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総合資源エネルギー調査会原子力部会核燃料サイクル技術検討小委員会ウラン濃縮技術評価ワーキング・グループ(第5回) 議事要旨

日時:平成17年3月11日(金)10:00~12:00
場所:経済産業省別館5階534号室

出席委員

山本主査、榎本委員、松本委員、
田中核燃料サイクル技術検討小委員会委員長

委員外協力者:
野村核燃料サイクル開発機構東海事業所副所長、
藤塚電気事業連合会原子力部副部長

議事概要

(1)第4回ウラン濃縮技術評価ワーキング・グループ(以下、WG)議事概要(案)について、事務局から説明を行い、了承された。

(2)事業の目的・政策的位置づけ(うち科学的・技術的意義)に関する技術開発実施者としての評価について、日本原燃(株)から説明があった。これに対する主な意見は以下のとおり。

安定した回転性能を得るため、定格回転数到達までに通過する危険速度を低く抑えるように回転体の材料選定や構造設計を行っているところが、高度な技術開発である。構造設計においては、危険速度を通過させることと回転体の応力に耐えることを両立させた開発がなされている。このあたりを、しっかり説明すべきでないか。

遠心機製造技術において、大量生産でないのにプロセス管理を確立し導入して合理化を図っているが、これは他に例のない技術であるといえるのではないか。

(3)研究開発目標の妥当性に関する技術開発実施者としての評価について、日本原燃(株)から説明があった。これに対する主な意見は以下のとおり。

新型遠心機開発全体スコープの目標毎の達成率について、その根拠を記述すべき。

開発の目的を達成するための具体的目標の前提をもう少し詳しく書いたらどうか。

(4)新型遠心機開発における研究開発投資効果に関する技術開発実施者としての評価について、日本原燃(株)から説明があった。これに対する主な意見は以下のとおり。

社会への貢献として、国産技術を所持していることを強調すべきではないか。

単機での開発により低コスト化がここまで進んだが、更なる低コスト化には量産技術開発がキーポイントになるので、カスケードに繋がる量産技術開発に今後の重点を置くべき。

次回の核燃料サイクル技術検討小委員会においては、第1回WGから第4回WGまでの検討内容及び研究開発マネジメントについては報告することとした。

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