経済産業省
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産業構造審議会伝統的工芸品産業分科会指定小委員会(第8回)‐議事要旨

日時:平成21年2月9日(月曜日)13時30分~17時30分
場所:経済産業省第2特別会議室

出席者

委員長:
宮田 亮平(東京藝術大学学長)出席
委員:
大滝 幹夫(文星芸術大学教授)出席
荻野 克彦(有限会社荻野克彦デザイン事務所代表)欠席
糟谷 範子(財団法人伝統的工芸品産業振興協会常務理事)出席
加藤 寛(鶴見大学教授)出席
棚町 敦子(株式会社アシェット婦人画報社美しいキモノ編集長)欠席
野坂 雅一(株式会社読売新聞東京本社論説委員)出席
宮崎 清(放送大学特任教授)欠席
荻田 耕造(江刺史談会会長、奥州市江刺観光物産協会会長)出席
香月 洋一郎(神奈川大学教授)出席

議題

  1. 「越後三条打刃物」の新規指定について
  2. 「岩谷堂箪笥」の指定告示の内容変更について

議事概要

1.「越後三条打刃物」の新規指定について

  • 技術の間口が広く、個人ではなく地域として取り組んでおり、構造的、歴史的にも強いポテンシャルを有する。
  • 若手の人材育成にも熱心に取り組んでいる。三条市が開設した三条鍜治道場で、消費者を対象とした体験講座も実施。
  • やっとこ、和釘は、打刃物と同様の技術・技法で製造されているため、技術体系の観点から、申出書のとおり指定に加わって然るべきである。
  • 委員長が「越後三条打刃物」を伝統的工芸品に指定する旨、伝統的工芸品産業分科会に意見具申することを各委員に諮ったところ、了承された。

2.「岩谷堂箪笥」の指定告示の内容変更について

  • 過去にも、伝統的に銅及び銅合金の使用を告示に加える申出はあったが歴史的に証明できずに承認されなかった。今般、歴史性を証明する資料、現物が出てきたことは素晴らしいこと。
  • 指定から四半世紀が経ち、消費者に「岩谷堂箪笥」は鉄を使用しているとのイメージが定着。今後、販売現場でも、歴史的事実を含め、銅金具を使って製造された箪笥も指定品目としての岩谷堂箪笥であるという事実をしっかり消費者へ周知する必要がある。
  • 今後、鉄の代替として銅を使用するだけではなく、銅特有の良さを引き出せるよう、前向きな意識を持つことを期待。
  • 委員長が「岩谷堂箪笥」の指定告示の内容を変更する旨、伝統的工芸品産業分科会に意見具申することを各委員に諮ったところ、了承された。

以上

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お問合せ先

商務情報政策局 伝統的工芸品産業室
電話:03-3501-3544
FAX:03-3501-6794

 
 
最終更新日:2009年2月23日
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