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審議会・研究会

中小企業基盤整備機構分科会(第4回) 議事要旨


1.日時 平成17年7月22日(金) 10:00~11:30

2.場所:経済産業省別館8F 843会議室

3.出席者:
(委員)伊丹分科会長、井上委員、岡崎委員、加護野委員、佐藤委員
[欠席]杉浦委員
(経済産業省)鈴木事業環境部長、山本企画課長、奈須野企画課企画官、佐合企画課補佐
(中企業基盤整備機構)鈴木理事長、村本副理事長、大道理事、東理事、井上総務部長、宮本経理部審議役

4.議題
(1) 独立行政法人中小企業基盤整備機構の平成16事業年度財務諸表について
(2) 独立行政法人中小企業基盤整備機構の平成16年度業務実績評価について

5.議事概要
(1)平成16年度の財務諸表について中小機構から説明を行い、分科会の了承を得た。 
 なお、事務局から財務諸表の提出遅延に係る事実関係を説明した。これに関し、中小機構鈴木理事長から、財務諸表提出が結果的に12日間遅延したことを真摯に重く受け止めている旨及び基本的要因は工程管理の不十分さであったとしつつ、有識者からなる委員会において原因究明を行い、抜本的な再発防止策を早急にとりまとめる考えである旨発言があった。

(2)評価に先立って中小機構の自己評価について同機構から説明。その後、中小機構関係者を退出させ、委員による審議。各項目について各委員の意見を聞きながら討議を行い、最終的な評価を実施。
①業務運営の効率化に関する事項:B
 ・ 三法人の統合、独立行政法人化という極めて難しい状況下において、組織体制の大括り化、人員の柔軟な配置(支部へ職員の5割以上配置、管理部門は約1割に削減)を実現。また、PDCAサイクルの構築及び定着も順調に進展しており、業務全般の効率化についても目標を上回るペースでの実績をあげるなど初年度の取組みとしては高く評価。
 ・ しかしながら、平成16年度の財務諸表等の提出が遅延したことは、工程管理の甘さを露呈。業務運営の問題として、遅延の結果責任は重く受け止めるべきであり、この点を含めた評価を行った。
②国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項:A 
 ・ 困難な状況の中で新しい法人として様々の努力をし、創業及び新事業展開の促進、経営基盤の強化など各事業項目についてさまざまな実績が極めて順調に上がっていると評価できる。
③財務内容の改善に関する事項:A
 ・ 小規模企業共済資産の安全かつ効率的な運用をはじめとして、累積欠損金を承継した5つの勘定について、すべて収支改善を実現。債権・出資先管理も適切に実施されている。
④組織運営に関する総括的・横断的指標:A
 ・ 理事長以下役員がリーダーシップを発揮し、活力ある組織の土台形成に向けた様々な新しい取組み、チャレンジ、創意工夫が随所にみられる。
総合評価:A
 ・ 以上の各評価項目等を基に、総合的な評価を行った結果、設立1年目の組織立ち上げ期であることを考慮して特に上記④の点を重視し、平成16年度総合評価は、A評価とする。

審議終了後、中小機構が入室し、伊丹分科会長から評価結果について説明。

 

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最終更新日:2005.09.02
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