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総合資源エネルギー調査会原子力部会核燃料サイクル技術検討小委員会ウラン濃縮技術評価ワーキング・グループ(第3回) 議事要旨

日時:平成16年8月4日(火)14:00~16:00
場所:経済産業省別館5階532号室

出席委員

山本主査、榎本委員、小池委員、松本委員、
田中核燃料サイクル技術検討小委員会委員長、

委員外協力者:
野村核燃料サイクル開発機構東海事業所副所長、
藤塚電気事業連合会原子力部副部長

議事概要

(1)第2回ウラン濃縮技術評価WG議事概要(案)について、事務局から説明を行い、一部修正の上、了承された。

(2)ウラン濃縮新型遠心機の基本仕様等について、第2回WGにおいて「日本原燃(株)において、研究開発目標の達成度と研究開発マネジメントの妥当性を中心に改めて資料を整理する」とされたことを受け、プロジェクト実施者である日本原燃(株)から、再整理後の資料の説明を行った。主な質疑は以下のとおり。

ウラン濃縮技術は核不拡散上の機微情報であり情報の取り扱いが特殊なので、現場の士気が落ちないよう、技術開発に携わる研究者の待遇にも考慮した研究開発マネジメントを行う必要がある。

プロジェクトの管理にはモニタリングが重要であるが、何を指標にしてモニタリングをするか。指標の設定が重要である。

生産に向けた製造体制を今後作っていくことが重要。また、運転時の設備メンテナンスを含めた各作業をユニット毎でまとめて、検討してはどうか。そうすれば非常に良いものになる。

(3)新型遠心分離機の技術開発に係る指摘事項について、事務局から原案の説明を行った。主な質疑は以下の通り。

「分離性能」におけるWGのコメント(案)で「総合的な判断により合理的な最終仕様」とあるが、その趣旨を踏まえ、「合理的」を削除し「製造への影響も考慮し総合的な判断により」と修正すること。

表現振り、言葉の使い方等について全体的に再精査すること。特に、核不拡散の観点から問題のない表現となっていることを確認すること。

「新型遠心分離機の基本仕様に係る指摘事項」については、本日の議論も踏まえ事務局において修正を行い、主査及び核燃料サイクル技術検討小委員会委員長の了解を得た上で、8月23日(月)に開催される同小委員会において主査から報告することとした。また、次回のWGの日程については、日本原燃(株)の技術開発の進捗状況等も踏まえ、秋頃に開催する方向で調整することとした。

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