経済産業省
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消費経済審議会製品安全部会製品事故判定第三者委員会(平成20年度第1回)‐議事要旨

日時:平成20年4月17日(木曜日)10時~12時30分
場所:経済産業省本館17階第3特別会議室

議題

  1. 報告事項
     重大製品事故の受付・公表状況について
  2. 審議事項
    (1)製品起因による事故ではないと考えた案件について
    (2)公表したものの「製品事故」ではないと判断される案件について
    (3)重大製品事故が製品に起因して生じたものか不明の案件について
  3. その他

議事概要

事務局より、議題順に沿って説明を行った。委員からの発言概要は以下のとおり。

議題1 重大製品事故の受付・公表状況について

委員からの特段の意見なし。
 

議題2(1) 製品起因による事故ではないと判断して案件について

事務局から示した案件について、委員会としては特に異議がないことを確認。議論の過程で出された意見概要は以下のとおり。

  • 電動車いすの操作方法について、インターフェースの統一性がなく、使いにくさがあるようであれば安全性に係わる問題である。
  • 石油ストーブの給油タンクの閉め方による事故は、特定の機種や構造で起きているものか?
    →特定の機種で事故が発生しているわけではないので、過去に発生した事故を踏まえて、技術基準を定めるなどの対応をしていく。
     

議題2(2) 公表したものの「製品事故」ではないと判断した案件について

事務局から示した案件について、委員会としては特に異議がないことを確認。議論の過程で出された意見概要は以下のとおり。

  • 公表後の事故原因究明調査に時間を要することから、企業活動に影響が生じる可能性も推察される。迅速な調査が行われるよう各関係機関との連携・協力体制の充実を図るとともに、公表のあり方についても継続的に検討する必要がある。
     

議題2(3) 原因究明調査を行ったが、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断される案件について

事務局から示した案件については、製品に起因して生じたものか不明の案件として事業者名等を含めて公表することについて、案件毎に審議を行った。議論の過程で出された意見概要は以下のとおり。

  • 原因不明の事故であっても、どのような教訓が得られたのかを提示することが重要。事故に繋がる事象、事例を情報提供し、充分な注意喚起を図る必要があるのではないか。
    →毎月の製品安全点検日セミナー等を通じ、注意喚起を行うとともに、学校の技術家庭の中で使用する製品安全に関する副読本の作成等へ反映させている。
  • 本議題については、調査を行ったが原因が分からない案件と事故発生のメカニズムはわかるものの、評価の点で製品の問題か、使用方法の問題か判断しかねる案件がある。使用者の誤使用・不注意が比較的容易に考えられるケースであれば、製品側で事故に繋がらないように配慮すべきという発想はあり得る。脚立や踏み台といった製品については、こういう観点で議論してもよいかと思われる。
     

議題3 その他

事務局から示した案件について、委員会としては特に異議がないことを確認した。

 
 
最終更新日:2008年5月26日
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