経済産業省
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日本のレザー産業研究会(第5回)‐議事要旨

日時:平成17年7月8日(金)16:30~18:00
場所:経済産業省7階西1共用会議室

出席者

(委員)
  • 岡本 義行  法政大学社会学部教授(座長)
  • 戸矢 理衣奈 イリス経済研究所代表取締役
  • 春田 勲   ハルタ製靴株式会社取締役
  • 藤本 周平  株式会社フィスコ代表取締役
  • 増田 岳彦  繊研新聞社記者
  • 吉田 晃務  株式会社吉田企画部マネージャー
(ゲスト)
秦 郷次郎  LVJグループ代表取締役社長
(オブザーバー)
大澤 重見  社団法人日本皮革産業連合会会長
(敬称略)
(経済産業省)
新原紙業生活文化用品課長 他

意見の概要

  • ブランドがあまり急速に一般化すると、イメージがキープできないと思う。ビジネスの発展はある程度考える必要があると思われる。
  • 社員1人1人がブランドの統一的イメージを理解し、製造、経営管理、コミュニケーション、製品の販売、といった業務を通じてブランドを具現化することが重要である。
  • 伝統を守って、コアイメージを維持しつつ、その一方で、絶えず新たな価値の追求を行う姿勢が必要なのではないか。
  • 他社の真似をするのではなく、独自の商品を開発することが重要。その上で、独自の流通、独自のコミュニケーション戦略にもこだわることで、ブランドイメージの構築ができるのではないか。
  • 商品のクオリティーが重要であることに加えて、そのブランドや会社がもつ歴史やストーリーを消費者とコミュニケーションすることで、商品に付加価値が付くのではないか。
  • ブランドでは、コアの価値とクリエイティブな部分の使い分けが必要ではないか。歴史や伝統などから派生するイメージといったような、コアの価値と共に、そのコア価値に基づくクリエイティビティを消費者にPRすることも必要である。
  • 商品と価格との関係は適正であるべき。価格を戦略的に設定しても消費者は見抜くものだと思う。
  • どんな形であれ、値引きはしないことが、消費者の信頼につながるのではないか。
  • 製造・販売についても、取引についても、自社が納得のいく結果を得られるまで、妥協せずにやることが重要。
  • 宣伝広告についても、自社で行い、ブランドイメージを消費者に的確にコミュニケーションを行うことが重要。
  • 広告・宣伝とおなじように、消費者が実際に購入する場である店舗においてコミュニケーションを行うことが重要ではないか。店舗はその会社やブランドのストーリーや思いを伝えるためのツールとなりうるのではないかと思う。
  • 日本の市場は、欧米とは異なり、たとえ高級品とはいえ、それを誰が持っていてもおかしくないという感覚がある。
  • 近年は、商品のデザインやテイストに国際的な差は無くなってきているのではないか。

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最終更新日:2005年8月23日
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