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産業構造審議会情報経済分科会ルール整備小委員会(第9回) 議事要旨

平成18年6月7日、第9回産業構造審議会情報経済分科会ルール整備小委員会(委員長:中山信弘・東京大学教授)が開催された。

1.電子商取引等に関する準則の追補について

電子商取引等に関する準則の追補について事務局から説明があった。

  • 名は体を表すので、表題のつけ方次第であらぬ誤解や国際的な摩擦を招かぬよう慎重にご検討頂きたい。
  • 半年後までに検討してタイトルを考えるということ、今回の追補については、とりあえず追補ということで処理することは異論がない。

2.ソフトウェアに係る知的財産権に関する準則について

ソフトウェアに係る知的財産権に関する準則について、事務局から説明があり、続いて討議が行われ、委員から以下の意見が出された。

  • 特許が無効とされる可能性が高い場合もある。権利濫用の法理で解決するという形式理論は一応立つものの、実体的には権利行使が無効であると考える余地もあり、理論的な面で研究すべき余地がある。
  • 「1.権利濫用の考え方」において、(1)(2)(3)が「or」で結ばれているように見え、少し要件だてが甘く見える。
  • 判例の出典を書くべき。
  • 「RAND」という言葉については、意味が分かるようにした方がよい。

3.今後の進め方について

本日の意見を踏まえ、所要の修正の上、準則の改訂案をパブリックコメントに付することとなった。なお、パブリックコメントの募集の結果、準則の改訂案を修正すべき点が軽微なものにとどまる場合は、準則の改訂案を修正の上、経済産業省に提言することについて委員長に一任された。

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最終更新日:2006年12月1日