経済産業省
文字サイズ変更

独立行政法人評価委員会石油天然ガス・金属鉱物資源機構部会(第7回) 議事録

日時:平成17年7月15日(金)10:00~12:00

場所:経済産業省別館8階825号会議室

出席者:(委員(五十音順))

梅津委員、浦辺委員、橘川部会長、小西委員、十市委員、浜委員、桝本委員、渡邊委員

議題

  1. 平成16年度財務諸表(案)について
  2. 平成16年度業務実績評価について
  3. マネジメント状況の報告について
  4. 重要財産の処分(案)について
  5. 中期計画(資金三表)の変更(案)について
  6. その他

議事概要

橘川部会長
 定刻になりましたので、ただいまより経済産業省独立行政法人評価委員会第7回石油天然ガス・金属鉱物資源機構部会を開催いたします。
 本日の議題はお手元の資料にもありますが、6つありまして
  1. 平成16年度財務諸表(案)について
  2. 平成16年度業務実績評価について
  3. マネジメント状況の報告について
  4. 重要財産の処分(案)について
  5. 中期計画(資金三表)の変更(案)について
  6. その他
 となっております。本日は限られた時間の中で議題も多くなっておりますので、効率よく審議を進めてまいりたいと思っております。委員の皆様のご協力をお願いいたします。
 それでは、配付資料の確認を事務局よりお願いいたします。
平野政策課長
 それでは、資料の確認をさせていただきます。お手元にはクリップ留めで3つの大きな束がございます。1つの括りが議事次第の入ったものでございまして、本日ご審議いただく際の資料になります。資料1~5までございまして、資料1「平成16年度財務諸表のポイント」、資料2「業務の実績に関する評価表」、資料3「マネジメントの実施状況」、資料4「重要財産の処分について」、資料5「中期計画の変更(案)について」でございます。それとは別の束で、一番最初にカラー刷りのものがございますが、こちらは本日ご審議いただく際の参考資料集でございます。参考資料1~10までございます。参考資料1「通則法・機構法による認可・承認に関する手続き」、参考資料2「マネジメントのモニタリングについて」、参考資料4「実績・評価対比表」、参考資料5「中期計画新旧対照表」、参考資料6「資源機構部会委員名簿」、参考資料7「独立行政法人評価委員会運営規程」、参考資料8「業務の実績の評価基準」、参考資料9「独立行政法人評価委員会における評価の基本方針」、参考資料10「関係法令」となってございます。それに財務諸表の本体をお手元に配布してございます。以上でございますが、お手元に資料等の不足がございましたら事務局までお申し付けください。
 以上で、資料の確認は終わらせていただきますが、本日いくつかの議題がございますので、冒頭私の方からそれぞれの議題につきまして、法令に基づく手続き上の位置づけについて、ごく簡単に委員の皆様方のご理解のためにご説明させていただきます。
 「参考資料1」に基づきまして簡単にご説明させていただきます。この資料は、通則法と機構法に基づきます一連の手続きを示したものでございます。本日の議題に関連する手続きを赤字で示してございます。本日ご審議いただきます、議題1「財務諸表」及びそれに関連して「利益及び損失の処理」、議題4「重要財産の処分」、議題5「中期計画の変更」は、資料の左側にございますように機構が経済産業大臣に申請をし、これを認可または承認することになりますが、その際に右下にございますように評価委員会の意見を聴くことになってございます。また、右上にございますように「利益及び損失の処理」あるいは「重要財産処分」「中期計画の変更」の3つにつきましては財務大臣に協議という手続きがあわせて必要になってまいります。
 また、議題2「本年度の業績評価」につきましては、評価委員会の皆様方に中期目標・中期計画の達成状況に関し、機構の16年度の業務実績を文字通り評価していただくものでございます。参考資料1では右下に青字で示してございます。
 それから、議題3「マネジメントのモニタリング」でございます。「参考資料2」をご覧下さい。マネジメントのモニタリングとは、法令に基づきます手続きとは別に昨年度より当省の運用として、中期目標の達成をより確実にするために提言されたものでございます。参考資料2にも書いてございますとおり独立行政法人は中期目標及び中期計画に定められた目標を達成するために効率的かつ効果的な業務運営を自主的に行うことが求められています。マネジメントのモニタリングは、法人の業績評価とは別に業績を出すために法人が取り組んでいる業務運営につきまして、評価委員会の皆様方にご報告し、今後の業務運営上改善すべき点があれば忌憚ないご意見をいただき、今後の的確な運営に反映していくという位置づけのものでございます。先ほど、部会長からお話がございましたように限られた時間の中でご審議いただくことも多くなってございますので、どうぞよろしくお願いいたします。以上でございます。
橘川部会長
 それでは、議事次第に従いまして議事に入らせていただきます。
 まず、議題1「平成16年度財務諸表(案)」の審議に入らせていただきます。それでは資源機構の大石さんよりご説明をお願いいたします。
大石財務経理GL
(資料1により説明)
平野政策課長
 ただいまのご説明の中に「利益処分」のお話があったかと思いますが、一般の積立てとは別に、備蓄物資の購入のための目的積立金について、法制面から若干補足説明をさせていただきます。各年度で生じた利益については、原則として積立金として積み立てることとされています。一方で、通則法44条3項により主務大臣に承認された金額については、中期計画の「剰余金の使途」であらかじめ定めておいた使途に充てることができます。先ほどのご説明の中では、レアメタルの売却益にあたる部分を、将来備蓄物資を買い入れるための目的積立金として別途積み立てることとしております。その際に、この利益を出すために様々な経営努力をされていたというご説明がございましたが、この承認にあたっては独法会計基準により、その利益が法人の経営努力により生じたものであることが必要とされています。評価委員の皆様方にはその点もご留意いただきまして、ご審議いただきたいと思います。
橘川部会長
 どうもありがとうございました。それでは、ただいまのご説明につきまして何かご意見、ご質問はございますでしょうか。 浜委員お願いします。
浜委員
 細かい点ですが、最初の決算報告書のところで業務経費の決算額が予算額を大幅に下回っていることの説明がありました。これは年度内に経費が発生しなかったということですが、経費の発生時期と会計年度との関わりで毎年こういう形になりやすいということなのでしょうか。
大石財務経理GL
 繰越に関しましては、財政法上の大原則でございます単年度予算主義に則っておりますが、その例外規定として繰越が認められているわけでございます。ただし、今後明らかに事業を実施するであろうというものについてのみ繰越が認められるわけでございまして、毎年平常的にこのような額が繰り越されるわけではございません。明らかに使うという目的、先ほど触れましたように東シベリアのプロジェクトにおきましては確実に17年度または積極的に使用したいという要望をして繰越として整理しているところでございます。また、国際研究協力も実はデータの入手が遅れまして、年度が押し迫ったということでございますので、確実に17年度には実施できるということでございます。
橘川部会長
 他にはいかがでしょうか。十市委員お願いします。
十市委員
 セグメント情報のところで、各セグメント毎に事業収益の損益の数字がございます。資源備蓄分野ではかなり利益があがっていますが、大部分は金属部門でしょうか?あるいは、石油部門でも利益があがっているのでしょうか。
大石財務経理GL
 主体は石油でございます。
十市委員
 開発のところで収益があがるのは、さきほどの技術部門の特許料などでわかりますが、石油の備蓄で収益というのはどういうところからあがっているのでしょうか。
大石財務経理GL
 失礼しました。収益はレアメタルの売却です。大変失礼いたしました。
十市委員
 もう1点、行政サービス実施コストをどう読むのかということがわからないのですが、国民の負担に帰するコストが、JOGMECが色々やっておられることのコストとして正当なのかどうなのかという判断を、何を基準にすればよいのでしょうか。例えば経年的に見るとこのコストがどう変わってきたか、という使い方をするのかもしれませんが、お教えいただきたいと思います。これはむしろ政策当局の話になりますでしょうか。
平野政策課長
 これは、一律に独立行政法人については一種のValue For Money、一定のサービスを実施するために国民からどれだけ実質的なお金を税金から出したかということをまとめることになっているわけですが、税金からの支出に対してサービスとしてどれだけのものが得られたかというものが法人によってもそれぞれ異なるわけでございます。したがって、アウトプットとしてのサービスを得たこととの関係においてこれをどう評価するかということは実体的には非常に難しいと思います。私どももこれに対してサービスとの関係をどう評価するかというところまでまだ十分至っておりませんで、むしろ十市委員がおっしゃったように今後の動向の中でこういうコストがどのように増えていったか、または減っていったかという見方をするのではないかな、という気がしています。例えばこれだけ出したことによって石油の権益をどれだけ取ったというような評価は、なかなかしづらいと考えております。
渡邊委員
 例えばこの行政サービスについて、年初にどのくらいの税金を使ってどういうアウトプットをするかというプランがあると思いますが、それに対してどう変わったのか、要するにPDCAをまわすような仕組みというのはあるのでしょうか。
平野政策課長
 そのような意味では、予算と決算的なものはございますが、今ここにありますような行政サービス実施コストについて、当初どの程度のものを見積もり、結果としてこうなった、というものはないというのが実態でございます。
 今の時点において私どももこれをどういう形で今後活用していくかということについて明確な考え方を持っていないというのが実情でございます。こういうサービスコストのようなものをどう考えていくのかということについては、今後の検討課題と思っているところでございます。
橘川部会長
 他にはいかがでしょうか。 よろしいでしょうか。
 それでは、「財務諸表(案)」及び「利益及び損失の処理(案)」につきまして、部会として了承してよろしいでしょうか。また、本件のうち「利益及び損失の処理」につきましては、法令の手続きに基づき、別途財政当局への協議が進められています。協議の結果、万一修正等が生じる場合には、大きな修正等ではない限り、私にご一任いただくことでよろしいでしょうか。

-異議なし-

 どうもありがとうございます。なお、「財務諸表(案)」及び「利益及び損失の処理(案)」につきましては、評価委員会運営規程に基づき、本部会の議決をもって経済産業省独立行政法人評価委員会の議決とさせていただきます。
 それでは、次の議題に移りたいと思います。本日の主題となるかと思いますが、議題2「業務実績の評価」についての審議です。この業務実績の評価につきましては、前回の部会で各委員の皆様に評価表をお渡しし、コメントを頂戴しておりますので、それらを基に本日の審議を踏まえまして、部会として資源機構に対する総合評定の取り纏めを行いたいと思います。なお、これより評価の取り纏めとなりますので、資源機構関係者の皆様におかれましては、いったん退室をお願いしたいと思います。

-資源機構関係者退室-

 それでは資料2をご覧ください。先ほど申し上げました皆様からの評価コメントをまとめたものです。それでは、これから11時過ぎくらいまでの間で業績評価を行っていきたいと思います。やり方は色々ありますが、横に読むような形で、つまり業務運営の効率化に関する事項についてのコメントを頂戴するというような形で議論を進めていき、最後に総合評価をするというやり方でいきたいと思いますがよろしいでしょうか。

-異議なし-

 それでは、業務運営の効率化に関する事項についてはいかがでしょうか。資料2では3頁目以降に評価結果だけではなく、文章の形で我々全員のコメントがまとめられています。
 浦辺委員お願いします。
浦辺委員
 文章を読みますと、文章だけは非常に積極的なことを書かれていますが、評価としては「B」というコメントがこの項目だけではなくいくつか見受けられます。これは全体として初年度だからどうとか、大きな判断として個々にはやっているが、全体としてはこういうようにすべきではないかといういくつかの判断が働いているのではないかと思います。全体をどうしていくのかという議論が少しあってもいいのかなという気がします。
橘川部会長
 参考資料8の3頁目から4頁目にかけて「A」と「B」の評価判定指標がございます。「A」の(2)では、中期目標に照らしほぼ順調な進捗状況にあり、その質的内容も高いという指標がある一方で、「B」では、中期目標に照らしほぼ順調な進捗状況にあり、その質的内容にも問題がないと定められております。この「質的内容も高い」と「質的内容に問題がない」という言い方が、評価をしていて難しい部分だと思います。
浜委員
 関連した意見で、必ずしも効率化に限定するものではありませんが、評定をつけるときに非常に制約を感じる部分があります。この評価基準に従って忠実に評価を行えば、それなりに高い評価になるわけですが、それは、言ってみれば形式要件を満たしているということであって、このコメントの中にも滲み出ていると思いますが、数値目標を達成するということが必ずしも中身的にきちんとした姿を意味しているわけではないということだと思います。これは、JOGMECの話だけではなく、独法全体の評価システムの中で現れてくることで、形式要件を満たしたことによってどのような成果があがってくるか、あるいはあがったのかというような部分をうまく評価できないことに忸怩たるものを思いながら、そのように考えるとやはり「B」ではないかというものを非常に感じたということです。すべてに共通して感じたことで、その辺をどう我々の思いとして表現するかということが課題ではないかなと思っております。
平野政策課長
 今の点について若干ご説明させていただきます。実は前回、業績評価をいただくために資源機構から昨年度の業績についてご説明を申し上げた際に、委員の先生方からも業務の効率的なところだけを評価するということに重点が置かれすぎているが、資源機構の本来のミッションに対する評価をもっと重視すべきではないか、というご指摘もございました。そのご指摘は、まさに資源機構の期待される機能を的確に遂行していくという意味において、極めて重要だと思っております。今回につきましては、横並び的なやり方になったところもございますが、実はこの評価の中でも必ずしも画一的な基準ではなく、機構のミッションや成果に照らして総合的に評価をするというような位置づけもあります。例えば資源機構の場合も備蓄部門ではまさに管理していくということで、いかに経費を節減したかということは業績になると思います。一方で、開発部門では、経費だけ節減をして石油の権益は一件も取っていない、ということで本当に業績があがったと言えるのかというまさに的確なご指摘もある中で、事実上、資源開発のようなところはタイムラグもあって、毎年すごい成果が出るかと言われると必ずしもそうもいかないところもありますので、難しさもありますが、ぜひ来年度はこうした一般的な評価に加えて、本来のミッションとして出したアウトプットの部分を資源機構から併せて成果としてのご説明をさせていただき、評価の基準や仕方のところも一般的なパフォーマンスの評価に加えて、そういった部分を併せて評価することをもって総合評価をいただくというような形に、ぜひ改善させていただきたいと考えております。誠に申し訳ないことながら、今回は時間的な制約もございましてそのような制約の中でご評価をいただき、最終的な報告をさせていただく際には、出来れば画一的な評価だけではなく、コメントを付す形で補足もさせていただくということで、是非その点を補わさせていただきたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。
橘川部会長
 ということでございましたが、限られた情報と枠組みの中で今年度の評価をしていかなければいけません。どこの独立行政法人でも比較的共通する部分だと思いますが、エフィシェンシーの効率化に関する事項は他に何か取り立ててご意見ありますでしょうか。
 それでは、元に戻ることもありということにしまして、2番目の国民に対して提供すべきサービスその他の業務の質の向上に関する事項に移りたいと思います。これが今言われた専門的と言いますか、エフェクティブネスに関わる部分だと思います。ここについてご意見を求めたいと思います。
 口火になりますが、全体としてAとBはあまり大きな違いはなく、ほとんどAとBですが、突出して1つだけ備蓄のところに私はAAを付けましたので、それについて少し申し述べておきます。これは、金属部門の備蓄放出を先ほどありましたように経済的にもかなり成功裏に実行したというところを評価しました。これは単なるメタルの話ではなく、現在、石油の備蓄政策の見直しをやっておりまして、そこでの一つの大きな焦点が国家備蓄を何らかの形でデモンストレーション的に放出をしてみるということをやらないと、実際に備蓄の効率的運用ができないのではないかというコンセンサスが出来上がりつつあります。その時の参考になるのではないかという作業を実際にJOGMECが行ったというところを評価しまして、やや突出した評価をつけました。ただし、私がそういう評価が出来たのは、たまたま私が委員会にいてそういう情報に詳しく接することが出来たがゆえのことでありまして、普通に説明を受けているだけですと、なかなかAやB以外の高い評価や低い評価というのはつけづらいのかなという印象は持っております。その点をまず皮切りに述べさせていただきました。あと、もう1点補足しますと、ここではJOGMECの任務から言って非常に大きいのは石油開発セグメントだと思います。ここはまだ動き出したばかりで、成果を読むというのが難しいと思います。しかも、案件の大半が石油公団解散に伴う承継案件ということでJOGMECの純粋な裁量のもとで行われたものではないということを考えて私は「B」と判断いたしました。このような形で意見交換した方がよいと思いますが、いかがでしょうか。浦辺委員お願いします。
浦辺委員
 サービスの内容が多岐にわたっているので、本来はJOGMECとして持つべき大きなサービスというのは、国家の安全に資源面から貢献するという大きな面ではあると思いますが、小さく言えば、きちっと資源情報を提供するなど、どこを基準にサービスと言うのかによって点数が変わってくると思います。私は金属開発セグメントに「A」をつけましたが、資源情報という形で非常に良く出てきていて、金属鉱業事業団からJOGMECに変わった後、質や量が劇的に良くなっているということがあるので、このようなことはどんどん続けて欲しいという強い要望とともに「A」をつけました。その辺のサービスという意味では非常に良くなっていると思いますし、「AA」でもよいくらいですが全体を見るとそこまではつけづらいというところはあると思います。
梅津委員
 初年度であるということを考えると成果もあがっていますし、積極的に取り組まれていて、ランク付けをしていくと「B」をつけてもかなり「A」に寄っているという印象があります。同時に、自分自身も限られたところから見ており、私の視野に入ってきたものは「A」になるところがあると同時に、質を上げたものが来年再来年ずっと継続していったときに「A」が続いていくのか、それがスタンダードになったのだから問題なくなってしまうのか、結局それをずっと考えていくと「A」をつけるのか「B」をつけるのか非常に悩んできたところでした。非常に特化したところ、あるいは専門的なところで、外部に対していろいろな成果が見えるようになってきており、それが非常にポジティブな情報であるというところは高く評価できますが、JOGMECの活動に対してプラスに効いていくにはどうすればよいのかという思いが常に自分の中にあったというのが正直なところです。あとは、初年度なので前からの引きずりというものがどうしてもあり、非常に努力をされてもカバーしきれていないという、改善の途上にあるという部分が見えているところが多いように思います。その辺で、「B」なのか「A」なのかの判断のところで「問題なし」の方に傾いてしまったというところが私の場合にははっきり出ていると考えております。
十市委員
 感想になるのですが、評価をやるときに正直に言いまして非常に頭が痛く、どうすればよいかということを相当悩みました。やはり、それぞれの内容があまりにも多岐にわたっており、それぞれに点をつけるというのは難しいということです。さきほどおっしゃられたようにいくつかの目立った点については、よくやっているということはもちろんよくわかります。ただ、JOGMEC全体としてそれらの業務についてどう評価するか、今の時点で本当に評価できているのか、どこまで我々がこの評価自体を出来るのかという疑問を持ちながら、評価をしたということでございます。国民の目に見える形で色々な成果が出てくれば「A」をつけたりしやすいところですが、JOGMECは新しい組織で、まだ1年ちょっとですから、本当に大きな成果をあげたかどうかという点についてはこれからという気がしています。JOGMECが努力をされていることは明らかですが、成果としてどうかというところにつながるところまでは見えていないものですから、非常に困りました。
浜委員
 似たようなことですが、何をやってもある意味新機軸になるということもあり、初年度効果で成果があがっているというか、大きな変化があったように見えるという部分があるだろうということを考え、自然体ならば「A」をつけたいと思ったところも、これは言ってみれば初年度効果ではないかという思いで、少し厳しめな評価になったという部分があります。これは少し考えすぎかもしれませんが、初年度の瞬間風速というものをあまり過大評価すると、あとで実態を写した評価ができないかなというところがありました。
桝本委員
 私もほぼ感想に近いコメントですが、十市委員と浜委員のおっしゃられたことは私も全く同じように感じながら、評価をさせていただきました。ただ、JOGMEC全体を見ますと、セグメント情報にありますように開発と備蓄、鉱害防止という役割それぞれが全く違うわけです。資源備蓄は的確に処理され、不正や法的な遵守がしっかりやられて効率的に実行する。鉱害防止は将来に備えてしっかり積立をやっていただき、積み立てられたお金が的確にあまりリスク大きくなく運用されていくということが大事だと思います。ただ、開発は全く違う要素で、非常に重要なのは中期計画だと思います。中期計画そのものをどうやって作るかというところがある意味で全てであり、計画に沿ったものが「A」であれ「AA」であれば、計画が仮にうまく出来ていなければ、その「A」や「AA」は意味がないという要素を持っているところが非常にあると思います。開発部門に「A」をつけたのはどうも私だけのようですが、やはり柔軟に考えて非常に現実的な対応をされたところを見るべきところがあると私は評価をして「A」にさせてもらいました。そういう意味で言うと、一種のヤマ師の仕事と言っては失礼ですが、そういう要素から抜け出せない開発の仕事だけに、開発の仕事を見るスパンを単年度で見てしまってよいのか、ということを含めてこの評価のあり方自体が開発というものと全く矛盾するのではないかと思いながら評価をさせていただいたというのが実際です。
渡邊委員
 私も同じような意見ですが、2点あります。先ほど、政策課長の素晴らしい決意表明がありましたが、ぜひ来年度に向けて頑張っていただきたいなと思います。私も評価をするにあたり、自分自身でしっかりした確信は持てないですね。それは何かと言うと、何をやろうとしていたのか、つまり、インプットとアウトプットについて計画を立てて、それに対してどうなったのかというものがないと難しいと思います。それについて、きっちり後を追えるような形のものを来年度はぜひ作っていただきたいなと思います。2つ目は、私はこの評価に「A」をつけるときには質的内容が高いというのは、今までのレベルではなく何か違ったところまで達しているということだと思います。そういう意味ではサービスの中身について、例えばですが、政策提言みたいなものがあります。今、石油が20年から30年でなくなると言われているときに、JOGMECのミッションとして将来の安定的な供給をはかるときには、石油以外の方向に早く決断しないと長期的な政策がとれないと思うわけです。そういう政策提言を経済産業省のしかるべきところと組んで、どんどんやっていく必要があるのではないかなと思います。これは単なる私のコメントですが、そのような方向にぜひ行っていただきたいと思います。
小西委員
 さきほど部会長から備蓄セグメントの事例でおっしゃっていただきましたが、これだけ行き届いた資料を頂きまして十分に自分が読み込めているか、つまり実態を十分に認識できているかどうかというところを気にしながら、評価をさせていただいております。そのような中で、備蓄の事例ですが、備蓄基地の建設と運営について国際基準との整合性を意識して一部の基地では着手をし、それを進めるというようなことがございましたが、非常に分かりやすかったです。やはり、備蓄というのは国としても大事ですが、同時に今の時代は国際連携の中でやっていくということだと思いますので、そういう意味でもそういった運営がなされること、それから、我が国がやっていることについて説明がしやすく、理解がされやすいという意味で国際基準と整合をはかるということは、私も読み取ることができました。その点では部会長と同じ「AA」なのかなという思いもありましたが、私自身は総合的に「AA」までは至らなかったものの、そういった項目もあるということで理解をいたしました。
橘川部会長
 どうもありがとうございました。それでは時間の関係もありますので3番目の財務内容の改善に関する事項はいかがでしょうか。
 その他業務運営に関する重要事項についてはいかがでしょうか。
 特にないようでしたら、全てを含めまして我々として総合評価を定めなければいけないわけですが、そちらに移っていきたいと思います。
 評価をしていると「B+」などとつけたくなりますが、それをやっていると評価ランクがどんどん増えていってしまいますのでやはりこの5段階の枠組みの中で付けるということになると思います。限られた合理性の下での判断ですが、シートにありますように「A」が2で「B」が6という評価になりますから、普通に考えれば総合評価は今年度については「B」ということになろうかと思います。どちらかと言うと、やや「A」に近い「B」と言えると思いますが、評価としては「B」となると思います。いかがでしょうか。
 それでは、皆さんのご意見を踏まえまして「B」評価としたいと思います。
 総合評価というのは全体の評価ということだけではなく、各項目ごとの評価も確定しなければいけませんが、その場合でも各項目とも過半が「B」評価となっておりますので、「B」評価ということでいかがでしょうか。

-異議なし-

 どうもありがとうございました。それでは、各項目が「B」評価、総合評価も「B」評価ということにさせていただきたいと思います。本件につきましても本部会の議決をもって経済産業省独立行政法人評価委員会の議決といたします。なお、通則法第32条により総務省政策評価。独立行政法人評価委員会への報告が必要でありますが、本日の議論及び皆様からの意見を踏まえまして私と事務局とで報告資料を作成することといたしますので、ご了承いただけますでしょうか。

-異議なし-

小西委員
 ひとつ付け加えで、今後のことで補足させていただきたいと思います。総合評価にも関わりますが、ひとつは評価を受ける側から考えますと、これだけの成果をアピールされるのは当然のことと思います。一方で、マイナスとは言いませんが、これが繰り延べになりましたという、目標に対してここまでは来たが、あとひとつ足りませんというような情報も頂戴できればいいなと思います。私どもは文章を読んで、その中から実態を認識するということになりますので、そういったことをお願いしたいと思います。それから、2つめです。少々口幅ったい申しようですが、独立行政法人のひとつの理念として、法人側が自立的に資源配分を行う自由度というものがございます。資源の配分が適切であったのか、あるいは改善されたのかということが理解できるということが大きな意味で必要ではないかと思います。その意味で、例えば勘定単位やセグメント単位では十分情報は出してもらっておりますが、法人全体としてどういうバランスになっているのかという意味の管理資料からも読み取りができるとよいと思っておりますので、ぜひご検討いただければと考えております。
平野政策課長
 本日評価にあたりましていただきましたご意見というものは、評価そのものもさることながら評価のやり方に関するご意見もずいぶんと多くて、先ほども申し上げましたように出来る限り来年度に向けまして、皆様方のご意見を吸収する形で、今後、改善に向けて、部会長あるいは委員の皆様方ともご相談させていただきながら、改善を図りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。今、小西委員の方からございました法人の自主的な全体の資源配分のあり方というのは、冒頭少し申し上げましたマネジメントのモニタリングということで、独立行政法人というのは成果の評価は厳しくするが、それに至るための運営というものは出来る限り自由度を持たせるという部分がございます。したがってそこのところについては、中期目標の対象からもむしろ外して、自由にやらせ、その代わり、先ほども申し上げましたマネジメントがきちんとされているか、どこに改善点があるか、どういうところが悪いからアウトプットが出てこないのかというところについて、まさに委員の皆様方からモニタリングという形でご意見をいただくということになろうかと思います。この後、マネジメント状況の報告ということで資源機構よりご説明させていただく機会がございますので、それをお聞きいただきながらご指摘いただければと思いますが、今日の説明で小西委員がおっしゃっていたようなことが充足されているかということもありますので、その時にご意見いただき、その点についてもまた今後のご説明の仕方など改善できるところについては改善させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
橘川部会長
 それでは、総合評価「B」とさせていただきます。ただし、総務省に報告するときには、先ほど申し述べましたように若干コメントを付した方がよいかと思いますのでいくつか出た意見の中で、「個別としては「A」以上の評価があったところもある」「ただし、それらのうちには初年度効果と見られるものもあるので今後も努力していただきたい」という趣旨のコメントを附したいと思います。それでは、部会としての評価が決定しましたので、資源機構の皆様に入室いただきたいと思います。

-資源機構関係者退室-

 それでは、資源機構の皆様に入室いただきましたので、先ほど決定いたしました評価結果についてご報告いたします。

-当部会における今年度の評価結果は「B」となりましたのでご報告いたします。-

 個別的には「A」やそれ以上の評価もあり、評価すべき内容も多々ありました。逆に「C」以下の評価というものはなかったわけですが、積極的に評価した部分についても初年度効果という面もあるかもしれないので、今後も努力していただき、全体的な評価を高めていただけるようにお願いしたいと思います。
大澤理事長
 長時間ご審議いただき、このたび「B」を頂戴し、ありがとうございました。先ほど皆様方から頂戴しましたコメントをいくつか読ませていただきました。なるほどというご意見も沢山ございました。こういった意見を今後咀嚼いたしまして、17年度は「A」を目指して頑張りたいと思いますので、また宜しくご指導のほどお願いいたします。ありがとうございました。
橘川部会長
 なお、評価の在り方についても色々と意見が出ましたので、評価そのものの改善にも評価部会としても努めていきたいと思います。
 それでは議題3「マネジメント状況の報告」に移りたいと思います。まず資源機構よりご説明をお願いいたします。
押田総務企画GL
(資料3により説明)
橘川部会長
 どうもありがとうございました。冒頭、事務局よりご説明がありましたとおりこの議題は議決事項ではありません。あと2つほど議決事項がございますので、若干時間に制約がありますが、その限りでせっかくの場ですのでコメント、質問をいただけるとありがたいと思います。 浜委員お願いいたします。
浜委員
 JOGMECのアルファベットを使っての理念の共有というのは大変面白いなと思いました。いずれもなかなかと思いますが、最後の「C」の「Cooperation」ですが、これはどういう趣旨で、誰とどういう風に協力するという意味なのでしょうか。
大澤理事長
 JOGMECはご存じのとおり、金属鉱業事業団と石油公団が合併いたしましたので、お互いのエゴイズムをまずなくそうというのが第一の意図でございました。やはり金属時代、石油時代の慣習や、組織も違っておりましたし、例えば、何か申請をするときの様式ひとつをとりましても違っておりましたので、そういうものをなるべく早く一本化したいということもございました。このCooperationの中には意味を込めまして「自由に意見を言い合おうじゃないか」という下意上達、上意下達、それから左右の意見の交換ということもこの中で意図しております。
浜委員
 よくわかりました。ありがとうございました。「Creativity」というのもあるかなと思ったりしたものですから申させていただきました。
大澤理事長
 だいたいどの文字にも2つくらい言いたいことが出てまいりまして、一番困ったのが「O」でした。この「Optimum Option」はもちろん正式な英語ではございませんで、私が勝手に造った英語であります。職員に披露するのは恥ずかしかったのですが、現在、情報が氾濫しておりますので、その中で何が重要な情報かということをよく見極めるようにということで無理して造った英語で、これはいささか恥ずかしい英語でございます。
浦辺委員
 参考資料の2頁目にマネジメントは中期目標を前提としてということが書かれていますが、先ほどの評価の中でも出てきましたのは、中期目標は基本的なことが書いてあって、本来JOGMECに目指していただきたいのは改革をして、何をその次にやるのかということが重要ではないかという指摘がほとんどだったかと思います。そうすると、マネジメントというのも中期目標、数値目標を達成すること以上に、将来それをもって何が実現出来るかということが本当の意味でのマネジメントであり、中期目標を超えたところの使命がいかに達成できているのかというところではないかと思います。ぜひ目指していただきたいと思います。
大澤理事長
 その点、中期目標だけを忠実に実施すればよいという訳ではなく、さきほどCreativityというお言葉をいただきましたが、それが出てこないとJOGMECとして「A」や「AA」をいただけないのではないかと思っております。おっしゃる通りだと思います。ありがとうございます。
桝本委員
 開発に関してのお願いですが、平均的な表現になっているのはやむを得ないとしても、技術に対する評価力や、プロジェクトに対する眼力のようなものを尖鋭に磨いていただきたいと非常に強く希望したいと思います。最終的に、企業のプロジェクトの可能性、あるいは技術の評価力というのは、きっと一番重要なところだと思います。マネジメントを正確に効率よくやるというのももちろん重要ですが、最終的には技術評価力、あるいは技術力、プロジェクトを見る眼力、こういうものをJOGMEC全体としてぜひ高めていただきたいと個人的な希望も含めてお願い申し上げたいと思います。
大澤理事長
 わかりました。
小西委員
 資料の一番最後の(4)のところにいいキーワードが入っていると思いました。「高度な実践能力」つまり、こういったことを備えた一人一人の皆様方と組織、それから「政策実施」つまり、その結果、成果としてどういったことを実現したのか、あるいは実現しようとしたのか、そういう意味でこの2つはいいキーワードが入っているなと思いました。先程来の皆様のご議論にも関係してのことではないかと思っております。
橘川部会長
 どうもありがとうございました。他にはいかがでしょうか。私の方から一点気になる点があります。先ほど、桝本委員が言われた点と関わりますが、開発企業のニーズを調査されたということですが、その一方で、先ほどの決算報告書を見ますと投融資支出のところで、貸付要請が減っているという話が出たと思います。昨今のエネルギー情勢を考えますと、まさに今こそJOGMECの枠組みが発動して応募が増えて然るべきなのではないかと思うわけです。JOGMECの問題だけではないのかもしれませんが、ニーズを聞かれて何かしら政策ツールのようなところに問題点が発見できたら、そこから政策提言をいただくべきだと思いますが、何かその点に関してお気付きの点があればお願いしたいと思います。
大澤理事長
 石油部門で申し上げますと、各社を回って意見を聞いたわけですが、今、部会長がおっしゃいましたとおり、各社から出てきました意見は多岐にわたっておりまして、大きな要望のひとつはJOGMECの機能として融資をしてくれないかという希望がかなりございました。2番目は中核的企業を育成するということで、中核的企業以外は見放されたのかという各社のご質問がございました。その点は、中期計画でもそうですが、中核的企業だけという表現はないわけでして、健全なる基盤の開発会社は援助するということになっておりますとご説明しております。その点は、各社とも納得していただけたと思います。ただ、前者の融資に関しましては、私が申し上げるのはまずいのかもしれませんが、石油公団を廃止する過程で色々な皆様のご意見があって融資はやめようということになったわけで、そういうことを説明しまして一応各社の皆様からは納得していただけたと思います。
橘川部会長
 JOGMECのマネジメントを超える問題かとは思いますが、たぶんJOGMECが最前線にいらして何が日本の石油開発の問題点かということに接することも多いかと思いますので、そこから問題提起をしていただくというのも非常に重要な使命だと思います。
大澤理事長
 特に最近は、中国が非常に多額の資金を投じまして資産の獲得に動いておるというときに、私どもJOGMECはどうしたらいいだろうと自問自答をしてはおりますが、なかなか具体策は見あたらないという感じでございます。
橘川部会長
 それではよろしいでしょうか。次の議決事項に移りたいと思います。引き続きまして議題4「重要財産の処分(案)」の審議に入りたいと思います。それでは、資源機構の押田さんよりご説明をお願いします。
押田総務企画GL
(資料4により説明)
橘川部会長
 それでは、本件についての意見・ご質問はいかがでしょうか。 小西委員お願いします。
小西委員
 松尾管理事務所について、資料の1枚目に処分費用等は岩手県が負担と書いてありますが、これはどういう意味でしょうか。
押田総務企画GL
 もともと松尾の鉱害防止処理施設については岩手県が持っており、JOGMECが受託をして管理をしているというものでございます。その一環で職員住宅も手当しているということでございまして、基本的には岩手県が主体ということですので、今回解体するにあたっても岩手県の方で負担していただけるということになったしだいです。
橘川部会長
 他にはいかがでしょうか。それでは「重要財産の処分(案)」について部会として了承してよろしいでしょうか。繰り返しになりますが、本件につきましても法令の手続きに基づき、別途財政当局への協議が進められているところでございます。その協議の結果、万一修正等が生じる場合には、大きな修正等でない限り私にご一任いただくことでよろしいでしょうか。

-異議なし-

 どうもありがとうございます。「重要財産の処分(案)」につきましても本部会の議決をもちまして経済産業省独立行政法人評価委員会の議決といたします。
 それでは続いて議題5に移ります。「中期計画の変更(案)」についてです。それでは、資源機構の押田さんからご説明をお願いいたします。
押田総務企画GL
(資料5及び参考資料5により説明)
橘川部会長
 どうもありがとうございます。それでは「中期計画の変更(案)」についてのご意見・ご質問をいただきたいと思います。 十市委員お願いします。
十市委員
 資料5の2枚目にLPガス購入の具体的なスキームがございます。JOGMECがガスや油種入替の油を購入して、国に売却するということだと思いますが、その間の一定期間に金利が発生するということになるのでしょうか。
押田総務企画GL
 今回LPガス購入にあたり、最終的には国に売却をするわけですが、私どもも色々な石油やガス購入のノウハウを持っているということで介在をさせていただくということでございます。単純に私どもがサウジの方から購入し、船会社も手当した上で売却をするということで、あくまで専門機関として介在するという趣旨でございます。
大澤理事長
 JOGMECが購入して国に売り渡すまでに時間があり、その間の資金をどうするのかというご質問だったと思いますが、購入と国への移管を同時に行うというスキームになっておりまして、金利は発生しないというやり方になります。これは役所の方とも相談をしながらやっております。
橘川部会長
 販売と同時に仕入れが成り立つという委託仕入れのような形なのでしょうか。
大澤理事長
 そうですね。国から作業そのものは受託しております。
橘川部会長
 他にはいかがでしょうか。それでは「中期計画の変更(案)」について部会として了承してよろしいでしょうか。また、繰り返しになりますが、本件につきましても法令の手続きに基づき、別途財政当局への協議が進められているところでございます。その協議の結果、万一修正等が生じる場合には、大きな修正等でない限り私にご一任いただくことでよろしいでしょうか。

-異議なし-

 どうもありがとうございます。「中期計画の変更(案)」につきましても本部会の議決をもちまして経済産業省独立行政法人評価委員会の議決といたします。
 その他については、こちらで用意しているものは特にありませんが、何かございますでしょうか。それでは、今後のスケジュールにつきまして事務局からお願いいたします。
平野政策課長
 それでは、今後の手続き関係についてご説明させていただきます。先ほど、橘川部会長からもご説明がございましたように、16年度の業務実績評価につきましては、部会の議決結果を総務省の政策評価・独立行政法人評価委員会に対して報告することとなっておりますので、本日いただきましたご意見等も踏まえまして、部会長ともご相談の上、今後ご報告をさせていただきたいと思います。以上でございます。
橘川部会長
 本日は活発なご意見をいただきまして、ありがとうございました。メインのテーマでありました評価の在り方については、まだまだ残された課題も多いと思います。評価の仕組みそのものもこれから質が高いものにしていきたいと思います。それでは時間もまいりましたので、以上をもちまして本日の審議を終了させていただきます。長時間にわたりご審議いただきありがとうございました。
―了―
 
 

最終更新日:2006年9月26日
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.