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消費経済審議会製品安全部会製品事故判定第三者委員会(第6回)‐議事要旨

日時:平成20年2月28日(木曜日)15時~17時

場所:経済産業省本館17階東4第5共用会議室

議題

1.報告事項

重大製品事故の受付・公表状況について

2.審議事項

(1)製品起因による事故ではないと考えた案件について

(2)公表したものの「製品事故」ではないと判断される案件について

(3)重大製品事故が製品に起因して生じたものか不明の案件について

3.その他

議事概要

(矢印を付した部分:事務局からの説明)

事務局より、議題順に沿って説明を行った。委員からの発言概要は以下のとおり。

議題1.重大製品事故の受付・公表状況について

委員からの特段の意見なし。

議題2.(1)製品起因による事故ではないと判断して案件について

事務局から示した案件について、委員会としては特に異議がないことを確認。議論の過程で出された意見概要は以下のとおり。

  • 製品事故が製品に起因するものではなく、設置業者の施工不良に起因するケースであれば、施工業者への注意喚起等、何らかの対応を行うことが必要である。

議題2.(2)公表したものの「製品事故」ではないと判断した案件について

事務局から示した案件について、委員会としては特に異議がないことを確認。議論の過程で出された意見概要は以下のとおり。

  • 踏み台のストッパーなど、安全を保証する部品については、大きさや色を変えて、視覚的に意識させることや音で確認させることなどの工夫が重要である。
  • 電子レンジの使用方法について、食品カスの炭化によるスパーク、加熱しすぎによる突沸現象など、製品の特性による事象を使用者が理解していないことがあり、使用者の啓発を兼ね注意書きに理解しやすく記載しておくことも重要。

議題2.(3)原因究明調査を行ったが、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断される案件について

事務局から示した案件については、製品に起因して生じたものか不明の案件として事業者名等を含めて公表することについて、委員会としては特に異議がないことを確認。議論の過程で出された意見概要は以下のとおり。

  • 本議題については、調査を行ったが原因が分からない案件と事故発生のメカニズムはわかるものの、評価の点で製品の問題かどうか判断しかねる案件がある。後者については、事故発生のメカニズムは明確になっているので、事故の再発防止に向けての考えを記載したほうがよいと思われる。
  • 高齢者が多く使用するもので、事故が発生しているものについては、製品に問題が無くても使用者への注意喚起や正しい使用方法の周知、高齢者をサポートしていく仕組み作りなども必要ではないか。
  • 高齢者の場合、製品が基準値どおり作動するものでも、身体的な条件から性能を十分に発揮させることができない場合もあるのではないかと思われる。
以上
 
 
最終更新日:2008年03月26日
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