経済産業省
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独立行政法人評価委員会(第33回) 議事要旨

日時:平成19年4月24日(火)15:00~17:00

場所:経済産業省別館3階第4特別会議室

出席者

木村委員長、荒牧委員、岩村委員、小野委員、岸(輝)委員、小泉委員、鳥井委員、中村委員、早川委員、原臨時委員、平澤委員、松山委員、室伏委員、八木委員、阿部東レ株式会社取締役研究本部長、玉井東京大学先端科学技術研究センター教授

議題

  1. 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の業務について
  2. 参考人からの意見聴取
  3. 業務実績評価について
  4. 今後のスケジュールについて

議事概要

1.独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の業務について

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が業務について説明した後、委員から以下の発言があった。(○:委員、←:NEDO及び事務局)


○実用化比率が米国と比較して低くないか。米国は製品化研究に力を入れている。また、電力の自由化が進み、電力会社との共同研究が減少。民間が弱くなっているところを補強してもらえるとありがたい。

←本当に商品化できるものについては企業が行うべき。プロジェクトとして良質なものであれば、分野を問わず支援していく。


○ハイリスク・ハイリターンの技術開発は成果が直ぐには出てこないが、NEDOには長期的な視点で技術開発に取り組んでもらいたい。
京都メカニズム・クレジット取得事業については、NEDOが単独で実施する業務か。

←京都メカニズム・クレジット取得事業は、国の委託に基づいてNEDOが単独で実施する業務である。


○京都メカニズム・クレジット取得事業については、事業の実施により集まった情報を産業界に提供することを期待している。


○独立行政法人化されてからのNEDOの実績を見ると、初期に比べれば改善されているが、実用化に係る評点が低くなっている。事前のテーマ選定に問題があると考えられるが、NEDOとしてどのような改善の取組を行っているか。

←NEDOとしては、中間評価と追跡評価を実施することで実用化の成果を検討し、事前のテーマ選定に活かすようにしている。

2.参考人からの意見聴取

阿部東レ株式会社取締役研究本部長、玉井東京大学先端科学技術研究センター教授が意見陳述した後、委員から以下の発言があった。(○:委員、←:参考人及び事務局)


○御説明いただいた事業については、国からの資金がなければ実現できなかったものか。

←企業単独では実現が困難だった。大学の基礎研究と企業の応用研究がマッチングされており、NEDOのコーディネート機能が発揮されている。


○NEDOのコーディネート機能の具体的な内容はどのようなものか。

←大学関係の研究にも精通していることに加え、有効なアドバイスも提供している。


○現状の我が国の技術開発について、川上部門への支援が足りないのではないか。

←全体的に実用化しやすい川下部門に偏っている。産学連携として支援が必要なのは、本来は川上部門ではないかと考えている。


○川上の研究開発について、トップダウン的に行うナショナル・プロジェクトは政策主導であり、NEDOのマネジメントはどのように関わるのか。ボトムアップはないのか。

←ナショナル・プロジェクトでは、テーマは政策的に広く決めるが、この場合でもプロジェクト・フォーメーションにおいては、企画競争を経て適切に選定し、プロジェクト・マネージャー等がまとめていくこととなる。一方、実用化助成はボトムアップ型。ナショナル・プロジェクトでも、ナノテクチャレンジ、新エネベンチャーなどボトムアップ的なものもある。


○ライバル企業がNEDOからの資金を獲得した場合、当該テーマは断念されるものなのか。

←ライバル企業が資金を獲得したとしても、テーマが魅力的であれば研究を継続する。

3.業務実績評価について

事務局が今年度に実施する業務実績評価について説明した。

4.今後のスケジュールについて

事務局が今後のスケジュールについて説明した。

お問い合わせ

大臣官房政策評価広報課
TEL:03-3501-1042(内線2261)
FAX:03-3501-5799(内線8226)

 
 
最終更新日:2007年5月1日
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