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総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会廃棄物安全小委員会(第21回) 議事要旨
日時:平成18年4月26日(水)15:00~17:35
場所:経済産業省別館1120会議室
出席
石榑委員長、井川委員、岡田委員、川上委員、小佐古委員、駒田委員、齋藤委員、嶋田委員、中山委員、長崎委員、 満木委員、山内委員
議事概要
TRU廃棄物の地層処分の安全規制について
- 事務局から、TRU廃棄物の地層処分に関するこれまでの経緯、原子力委員会における高レベル放射性廃棄物と長半減期低発熱放射性廃棄物(TRU廃棄物)の併置処分等に係る技術的成立性の検討結果について説明を行った。
- 日本原子力研究開発機構及び電気事業連合会から、TRU廃棄物の処分の検討状況について、資源エネルギー庁から、総合エネルギー調査会放射性廃棄物小委員会におけるTRU廃棄物の地層処分に係る議論の状況について、それぞれ説明を行った。
立地段階及び規制終了後の規制機関の関与のあり方について
- 事務局から、立地段階における規制制度のあり方、安全規制の終了と原子力発電環境整備機構(NUMO)の解散時期の関係について説明を行った。
報告書構成案について
- 事務局から、報告書「高レベル放射性廃棄物等の地層処分に係る安全規制のあり方について」の構成案について説明を行った。
その他
- 事務局から、フランスの放射性物質及び廃棄物の管理に関する法案について説明を行った。
- 次回会合は、5月26日(金)午後に開催することとなった。
各委員からの主な質疑等は以下のとおり。
TRU廃棄物の地層処分の安全規制について
- 地層処分対象のTRU廃棄物について、その出所や性状で区分せずに濃度で区分する場合は、濃度上限値について行政レベルで何らかの見通しを示す必要がある。
- 本小委員会での議論は規制の枠組みを考えることであり、まずは一応の区分値で検討しようとしている。原子力安全委員会への要望として報告書に盛り込むべきである。
- 併置処分の場合、距離を置いて処分すれば良いということであるが、高レベル廃棄物とTRU廃棄物の処分施設の閉鎖のタイミングがずれた場合の検討は進めているのか。
→おおよその時間軸と廃棄物の発生量についての情報を基に、分かる範囲で整理したい。
- TRU廃棄物については、両者のリスクの考え方等の整理を含め、原子力機構・電事連からもう少し詳細に報告すべき。また、安全評価の精度を高める上でもさらなる安全研究が重要。
報告書構成案について
- 表題でTRU廃棄物を「等」で括っているが、名称をどうするかはともかくとしても、TRU廃棄物の存在を明示すべき。
- 資料によって、「TRU廃棄物」と言ったり「長半減期低発熱放射性廃棄物」と言ったりしているが、報告書ではどのようにするのか。
→表題及び全ての廃棄物についての名称については、引き続き検討したい。
以上
最終更新日:2006年5月29日
