日本工業標準調査会標準部会非鉄金属技術専門委員会(第18回) 議事要旨
日時:平成18年5月24日(水) 14:00~17:00
場所:経済産業省別館511共用会議室
出席者:(11名:計14委員)
委員
神尾委員長、安藤(碓井委員代理)、近藤、齋藤、下村、田村、 中村、西村、岡田(馬場委員代理)、林、和田
説明者
田中(ISTEC)、浅見(都立産業技術研究センター)、 板橋(日本粉末冶金工業会)、北岡(日本軽金属(株))、 矢野(日本ダイカスト協会)、嵯峨(都立高専)
傍聴者
安藤(日本規格協会)
事務局
岩永、川野、長野
議題
- 第17回非鉄金属技術専門委員会議事録案の確認
- 工業標準案(制定・改正)の審議
制定4件
(1)H7310:超電導―交流損失試験方法―ピックアップコイル法による交流横磁界中のニオブ-チタン複合超電導線の全交流損失測定
(2)H7311:超電導―交流損失試験方法―磁力計法によるニオブ-チタン複合超電導線のヒステリシス損失測定
(3)Z2511:金属粉―抗折強さによる圧粉体強さ測定方法
(4)Z2512:金属粉―タップ密度測定方法
改正5件
(1)H5302:アルミニウム合金ダイカスト
(2)H2221:鋳物用マグネシウム合金地金
(3)H2222:ダイカスト用マグネシウム合金地金
(4)H5203:マグネシウム合金鋳物
(5)H5303:マグネシウム合金ダイカスト
- 日本工業規格の確認の審議
(1)M0101:鉱山記号
- その他
(1)平成18年度審議計画ほか
議事
1.第17回非鉄金属技術専門委員会議事録案の確認
事務局から資料1に基づく説明を行い、承認された。
2.工業標準案の審議
(1)(制定)H7310:超電導―交流損失試験方法―ピックアップコイル法による交流横磁界中のニオブ-チタン複合超電導線の全交流損失測定
資料2に基づいて説明がなされた。委員から、試料の厚さを図示すること、及び結合時定数τの求め方を記載する必要があるとの指摘があり、これを適切に修正することとし承認された。
(2)(制定)H7311:超電導―交流損失試験方法―磁力計法によるニオブ-チタン複合超電導線のヒステリシス損失測定
資料3に基づいて説明がなされた。委員から、試験報告として要求する事項の用語について、同じ内容を示す用語と整合させる必要があるとの指摘があり、これを適切に修正することとし承認された。
(3)(制定)Z2511:金属粉―抗折強さによる圧粉体強さ測定方法
資料4に基づいて説明がなされた。委員から、規格名称について指摘があり、抗折強さによる・・」を「抗折試験による・・」に改めることとした。また、試験片を図示し、幅、長さを明示すること、試験片に関する事項と抗折試験を箇条を書き分けること、及びはり荷重装置に各部の名称を明示する必要があるとの指摘があり、これを適切に追記修正することとし承認された。
(4)(制定)Z2512:金属粉―タップ密度測定方法
資料5に基づいて説明がなされた。委員から、試験報告として要求する、試料の特定に必要なすべての詳細事項、及び測定結果に影響を及ぼした可能性のある要因について、例示する必要があるとの指摘があり、これを適切に追記修正することとし承認された。
(5)(改正)H5302:アルミニウム合金ダイカスト
資料6に基づいて説明がなされた。委員から、Al Si12(Fe) のMgの成分値をJISとして規定する必要があるとの指摘があり、これを適切に修正することとし承認された。
(6)(改正)H2221:鋳物用マグネシウム合金地金
資料7に基づき、説明がなされた。委員から、字句修正の指摘があり、これを適切に修正することとし承認された。
(7)(改正)H2222:ダイカスト用マグネシウム合金地金
資料8に基づき、説明がなされた。委員から、誤植の指摘があり、これを適切に修正することとし承認された。
(8)(改正)H5203:マグネシウム合金鋳物
資料9に基づき、説明がなされた。異議なく承認された。
(9)(改正)H5303:マグネシウム合金ダイカスト
資料10に基づき、説明がなされた。委員から、誤植の指摘があり、これを適切に修正することとし承認された。
3.日本工業規格の確認の審議
(1)M0101:鉱山記号
資料11に基づいて説明がなされ、異議なく承認された。
4.その他
(1)平成18年度審議計画 ほか
事務局から、平成18年度の非鉄金属技術専門委員会の審議計画、最近の国際標準化の動向について説明がなされ、了承された。
