経済産業省
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総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会原子炉安全小委員会安全管理技術評価ワーキンググループ(第28回)‐議事要旨

日時:平成22年7月30日(金)15:00~17:00
場所:経済産業省 526号会議室(別館5階 526号室)

出席者

飯塚主査、首藤委員、鈴木委員、東嶋委員、中條委員、平野委員、宮委員、棟近委員

議題

  1. 根本原因分析結果を評価するガイドラインの改訂について
  2. 品質保証の重要度評価手法について

議事概要

1.事務局より、「根本原因分析結果を評価するガイドラインの改訂について」については前回WGでの委員の指摘を踏まえて修正した箇所を説明し、以下の意見を頂いた。

  • 目的について、「事業者が実施した原因分析、是正処置、予防処置等の根本原因分析が妥当であることを確認する視点について示したものである」と記載があるが、「事業者が実施した根本原因分析(原因分析、是正処置、予防処置等)が妥当であることを確認する視点について示したものである」とされてはどうか。(中條委員)
  • 用語の定義について、「組織要因」の参考説明が個別業務のプロセスに関わるマネジメントシステムと、経営全体に関わるマネジメントシステムの話を列記してあるのはいいと思うが、意図がよく分からないと困るので、表現を直して欲しい。(中條委員)
  • この議題は何回かやっているので、今の修正を含めて全体のレビューを委員長一任でやらせていただき、今回で議題を終わらせたいと思う。(飯塚委員長)

2.事務局より、「品質保証の重要度評価手法について」について以下のとおり説明した。

  • 「品質保証活動評価ガイドライン」に基づく不適合事象の重要度評価手法の検討を行いたい。
    経緯は、平成18年9月の第20回の「検査の在り方検討会」において、安全重要度評価手法の導入を検討して行うこととなり、JNES内でいろいろと検討を行っていた。
    一方、品質保証に関しては、平成15年10月に規制に導入され、事業者は、システムの構築から、現在、実効ある活動の向上を目指しており、平成19年8月ごろから、本WGでも、「事業者の品質保証活動を規制当局が評価するガイドライン」の整備を行ったところであり、品質マネジメントシステムの不適合事象に関わる安全重要度評価手法について、本WGで審議をしていただきたい。
  • 手法の開発目的は、保安検査等で見出されれた事業者のQMSに係る不適合事象の発生要因が原子力安全に与える影響について重要度を評価することによって、安全確保の充実に資することとしている。
    また、効果としては、発生要因の重要度を把握することにより、品質マネジメント活動の適合性及び有効性の客観的な評価の向上が図られ、事業者にとっては、本質的な問題点として発生要因の重要度を理解することによって、改善の更なる向上を促していけると考えている。
  • 基本的な考え方は、顕在化した不適合事象の因果の連鎖を究明して、どのような状況でそういったものが起こっているのかということを究明し、その発生要因が、原子力安全に与える影響についてどのような状態であるかということを評価する。
    これは、発生要因を放置した場合に、原子力安全にどのような影響を及ぼすのであろうかということを評価し、QMSにおける潜在的な問題点、脆弱性というものを把握していくものである。
  • 今後のスケジュールは、安全管理技術評価ワーキングのもとに、検討作業会というものを設置し、平成23年末まで内容を審議していただきたい。
    また、品質保証サブワーキングを以前設置しており、本作業会にもサブワーキングの委員の先生方に出席いただいて、意見を頂きたいと考えており、個別に説明させて頂く予定。

問い合わせ先

原子力安全・保安院原子力発電検査課
TEL:03-3501-9547

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最終更新日:2010年10月28日
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