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審議会・研究会

独立行政法人評価委員会産業技術総合研究所部会(第8回)  議事要旨

産業技術環境局
産業技術総合研究所室
 

1.日時:平成16年12月1日(水) 10:00〜11:30

2.場所:経済産業省 1028号会議室 (別館10階1028号室)

3.出席者:木村部会長、岡田委員、高橋委員、橋本委員、藤嶋委員、
       山野井委員
   [欠席] 浅井委員、安西委員、黒川委員、塩田委員、松重委員

4.議題
 (1)独立行政法人産業技術総合研究所の中期目標期間終了時に
   おける組織・業務全般にわたる見直しについて(案)
 (2)その他

5.議事概要
 議題(1)
  独立行政法人産業技術総合研究所の中期目標期間終了時に
 おける組織・業務全般の見直しについて(案)
   事務局からの資料に基づく説明のあと質疑応答があり、主な意見
  等は以下のとおり。

  ・ 研究の実施に際しては、従来の単一の学問領域、あるいはそれ
   に基づく技術領域だけではなく、融合型の領域での実施が重要。
   産総研がもつ多くの専門分野の中で、そのテーマ設定にあたっ
   ては融合という問題をもっと強調して選び出す必要があるのでは
   ないか。産総研が融合という中でどのように役割を果たすのか、
   研究だけではなく、人材育成についてもそれをポイントとして
   おいていただきたい。
   
  ・ ライフサイエンス分野については、この分野自体が相対的に欧米
   に対して相当遅れている分野であるが、欧米に追いつくというより
   も、我が国の強みの部分と産総研の強みの部分でどのような
   テーマが出てくるかということが、1つの期待感としてある。

   →ご指摘の点は、私どもとしても非常に認識していて、今まさに
   中期目標の策定に向けて、産総研自身がどういう方向に向かい、
   何をすべきか、そして何を重点化すべきかということを、中期目標
   とそれに基づく中期計画の策定の中できちっと議論をしている
   ところ。
   特に人材育成に関しては意見として強く主張がなされている
   ところであり、中期目標できちっと位置づけていくべきことと考え
   ている。

  ・ 産総研らしさというものをいろいろな機会にぜひ訴えていただき
   たい。最近、「開発経営」といった言葉が出てきて、開発の重視と
   いう見方が出てきている。開発していくときに重要なものは企業の
   こだわりということ。企業のこだわりというのは、「何々らしさ」と
   いったところが一番重要になってくるのではないかと思っている。
   この見直しの中にもそういう「らしさ」に踏み込んだ表現を入れて
   もらえば、より一層よくなるのではないかと思う。

  ・ ライフサイエンス、情報通信、ナノ・材料、環境・エネルギーという
   大きな4つの領域をやっていくというのはわかるが、そろそろもう
   1つか2つ新しいものを提案していくというのが産総研の役割では
   ないかと思う。新しいキーワードでやるべきだという時期ではない
   かと思っていて、何かいいものがあって産総研がリードしていって
   いただきたいと思う。

  ・ 「男女共同参画」という言葉をどこかに入れてほしい。男女共同
   参画というのは、男性ももっと家庭責任を負えという、男性に変化
   を求めている概念でもあって、産総研が社会のニーズにこたえる
   というところを実現するためには、自分が家庭責任を果たすという
   ことが一番の早道であるということで、産総研のミッションを果たす
   ためにもこの言葉は不可欠ではないかと思う。

  ・ これからの国際的な経済競争に勝つためには絶対差別化が
   必要。その差別というのは、技術と労働力コストだと思うが、労働
   力については、中国には絶対勝てないと思っていて、そうだとする
   と、技術で勝たざるを得ないと言われている。特に産総研の場合
   は、こういう点をもう少し強く強調すべきではないか。

  ・ 産総研に限らず、各企業でも東京が中心になっていて、地域の方
   の顔がすべて東京に向いている。分社化あるいは事業部制で、
   東京の方にすべて顔が向いて成功している例もあるが、「国から
   地方へ」ということがかなり忘れられている点もあるように思う。   
   少なくとも産総研の場合には、地域に根づいた研究を将来とも
   やっていただきたい。そして、絶えず本部の方がそれを意識して
   評価をしていただくということが大切ではないかと思っている

   →産総研らしさを出していく、また、より何か新しい分野をという
   ことは、中期目標にどう記述していくかというところで、そのような
   視点を踏まえて検討し、中期目標を審議いただく場でお諮りさせ
   ていただきたい。
   それから、男女共同参画という意味の言葉は、人事制度等の
   記述で、主旨に合った具体的な言葉を探して反映させたいと
   思う。
   また技術力なくしてもはや競争力は成り得ないのだということは、
   全く同様の認識であるので、特に現状認識のところでもっとそう
   いう強いトーンが出るように記述を工夫させていただきたい。

       (問い合わせ先)
          産業技術環境局 産業技術総合研究所室
            担当:倉田、飯野
            TEL:03-3501-1511(内線3385)
            FAX:03-3501-7909


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