経済産業省
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独立行政法人評価委員会日本貿易保険部会(第18回) 議事要旨

日時:平成19年6月27日(水)16:00~18:00

場所:経済産業省本館17階国際会議室

出席者

委員

岩村部会長、阿部委員、岡本委員、佐野委員、清水委員、横田委員

独立行政法人日本貿易保険

今野理事長、大林理事、西川監事、豊國総務部長、和田債権業務部長、吉田営業第一部長、村崎営業第二部長

事務局

岸本貿易保険課長、松浦貿易保険課長補佐、他

議題

  1. 平成18年度決算について
  2. 平成18年度業務実績評価について
  3. その他

議事要旨

(1)日本貿易保険豊國総務部長から、平成18年度財務諸表について説明し審議したところ、意見なく部会として了承を得た。

(2)日本貿易保険関係者が別室に退席後、各委員評価を取り纏めた平成18年度業務実績評価案をもとに、委員による審議。

〔評価項目毎の主な意見等は以下のとおり。〕

1.国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上

以下のとおり。

(1)商品性の改善

組合包括保険制度の見直し及び付保選択制の実施、資源エネルギー総合保険の創設等、着実な取り組みを評価。

(2)サービスの向上

ユーザーサイドの評価が一番重要であり、お客様自身が「サービスが向上した」と受け止めているか否かがポイント。

手続きの簡素化、迅速化等、実際に実施された業務内容につき、各委員からはどれも評価に値する業務を実施しているとの意見を頂いている。

(3)利用者のニーズの把握・反映やリスク分析・評価の高度化のための体制整備

特になし

(4)重点的政策分野への戦略化・重点化

天然資源等を保有する高リスク国への引受方針緩和、中小企業の国際展開への支援等、国の政策とも連携した対応を評価。

(5)民間保険会社による参入の円滑化

「参入」とは参入する側の話であり、NEXIとしてどのように対応すればよいかを考えると、現状で十分対応していると考えられる。

2.業務運営の効率化

以下のとおり。

(1)業務運営の効率化

組織の見直し、適正な人員配置、削減を含め、非常に高い目標を達成し、その結果業務費も中期計画を達成できる水準になったという点は評価できる。

「業務運営の効率化」を評価する際、経費や人員削減によりサービスの向上を損ねないかが問題。

(2)次期システムの効率的な開発及び円滑な運用

中期計画上では問題は起こらなかったが、利用者に心配をかけたという事実を踏まえ、評価した。

3.財務内容の改善

財務内容の充実、債権の回収状況は十分に評価できるため、大項目の評価を上方修正する。

(1)財務基盤の充実

特になし。

(2)債権管理・回収の強化

ロシア、ブラジル、アルジェリア等のプリペイメントは、原油高という外部環境の作用によりうまく債権回収できたのか、それともNEXIの債権回収に関する活動がどのように影響しているかがわかりにくいが、回収率が目標を大きく上回っていることは評価できる。

4.総合評価

特になし。

以上の意見も踏まえ審議の結果、平成18年度業務実績評価を以下のとおり部会決定とし、岩村部会長から日本貿易保険に対しその結果を伝えた。

1.国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上(A)

(1)商品性の改善(A)

(2)サービスの向上(A)

(3)利用者のニーズの把握・反映やリスク分析・評価の高度化のための体制整備(A)

(4)重点的政策分野への戦略化・重点化(A)

(5)民間保険会社による参入の円滑化(A)

2.業務運営の効率化(A)

(1)業務運営の効率化(A)

(2)次期システムの効率的な開発および円滑な運用(B)

3.財務内容の改善(AA)

財務基盤の充実(+)
債権管理・回収の強化(AA)

4.総合評価(A)

(3)岸本貿易保険課長から貿易保険分野における民間保険会社の参入状況について説明。

(特段の質疑なし)

以上

 
 
最終更新日:2007年7月18日
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