経済産業省
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総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会原子炉安全小委員会(第26回)-議事要旨

日時:平成22年6月15日(火)10:00~12:10
場所:経済産業省別館8階第825号会議室

出席者

委員
大橋委員長、岩田委員、岡本委員、片岡委員、川上委員、関村委員、辻川委員、寺井委員、東嶋委員、平野(雅)委員、平野(光)委員、福長委員、宮崎委員、山内委員、吉川委員
事務局
根井審議官、黒木審議官、森山審議官、大村原子力安全基盤課長、野口原子力発電安全審査課長、山本原子力発電検査課長、ほか

議題

  1. 原子炉熱出力向上の安全性について(報告事項)
  2. 燃料トピカルレポートの技術評価について(報告事項)
  3. 実用発電用原子炉施設への航空機落下確率の再評価結果について(報告事項)
  4. 高速増殖原型炉もんじゅ試運転再開に当たっての安全性評価について(報告事項)
  5. 規格基準の体系的整備の促進について(報告事項)
  6. 原子力安全規制に関する課題の整理(報告事項)
  7. その他

議事概要

1. 本委員会の委員長及び委員の交代について

本委員会の委員長及び委員の交代について報告があった。また、大橋委員長から本委員会の基準評価ワーキンググループの主査として小林委員を指名した旨報告があった。

2. 原子炉熱出力向上の安全性について

原子炉熱出力を向上させた際の原子炉施設の安全性、設備の健全性、保安活動の観点から各規制段階の規制の考え方等を評価検討した結果について説明が行われた。

3. 燃料トピカルレポートの技術評価について

個別の設置(変更)許可申請の審査に先立ち、プラントの共通的な技術基盤である燃料の機械解析コード等の妥当性を評価した結果について説明が行われた。主な意見は次のとおり。

  • 計算コードは、年月を経るとコードの内容をよく理解しないで使われる場合があり得るため、審査に当たっては留意すること。
  • トピカルレポートを様々な計算条件の変更に対しても有用とするには、基礎から論理構築する必要もある。
  • トピカルレポートにより審査の効率化が図れると考えるが、より大きなコンポーネント単位で行われ、米国のような型式認証となれば一番効率がよい。

4. 実用発電用原子炉施設への航空機落下確率の再評価結果について

実用発電用原子炉施設への航空機落下確率の評価結果のまとめについて報告が行われた。

5. 高速増殖原型炉もんじゅ試運転再開に当たっての安全性評価について

高速増殖原型炉もんじゅの炉心確認試験に対する安全確認の状況について説明が行われた。主な意見は次のとおり。

  • 今後も、もんじゅ安全性確認検討会にて審査の状況等審議が行われるが、社会的関心もあるため、万全の体制で安全確認を進められたい。

6. 規格基準の体系的整備の促進について

規格基準の体系的整備の促進を図るため、学協会規格の技術評価の計画等について説明が行われた。主な意見は次のとおり。

  • 規格基準整備を学協会と連絡を取って進められる体制をつくることにより、エンドースのタイムリーな実施が可能と期待しており、規格策定段階から保安院、JNESが参画し、議論の活性化に貢献してほしい。また、本小委員会はそれらの検証や実質的な議論を行えるようにしてほしい。

7. 原子力安全規制に関する課題の整理について

基本政策小委員会でまとめた原子力安全規制に係る今後の課題等について説明が行われた。主な意見は次のとおり。

  • 現在の環境条件等を加味し、課題に重要度と優先順位をつけることが望しい。
  • ステークホルダーの定義、対象が曖昧になっているので明確化する必要があるのではないか。

以上

 
 
最終更新日:2010年6月22日
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