幅等については、その下の細則等に規程されるものと思わ れる。増減幅等については、把握していないが、いずれにしても、何 らかの形で評価に応じて反映させるものと思われる。

松田委員:評価の増減100分の10のかかる部分について、例えば基準額の部 分の100分の25に100分の10が加わり、100分の35となるのか。

事務局:そうではなく、総額に100分の25をかけた数字に100分の10を かけるので、実際には、100分27.5から100分の22.5の範囲になる。

三輪分科会長:この退職規程の手続はどのように最終決定されるのか。分科会 で審議し、それを内諾し、その後大臣の方へ提出され、評価委員会に またもどされるのか。

事務局:これについての規程は独立行政法人は、大臣に届出義務があり、大 臣はそれを受け、評価委員会に通知される。その手続は30日の評価 委員会終了後行われるので、今回(分科会の趣旨は)は内諾というこ とになる。

三輪分科会長:他に特段御意見がなければ、内諾をいただいたということで進 めてよろしいか。

[異議なし]

(2)独立行政法人工業所有権総合情報館の平成13年度計画進捗状況

三輪分科会長:接遇についてはたいへんよくなったとのアンケート結果がでて いるが、過去のデータと比べられれるか。また、アンケートは今後も 行うのか。

事務局:接遇についての過去のデータはないので比べることができないが、 アンケートは、今後継続的に行っていく。

高田委員:相談業務について、3開館日以内で処理をしているとのこと、これ はすばらしいことだなのだが、回答はその場で答えられることができ るものが多いのか、それとも、その場ではなく、3開館日以内に回答 するケースが多いのか。

事務局:窓口とか電話の場合はその場で回答しているが、eメールや文書に よる相談の中には、相談の趣旨が不明なものもあり、その確認作業等 に時間がかかるものがある。ちなみに、7月に1件回答まで時間がか かった案件は文書による相談。現在では100%3開館日以内を実現。

北村委員:インターネットを通した情報サービスというのが、今後増えていく と考えられるが、アンケートの回答の中には、インターネット(IP

DL:特許電子図書館)を使ったことがある、なしのアンケートがあ る。パソコンが無いというのは別にして、遅いとの結果が多い。これ は、今後ネットワーク環境が改善(進化)されてよくなるところもあ ると思うが、大半はユーザー側の理由で遅いのか、それとも、このこ とに関して、情報館側で改善の余地があるのか。

事務局:インターネットによる特許情報の提供事業(IPDL:特許電子図 書館)は特許庁の事業。情報館は、そこに専用線をつなぎ公衆閲覧室 等で提供する事業を行っている。なにぶんIPDLの方は(特許庁の 事業の方は)、アクセス数が多く改善が追いつかないというのが現実。

ネットワークの環境全体が改善(進化)されていけばよくなる部分も あるが、引き続き特許庁での検討が必要。

生方委員:流通事業の調査レポートとか論文というものを、ホームページ(情 報館の)の中で公開するということは可能なのか。

事務局:今現在は公開していないが、すべてではないが、公開することは可 能である。

生方委員:サービスの向上(情報館の)は確実に進んでいるといるとの、当社 の現場からの報告あり。この調子でがんばってもらいたい。

事務局:特許流通アドバイザーや検索指導アドバイザーは各方面に非常によ い評価をいただいている。また、特許技術移転の成約件数も急増して いる。

(3)その他((1)平成13年度収支状況について、(2)平成14年度予算要求状 況について)

三輪分科会長:特許流通事業(特にアドバイザーによる企業訪問数)について、 かなり年度計画の達成度が高いのだが、達成したら今年度の事業は終 了するのか。

事務局:年度途中で達成したとしても、それ以上を目指し事業は継続引き続 き行う。

三輪分科会長:13年度収支状況(実績)をみると、9月末までに全体の3割 程度しか支出していない、計画以上の達成がすでになされているのに 支出が少ないということは、余裕のある計画だったのか。 事務局:事業者等からの支払い要求(請求)がすべてそろっているわけでは ないので、現状では支出が1/3となっているが、年度末までには、 ほぼ予算と同額の支出が見込まれている。

(4)全体について

三輪分科会長:本日皆様にいただいた御意見を踏まえて所要の修正を加えるこ とを前提にして、特に役員退職手当支給規程(案)については分科 会として適当であると議決するということで、進めていきたい。最 終的な修正の確認については、私と事務局に一任させていただき、 10月30日の第3回評価委員会において、私から、本日いただいた 御意見を紹介しつつ、役員退職手当支給規程(案)についても適当 であるとご報告をさせていただきたい。

[異議なし]

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