化学物質審議会審査部会安全評価管理小委員会(第31回) 議事録
開会
前川委員長より、化学物質審議会審査部会第31回安全評価管理小委員会の開会が表明された。
事務局挨拶
事務局より、配付資料の確認、議事内容の確認及び委員・委員以外の参加者の紹介が行われた。引き続き、事務局より、資料2に基づき、第30回委員会議事録(案)の確認がされた。
有害性評価書について(9物質)【審議】
審議に先立ち、各物質において化評研等から資料3-0に基づき有害性評価書に関する修正点が説明された。
(1)砒素及びその無機化合物(原案修正対比表説明担当:化評研山根)
- 前川委員長:
- 対比表を中心にご議論をいただきたい。まず、物化性状から。
- 若林委員:
- 表題を「砒素」にしたが、そのほかは全部片仮名になっている。それは何か意味があってしたことか。
- 化評研:
- 漢字でも構わないが、漢字よりも「ヒ素」の方が、一般化学書に多く登場していると判断して変えている。
- 若林委員:
- 同一であってもよいという気はする。明らかに化学物質として存在するものの場合はよいけれど、「ヒ素」というのが何回も出てきている。それが表題と違うというのは何か違和感がある。
- 前川委員長:
- 化管法上は漢字で書かれている。
- 若林委員:
- どうするかは事務局の考え方一つだが、気になったので申し上げた。
- 化評研:
- 検討させていただく。もともとPRTRの中では漢字だということは存じていたが、実際に書いてみると、「かたい」という印象を受け、片仮名にした経緯がある。今回審議を受けるに当たって、タイトルについては漢字にした。しかし、統一がとれていないところが確かにあるので、統一するか、あるいは本文の前のところに内容としては片仮名にすると宣言をするか、その辺を検討したい。
- 前川委員長:
- 了解した。法律との絡みもあるのは確かなので、最初のところで書くとよいかもしれない。
- 山口委員:
- 「土壌汚染防止法」とあるけれども、下の土壌汚染対策法と重複しているような気がする。
- 化評研:
- 法律自体は別ものである。再度確認して重複ということであれば修正する。
- 大前委員:
- 7頁の表4-3、金属ヒ素の用途のところに、化合物半導体で、ガリウムヒ素と、インジウムリンと、ガリウムリンが入っているけれども、インジウムリンとガリウムリンはヒ素ではない。インジウムヒ素という化合物があるので、それを入れたらよい。ドーパント材として使うけれども、シリコンの単結晶をつくるときヒ素は使わないと思うので、これは抜いた方がよい。
- NITE:
- 今いただいたコメントに従って修正する。
- 若林委員:
- 5頁の図4-1で、ぱっと見たときに対比できなかったので、「金属」というのを両方とも入れて、高純度金属ヒ素、普通純度金属ヒ素、ヒ素とすると対比がつきやすいと思う。
- NITE:
- 了解した。
- 前川委員長:
- 15頁からの環境中の生物への影響はいかがか。
- 若林委員:
- 安全側に立つというやり方で3価も5価も一緒に評価をしているので、それはそれでよろしいかと思うが、存在するのはイオン化した状態がほとんどなので、試験物質のまとめのところで3価か5価かがわかるような表記にしてほしい。ちなみに、今度、環境省から報告を出すが、それは分けて評価するまとめ方にしている。毒性のところに、括弧して、3価あるいは5価と入れて、3価と5価がわかるようなまとめ方にしたらよいと思う。
- 化評研:
- 5章との関係もあるので、検討して記載したいと思う。
- 山口委員:
- 7頁の金属ヒ素の用途のところで、CD・DVD・レーザディスク・光磁気ディスクドライブとなっているが、これらのドライブなのか、ディスクそのものなのか、わかりにくい。LDには入っているが、CD・DVD・レーザディスクにはヒ素は入っていないはずなので、この記述を直した方がよいと思う。
- NITE:
- 修正する。
- 前川委員長:
- ヒト健康への影響ということで、まず生体内運命に関してはいかがか。
- 26頁の609行は、「胃酸でゆっくりと溶け吸収される」とあり、613行には、「迅速に消化管から吸収される」。文章として矛盾している感じがする。
- 化評研:
- その部分、もう一度確認して、整合をとるようにしたいと思う。
- 前川委員長:
- 28頁の668行から669行、ヒ化水素の急性暴露について経路が書いていないけれど吸入と思うので、吸入を入れるように。それとともに、ここに書くよりも、40頁あるいは41頁あたりの方が良いという気がする。それも含めて検討してほしい。
- 大前委員:
- 26頁の経口経路のところで、これは全部無機ヒ素のことが書いてあるけれども、海産物等に入っているのは有機ヒ素なので、これも加えておいた方がよいと思う。
- 化評研:
- 了解した。
- 前川委員長:
- 39頁からの疫学調査及び事例について。
- 大前委員:
- 対比表の23番にあたる45頁の1247行に有病率云々とあるけれども、これは多分SIR、Standardized Incidence Ratio、標準化発生率比と思う。確認して、有病率と書くよりも、発生率あるいは罹患率と直してほしい。
- 化評研:
- 確認したけれど、Prevalenceという言葉が使われていた。
- 大前委員:
- Prevalenceか。そうしたらStandardized Prevalence Ratio、有病率比である。
- 化評研:
- 文献に忠実に。では、有病率比とする。
- 吉田委員:
- 先ほど対比表の22番で、信頼区間に95%と入れたという話だったが、45頁の1250から51行では、最初のところには95%CIと書いて、あとは括弧だけという書き方できているが、最後の3.0が95%という書き方である。前頁を見ると、最初のところだけ95%CIと書かれて、あとは括弧だけである。信頼区間は全部95%とのことなので、最初に、この評価書の中では信頼区間はすべて95%であるということを断って、括弧書きにして、統一した方がよいと思う。
- 前川委員長:
- よろしいか。確かに統一した方がいいと思う。
- 化評研:
- 見栄えの問題もあるので、検討する。
- 前川委員長:
- 次に、84頁からの実験動物に対する毒性に関して。
- 先ほど説明があった88頁の2055行、ヘモジデリンの「ヘ」を加えるように。90頁の2140行に、「以上、無機ヒ素化合物の反復投与毒性試験での標的器官(省略)」ということで、そこに「精巣」が加えられている。これは最後のまとめの方にも加えられているけれど、よろしいか。
- それでは、95頁の生殖・発生毒性、106頁の遺伝毒性に関してはいかがか。
- 清水委員:
- 107頁の2401行目に「シリアンハムスター胚線維芽細胞」とあるが、この「胚」はオリジナルではどういう用語を使っているのか。後の方にあるSHEのEはembryoか。
- 化評研:
- そのように思うが、もう一度確認する。
- 清水委員:
- 胎児の段階もembryoを使っているのか。そうするとどこの臓器かわからない。
- 化評研:
- 確認する。
- 吉田委員:
- 125頁の表にある国際機関等での発がん性評価について、発がん性がヒトに対してあるということだが、どの経路なのか、見たときにわからない。
- IARCは吸入暴露のヒ素に対してヒト発がん性があると判断したのか、経口も含めて発がん性があると判断したのか、そういうことを書いていただけないか。
- 化評研:
- そこまで書いてあるかどうか確認したいが、発がん性評価のまとめの中ではそこまで記載していなかった。
- 前川委員長:
- 確かに、今まではまとめのところにそういうことは書いていない。また、
- IARCは、最終的な結論は物質に対して評価しており、経口云々ということは書いていない。
- 福島委員:
- 経路についてではなく、物質について分類している。
- 前川委員長:
- 今までのものとの並びもあるので、表に関してはこういう形でいたし方ないと思うが、よろしいか。
- 化評研:
- 先ほどのシリアンハムスター胚線維芽細胞のことだが、文献にシリアンハムスター・エムブリオ・セルとなっている。
- 清水委員:
- 胎児の方がわかりやすい。胎児だと、どこの臓器かわからないけれど、胚というと、ちょっとニュアンスが違う。
- 前川委員長:
- そう思う。
- 化評研:
- 訂正する。
- 前川委員長:
- 以上のようなデータから、125頁、ヒト健康への影響のまとめが書かれているけれど、よろしいか。
- 大前委員:
- 台湾の風土病の名前は黒脚だったか。「烏脚」ではなかったか。英語はblack foot diseaseという。
- 化評研:
- 中国語では「烏脚」と書くけれども、英語ではblack foot disease。
- 大前委員:
- 黒脚病というのは固有名詞である。一般的には黒脚でいいけれども、2808行に台湾の風土病と書いてあるので、「烏」と書いた方がよいと思う。
- 前川委員長:
- よろしいか。
- 福島委員:
- 有機ヒ素の発がん性のところで私どもの論文をたくさん引用していただいているけれども、例えばDMAの話だが、5価を使っているという前提で、いちいち論文に5価と断っていない。しかし、ほかのところではDMAの3価とか5価というように、我々以外のところできちっと記載している。報告書として公開したときに、このDMAは3価か、5価かという質問がくることがありうる。そのときに誤解されないために、論文では書いていないけれども、著者に確認したら5価であることがわかったとか、脚注で書いておいた方がいいのかどうかお聞きしたいと思う。
- 化評研:
- ご指摘されたように対応したいと思う。どれをどういうふうにしたらいいか、わからないところがあるので、この部分はこうだとご指示をお願いしたい。
- 福島委員:
- 引用していただいた私どもの論文全部である。
- 前川委員長:
- 福島先生のところで出された論文を文献どおりの名前で書いているということだけれども、はっきりさせるために、全部5価とするように括弧して加えるように。
- では、ヒ素に関しては、これで読了とする。
(2)亜鉛の水溶性化合物(原案修正対比表説明担当:化評研奈良)
- 前川委員長:
- それでは、1頁に戻って、物化性状その他、環境中の生物への影響まではいかがか。
- 若林委員:
- 27頁のまとめのところで、それまでは「亜鉛及び水溶性化合物」と書いてあるのにここだけ「亜鉛及び亜鉛化合物」となっているので、合わせるように。
- 前川委員長:
- 既に環境中の生物への影響に入っているけれども、よろしいか。最終的には藻類、甲殻類、魚類で極めて強い毒性を示す。GHS急性毒性有害性区分Iに相当するということである。
- それでは、28頁、ヒト健康への影響に入って、52頁の実験動物に対する毒性まで。
- 修正対比表の32番、59頁1475行目で、肺での中心腺房細胞が「肺の小葉中心性の炎症」に修正している。肺での小葉云々というのはあまり聞かないが、福島先生、いかがか。
- 福島委員:
- あることはあるけれど。
- 前川委員長:
- 「centriacinar inflammation in the lung 」と書いてあれば、そういうことになることか。これでよろしいか。では、そこはオーケーとする。
- 68頁の遺伝毒性から73頁、ヒト健康への影響のまとめまで、よろしいか。
- 大前委員:
- 前に戻って、水生生物の表を見ると、皆、LC 50の値が小さい。ヒトの血液の中のレベルはもっと高いのに、何でこんなに亜鉛が水生生物、ミジンコあるいは魚にきくというのが非常に不思議である。哺乳類は少なくとも必須元素で、多く食べている。
- 前川委員長:
- その辺、若林先生、いかがか。
- 若林委員:
- 結論から言うとわからない。水生生物に関しては作用機序まで研究されていない。ただ、エンドポイントが致死で、毒性が高く出ているのが魚とか甲殻類なので、えらに作用して、えらの機能をだめにするのかなという気はするけれど、先ほどの代謝の関係でいうとBCFは高くない。だから代謝されなくて蓄積して害を及ぼすというものではないようである。我々としても、人体には必須のものがどうしてこんなに毒性があって、厳しい環境基準をつくらなければいけないのかと批判されたが、よくわからない。ただ試験をやると、いろいろな生物において非常に低濃度できいてくることは事実なので、生態毒性についても作用機序みたいなものを、重要なものについては研究していく必要があると思っている。
- 前川委員長:
- 確かに、水生生物での影響の量とヒトでの量が矛盾しているという感じはあった。水生生物への影響はよくわからないということであり、今後の課題ということである。
- ほかにないようであれば、これで亜鉛も読了とする。
(3)α-メチルスチレン(原案修正対比表説明担当:化評研石井聡子)
- 前川委員長:
- それでは、1頁に戻って、物化性状のあたりから、いかがか。このものは、多くは大気へ排出される。そして難分解であり、濃縮性はない、あるいは低いと判定されている物質である。そして、6頁から環境中の生物への影響のデータがある。10頁の中ごろには藻類、甲殻類及び魚類に対しては有害性区分IIに相当するというまとめだが。
- 若林委員:
- 1つは、GHSの有害性区分について、ここでは藻類、甲殻類、魚類について書いているのだが、前のニッケルとか亜鉛では全然書いていなくて、どのように統一していたのか。統一がとれていればどちらでもよいのだが。
- 化評研:
- 基本的には、有機化合物についてはそれぞれの生物種ごとに相当という形でGHSを入れている。金属については前回の指摘の中で、まとめのところで毒性の厳しいものについて記載するということで対応している。
- 若林委員:
- それから、これは揮発性があるということで、まとめのところで採用したものは揮発性を考慮しているのか、いないのか。もし全部考慮しているとすると、ここで用いたものはという書き方が必要となるであろうし、そうでなければ個別に書いた方がいいと思うが、その辺はいかがか。個々のところでは書いているのだが、自分がきちんと読み比べていないので、まとめのところで使われたのはどういうデータなのか。
- 化評研:
- 10頁266行から267行に記述した。
- ここでは考慮しているもののみをまとめている。
- 若林委員:
- 「考慮されている試験報告については、(省略)可能であると判断し、評価に用いた」とか、入れてほしい。
- 化評研:
- 了解した。
- 前川委員長:
- よろしいか。確かに、揮発性のものに関してはその辺は非常に重要なところだろうと思う。それでは、10頁のヒト健康への影響に関して、いかがか。今までのヒ素、亜鉛に比べれば、データとしては非常に少ないとは思うが。13頁からは実験動物に対する毒性、そして16頁に実験動物での反復毒性のまとめが455行から書いてあるがよろしいか。先ほどのコメント対応表に、標的臓器のところで、肝臓と腎臓に、神経系への影響を加えたという件で、文章的に、457行から458行だと思うが、「(省略)嗅上皮の萎縮や硝子変性、性周期の長期化、運動失調等の神経系への影響」となると、前の文章も全部、神経系への影響にかかるような感じなので、「性周期の長期化とともに、運動失調等の」、あるいは、「運動失調等」となっているが、文献を見ると鎮静のような影響も出ているので、「運動失調や鎮静等の」と加えた方がよろしいのではないか。まとめの方もそのように修正していただければ。
- 化評研:
- 了解した。修正する。
- 前川委員長:
- ほかに、いかがか。19頁からは生殖・発生毒性、遺伝毒性、発がん性のデータがある。遺伝毒性に関しては、遺伝毒性の有無は判断できないという結論であり、発がん性に関しては、国際機関ではまだ評価をしていないというまとめである。よろしいか。それを受けて、24頁からはヒト健康への影響のまとめが、25頁の中ごろあたりまで続いているが、よろしいか。先ほどの神経系への影響のところの文章を修文する以外は問題ないかと思うが、よろしいか。それでは、これでα-メチルスチレンも読了とする。
(4)o-クロロトルエン(原案修正対比表説明担当:化評研浦谷)
- 前川委員長:
- それでは、1頁に戻って物化特性から、いかがか。このものは、難分解であり、濃縮性がない、あるいは低いものだそうだが。
- 山口委員:
- 修正の用途情報のところで、「顔料」は「染料」が正しいのだが、出典が間違っている場合はそのままにするのか。
- NITE:
- 確かに、ここは出典の記載どおりにしてあるが、情報を精査し、明らかに間違っている場合は「染料」と修正する。
- 前川委員長:
- よろしく。それから、環境中の生物への影響が6頁から。このものも揮発性ということである。
- 若林委員:
- 揮発性の記述をした方がいいと思う。揮発性を考慮した試験結果を用いたと。多分魚に関しては密閉でやっていないはずだが、流水を使っているので、大丈夫だと思う。実測して実測値を使っていれば問題ないので、このままでも大丈夫だと思うが、確認が簡単にできるようだったら、濃度測定しているか確認した上で、最後のまとめのところに「揮発性を考慮した結果を用いた」ということを入れた方が、よりよくなると思う。
- 化評研:
- 指摘をふまえて対応する。
- 前川委員長:
- このものは特に甲殻類で非常に強い毒性を示すとあるが、よろしいか。
- 10頁264行が終わって、265行で改行されている。これは今までは続いていたと思う。無脊椎動物なら無脊椎動物という形で説明がなされていたと思うので、直しておいてほしい。
- 化評研:
- 了解した。修正する。
- 前川委員長:
- それから、10頁からはヒト健康への影響が書いてある。疫学データはほとんどなくて、13頁から実験動物に対する毒性がまとめられている。20頁からは反復投与毒性のデータがあるが、いかがか。
- 大前委員:
- 確認してほしいのだが、17頁の433行のところ、モルモットマキシマイゼーションテストの略称でPGMTとあるが、ひょっとしたらGPMTかと思う。
- 化評研:
- 指摘の通りなので修正する。
- 前川委員長:
- よろしいか。先ほどコメント対応のところでも説明があったように、血液系は標的臓器から外した。その理由としては、はっきりした変化ではなかったからということで、ただ、20頁から21頁にかけていろいろな毒性のデータの記載があるが、その中には赤血球への影響だとか、出ている。なので、みられるけれども、それは問題ではないと、コメント対応に書いてあることをまとめのところにも入れた方がよいのではないかと思う。そうでないと、血液、血液と出てくるのに、なぜ標的臓器から外しているのかということが理解してもらえないかもしれない。なお、29頁のまとめのところには血液系が入っている。660行から661行のところで血液系が入っているので、これは抜いてほしい。
- 化評研:
- 了解した。
- 前川委員長:
- それと、先ほどのコメント対応の中で短指症が出ていて、1例だが、バックグラウンドデータから比べればやはり影響があるだろう。CERIの顧問の先生方もそういう御意見だったという話だが、その辺に関してはいかがか。生殖・発生毒性の専門の方はここにはおられないかもしれないが。福島先生、いかがか。
- 福島委員:
- うちから出した意見だった。
- 前川委員長:
- 仕方がないかと思う。私も、この系統の動物の特徴をよく知らないので、本当にそうなのか、わからないのだが。専門の人が見てそう判断をされたんだから、同意する。それから、遺伝毒性はほとんどデータとしてはないようだが、判断としては遺伝毒性を示さないと判断するとなっている。少ないデータがすべてマイナスということだと思うが、清水先生、よろしいか。
- 清水委員:
- はい。
- 前川委員長:
- 29頁にヒト健康への影響のまとめが、次の頁にわたって書かれているが、問題はないか。
- 吉田委員:
- さかのぼるが、この物質は大気中に排出される物質である。大気中で分解を受けて、媒体間を移行するという運命をたどるわけで、5節に環境中運命ということで書かれているが、最近思うのは、大気中に出る物質についての媒体間の移行、すなわち沈着とかそういったもので土壌とか河川に行くということがなくて、逆に排出量の少ない水中での動態という記述が必ずある。以前の記憶では、大気中での沈着のプロセスの話とかも評価書の中にあったと思うのだが、多分、既知見がないので書かれていないのだろう。本当はあった方がいいかなと思うが、その辺は既知見のあり、なしで判断されているということか。
- 化評研:
- 指摘の部分については、書かれた時期があった。しかし評価書間で統一がとれないということで、統一性を図るという意味で記述しないことになった。
- 前川委員長:
- よろしいか。今までの横並びもあるので。では、これでo-クロロトルエンも読了とする。
- 福島委員:
- 前のα-メチルスチレンに戻って、22頁の530行から535行だが、発がん性試験で、533行に「尿細管腺腫及びがんの発生頻度に有意な増加」となっているが、ここに「腎臓の」と入れたらよりクリアになると思う。テーブルの方には腎臓への影響と書いてあるので。
- 前川委員長:
- 了解した。
(5)シクロヘキシルアミン(原案修正対比表説明担当:化評研星野)
- 前川委員長:
- それでは、1頁に戻って物化特性、その他。このものは、大気に非常にたくさん排出されている。ただ、今までのものと違って、分解性試験では良分解性の物質であると判定されていて、濃縮性は低い。7頁からは環境中の生物への影響のデータがある。10頁のヒト健康への影響の前まで、いかがか。
- 若林委員:
- 魚類への毒性試験のときに、pHの調整なしと、調整ありというのがある。多分こういう薬剤の場合には、薬剤そのものの毒性を調べるという意味から調整なしのものが好ましいというか、それでよいと思うので、まとめのところにそれを入れる必要はなく、このままでよいと思ったのだが、ちょっと気になったのは、ニジマスでLCが20とか出ていますよね。(注:
- 実際には44あるいは90。)
- この辺はpH調整があるのか。もとの文献は見ていないのか。
- 化評研:
- 指摘部分は、表6-4の下から2番目のカラムのニジマスだと思うが、これについては、原著を確認したが、特に記載はなかった。
- 若林委員:
- では、調整していないということでよろしいか。
- 化評研:
- はい。
- 前川委員長:
- よろしいか。
- 10頁の277行から278行は改行しないで、続けてほしい。ほかに、いかがか。
- では、10頁のヒト健康への影響に関してはいかがか。未変化体は精巣中に発見されるということだ。事実、精巣毒性が非常に顕著に出ているという物質である。14頁からは疫学調査及び事例である。実験動物では明らかに精巣への影響が出ているのだが、ヒトのデータではそれはないようである。それほどデータは多くはないのだろうが、少なくともヒトでははっきりしていない。15頁からは実験動物に対する毒性のデータがある。18頁にまとめられてあるように、特に経口投与では標的臓器は精巣であるとなっている。それを受けて、20頁から生殖・発生毒性のところで、先ほどのコメント対応にも幾つか出てきたが、福島先生、今の対応でよろしいか。
- 福島委員:
- はい。先ほどの説明で了解した。
- 前川委員長:
- 23頁からは遺伝毒性のデータがある。結果として、遺伝毒性に関しては明確に判断することはできないという結論になっているが、よろしいか。発がん性に関しては、IARCではまだ評価をしていないということである。28頁からはヒト健康への影響のまとめがある。特に、発生毒性に関するNOAELという一文が加わっているということだが、よろしいか。
- 大前委員:
- 用途のところに戻るが、3頁の表4-2で、使用割合の区分が80%、20%で、合成原料のゴム用薬品だけが80%で、清缶剤と界面活性剤を合わせて20%と読めばいいのか。
- NITE:
- 表の割合だが、ゴム用薬品が80%、それ以外が20%ということだと思うので、確認して、修正が必要ならばそのように対応する。
- 大前委員:
- それからもう1点、清缶剤の「清」は、こういう字か。「制」ではないか。これも確認をお願いしたい。
- NITE:
- あわせて確認する。
- 前川委員長:
- ほかには、いかがか。よろしいか。では、シクロヘキシルアミンもこれで読了とする。
(6)trans-1,2-ジクロロエチレン(原案修正対比表説明担当:化評研石井かおり)
- 前川委員長:
- 1頁の物化性状その他から。このものは、塩化ビニリデンなどの製造時の副生成物であるということである。そして、難分解であり低濃縮という判定がなされている。それから、6頁の下の方からの環境中の生物への影響としては、影響の可能性は小さいという結論である。
- 若林委員:
- これも揮発性が非常に大きなもので、無脊椎動物については、ここに「揮発性を考慮した」という言葉を入れて、これは考慮しており、下の(魚類について)は考慮していないということで、きちんと書かれてはいかがか。
- 化評研:
- 了解した。
- 前川委員長:
- このものも揮発性が非常に強いもので、揮発性が考慮されていなければ評価できないということになろうかと思うが、よろしいか。
- では、8頁のヒト健康への影響。10頁では疫学調査及び事例。あまりデータはないけれども。それから、11頁からは実験動物に対する影響というデータが13頁まで続いている。13頁の451行からのまとめに、今までの例では「本物質の標的臓器は」というような書き方がなされていたと思うが、このものに関してはその辺の記載がないが、どうか。見ても、余りはっきりした所見はないようだけれども。できれば、その辺のところも書いていただいた方がよろしいのではないか。
- 化評研:
- 標的臓器について記載する。
- 前川委員長:
- 15頁からは生殖・発生毒性。それから遺伝毒性。遺伝毒性では、遺伝毒性を示さないと判断するという結論になっている。それから、18頁からの発がん性ではデータがないということで、19頁にヒト健康への影響のまとめが書いてある。いかがか。一番の問題は、ヒトでは神経系への影響が認められているけれども、動物実験では中枢神経系への影響を示唆する症状及び所見は見られていないという一文が加わっているが。ただ、その次のcis-体では神経系への影響がある。こういう記載でよろしいか。見られていないというデータであるから、むしろ書いておいた方がいい。よろしいか。
- では、これでtrans-1,2-ジクロロエチレンも読了。
(7)cis-1,2-ジクロロエチレン(原案修正対比表説明担当:化評研石井かおり)
- 前川委員長:
- 一部は先ほどのtrans-体と重複しているようなことがあるけれど、1頁の物化特性から、いかがか。難分解性であり、低濃縮性であるということだ。
- 環境中の生物への影響に関しては、ここに書いてあるものでは揮発性のことが余り考慮されていないから評価できないということだが、先ほどの話でデータを追加していただけるということである。
- 化評研:
- はい。
- 前川委員長:
- それから、8頁、ヒト健康への影響。10頁では疫学調査及び事例。ヒトでは、急性影響では神経系に影響が出ているということである。11頁からは実験動物に対する毒性だけれども、急性毒性あるいは反復投与毒性でも、先ほどのtrans-体と比較すれば神経系への影響が出ているということである。ただ、このデータを見てみると、神経系への影響が出ているのは非常に高用量である。だから、高用量でのという記載を加えておいた方がいいかもしれない。神経毒性となると、「恐ろしい」という印象があるけれども、実際に出ているのは極めて高用量の投与である。
- 化評研:
- 確認させていただくと、7.3.1動物実験のところに「極めて高用量で」という記載を加えればよいか。
- 前川委員長:
- そうだ。11頁、12頁、特に12頁だろうか。
- 化評研:
- 追記する。
- 前川委員長:
- 高用量であるということを確認して。ここに書かれたデータでは、極めて高用量でという感じはするけれど。ただ、ヒトでも神経系に影響が見られていることは事実なので。前の場合は神経系への影響はなかったと書いてある。こちらの方はあったということである。どうしてtrans-体とcis-体でそのように違いが出るのかわからない。データがそれほど多くないから、本当にtrans-体で影響がないのか、必ずしもはっきりしていないと思うけれども。
- 13頁には遺伝毒性。データを見る限りはかなり陽性のものが多いけれども、結論的には、遺伝毒性の有無に関しては明確には判断できないという結論になっている。清水先生、よろしいか。
- 清水委員:
- この試験に対して判断すれば、ほかのいろいろな機関での試験ならば理解できるのだが、全部同じ機関である。
- 前川委員長:
- そういうことだとすれば、有無については明確には判断できないという結論である。
- 清水委員:
- その通り。
- 前川委員長:
- よろしいか。ではそういう結論にさせていただく。それから、発がん性に関してはデータがないということで、評価はされていないということだ。
- 16頁からヒト健康への影響のまとめがある。
- 吉田委員:
- cisも transも同様だが、本文では脂肪組織と肝臓と血液に比較的高い親和性があると書かれているが、まとめのところではcisも transも「血液に」としか書いていないので、統一された方がいいかと思った。
- 化評研:
- まとめのところに「血液、肝臓、脂肪組織」と追記する。
- 前川委員長:
- それから、17頁のまとめだが、真ん中あたりで、反復投与での神経系への影響のことがここでは全く触れられていないので、触れられた方がよろしいだろう。
- 化評研:
- 神経系について追記する。
- 前川委員長:
- ほかには、ないか。なければ、これでcis-1,2-ジクロロエチレンも読了。
(8)1-オクタノール(原案修正対比表説明担当:化評研山根)
- 前川委員長:
- 1ページの物化特性その他から、いかがか。このものは、良分解と判定されている物質で、水生生物への濃縮性は低い。しかし、良分解だが、環境中の生物への影響という点ではいろいろな生物に影響を与え、特に甲殻類に対して強い毒性を示す。そこまで、いかがか。
- 若林委員:
- 環境水中での動態のところ、167行のところで、水中から大気中への揮発性が高いみたいな書き方があるが、高いのか。というのは、毒性試験をするときに閉鎖系でやっていたりしているが、私はそれほど高くないのかなという気もする。全くその辺を考慮しないでまとめは書いているが、余り考慮しないで両方のデータを用いたのか、閉鎖系なり流水式のもののデータを用いたのか、どちらか。いろいろな条件があるし、温度も違うだろうが、1.8日だとすると、半止水式でやったら、48時間で半分に減るということになるが、濃度をちゃんとはかっていれば問題ないし、その辺はどういうふうに評価されたか教えてください。
- 化評研:
- ここの部分では、揮散性が高いということではなくて、一部は揮散によって大気中に移動するという意図で記述した。しかし、この文面から揮散性が高いと読み取れる向きがあるようなら、文面を修正させていただきたい。
- 若林委員:
- そうじゃなくて、記述の仕方ではなく、半減期1.8日というのは揮散性が高いのか、高くなのか。後の試験でわざわざ閉鎖系でやったりしているが、その辺から私は疑問を持った。
- 化評研:
- 5.3のところでは揮散性が速いとか、判断をしていない。揮散性の部分も寄与しているということで記述している。
- 化評研:
- 6章の毒性関連のデータについての解釈だが、ある程度の揮発性があるということは認識して、流水なり半止水のデータを選んでいる。ただ、本文中には揮発性があるとかないとかは特に記載していない。
- 前川委員長:
- よろしいか、若林先生。
- 若林委員:
- はい。あえて書くほどのことではないかもしれない。
- 前川委員長:
- ほかに、いかがか。
- では、11ページからヒト健康への影響。生体内運命、疫学事例、13ページからは実験動物に対する毒性。余りデータはないようだが。
- 17ページからは生殖・発生毒性。18ページからは遺伝毒性。遺伝毒性に関しては、遺伝毒性の有無については判断できないという結論になっている。
- それから、発がん性に関しては、国際機関などでまだ評価がされていない。
- それを受けて、20ページからヒト健康への影響のまとめが出ているが、いかがか。
- 化評研:
- 本文の18ページだが、in vivoの染色体異常の件で、462行目に染色体異常試験の評価をしており、「1用量のみ、投与量不明、用量依存性に関する記載がないということで利用できない」と書いておきながら、464行目に「in vitro及びin vivoで陽性」と、in vivoが登場しておりますので、可能であれば「及びin vivo」を削除したい。よろしいか。
- 前川委員長:
- よろしい。確かに矛盾している。
- 化評研:
- それからもう1点、19ページ目472行目の最大耐用、「用」の字が違っているので、ここも修正をしたい。
- 前川委員長:
- よろしいか。では、これで1-オクタノールも読了。
(9)[(1,3-ベンゾチアゾール-2-イル)スルファニル]メチル=チオシアナート(原案修正対比表説明担当:住化テクノ大下、細川)
- 前川委員長:
- 非公開のデータが多いので、その辺が少し問題かと思う。それでは、1ページの物化特性その他。一番の問題は、このもの自身が直接光分解をする。化審法上は難分解と判定されているが、分解されて、主要な分解生成物は2-メルカプトベンゾチアゾールというものに変わる。
- 藤木委員:
- 3ページの77行目に、直接光分解を追加記載しているが、表現方法として文章を統一していただきたい。前の1-オクタノールの場合は、5ページの139行に直接光分解の記述がある。それと統一し、「対流圏大気中では」と入れた方がよい。
- 住化テクノ:
- 了解した。
- 藤木委員:
- 原報で、吸収波長が300ナノメーターぐらいなのか、あるいは、いわゆる可視光の400ナノメーターぐらいなのか。紫外領域とあるが、290ナノメーターぐらいから地上に届き、地上に届かない290より短い波長なら対流圏では届かない。オゾン層が破壊されるから届いているかもしれないが。その辺を調査して欲しい。
- 住化テクノ:
- 他の文献だが、モル吸光度を測ったデータがある。範囲は297.5から360までで、290あるいは320では吸収がある。360では吸光はない。このデータがあり大丈夫と思う。
- 吉田委員:
- 2ページの5.1のOHラジカルとの反応性のであるが、この物質の蒸気圧は10と非常に低く、大気中では浮遊粒子に吸着した状態で一般的に存在すると思われる。半減期が2時間から4時間というのは間違った印象を与えると思われる。「OHラジカル濃度を5×10~1×10分/cmとしたときのガス状のTCMTBの半減期は」として、ガス状の物質について言うときの反応速度定数、半減期であることを記載する方が、誤解がない。これだけ蒸気圧が低いと、大気中ではほとんどガス状として存在しないので、2時間から4時間はガス状のものだけで、実際の半減期はもっと長いのではないか。粒子の沈降速度に依存すると思われるので、そういう書き方を検討する。4ページの5.3の環境水中での動態で、土壌の吸着係数は大きく、Kocが3,700とある。そうだとすれば、TCMTBは水中の懸濁粒子に吸着するので、案外、加水分解、光分解の寄与は少ないと思われる。定性的な表現は難しいが、書くとすれば「溶存態の」としか書けない。加水分解と光分解は溶存態に対する分解プロセスであろうと思われるので、工夫をする。
- 住化テクノ:
- 吸着されて底質に移動する。ただし、そうでないものは加水分解、光分解され易いというように変更したい。
- 若林委員:
- 環境生物のまとめでは、有機化合物については、藻類なら藻類、無脊椎動物なら無脊椎動物でGHSの分類を入れるとのことであるが、無脊椎動物について入っていない。入れて、(評価書間の)統一をとる。「このうちU.S.EPAのテストガイドラインに準拠した試験から得られた値は」とあるが、生物は何かを書く。「このうち(省略)」の「このうち」が何かわからない。次の文章では、海産種のことか、全部を含めてのことかと疑問を持った。特にまとめはきちんと書く。個別のところ(章)では書いていなくても表からすぐわかるのでかまわないが、まとめでは、この文章だけで独立に動いてもある程度わかるようにお願いしたい。シープスヘッドミノーについては「96時間LC」と入れているので、ブルーギルにも入れた方がよい。両方取ってもよい。
- 福島委員:
- コメント15に関し、この委員会で「胎児」「児動物」という言葉で用語の統一をするか否かについて議論をお願いしたい。事務局に、過去に審議された評価書についての説明をしていただきたい。
- NITE:
- 前回の6月の委員会からさかのぼって、2006年の6月の委員会までに審議された評価書について調べたところ、「胎児」「児動物」を使っているものがほとんどで、1件だけ、アセトニトリルの評価書で「仔」を使っていたことを確認した。大多数が「児」を使っているが、混在している状況である。NITEとしても、できれば統一していただいた方が混乱は生じないかと考えている。
- 前川委員長:
- 実際問題としては必ずしも統一されていないということか。
- 大前委員:
- 前に「仔」という字を動物で使わないのかと伺ったところ、この委員会はヒトも動物も全部「児」を使うとのことであった。
- 前川委員長:
- これからは「児動物」で統一し、議事録に残すことにする。
- 前川委員長:
- コメント14番、「血漿アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)の減少が雌雄の全投与群で認められた」との記載は低下であり、毒性学的な意義がはっきりしないということも含めて削除されたということで、実際は恐らく測定上の干渉作用と思う。表7-4のこの記載についても削除した方がよい。遺伝毒性に関しては、判断できないという結論になっているがそれでよいか。
- 清水委員:
- 遺伝毒性は、陽性になっているのが枯草菌を用いた試験だけで、しかも1984年のデータである。遺伝毒性が「判断できない」としているが、「ない」と考えてもいいのではないか。
- NITE:
- この件については、住化テクノと相談した上で、枯草菌に対するDNA修復試験の陽性の結果があることで、「判断できない」としている。評価書にあるエームス試験のデータはネズミチフス菌のものしかないが、日本で行われた非公開のエームス試験の結果があり、大腸菌に対して強い陽性を示している。そういった補強するデータがあるということもあり、「判断できない」という結論にしている。
- 清水委員:
- 未公開というのはどういうことか。データの信頼性はあるか。
- NITE:
- 信頼性は高いと思うが、非公式に教えていただいたものである。
- 清水委員:
- わかった。
- 前川委員長:
- 15ページからの発がん性のデータ、16ページのヒト健康への影響のまとめにつきいかがか。16ページの396から397行、「精巣の間質細胞腫瘍」となっているが、間質ではなく、「間」だけ。「間質細胞」と「間細胞」は意味が全く違い表も同じように直すこと。発がん性試験では多少発がん性を疑わせるような証拠が出ており、分解産物の2-メルカプトベンゾチアゾールについての発がん性データをあわせて書いてある。それぞれ発生する腫瘍が違っているが、恐らく系統が違うからだと思う。その辺、福島先生の意見は。
- 福島委員:
- いえ。
- 前川委員長:
- これでTCMTBも読了とする。難物が多く時間超過を心配していたが、先生方の協力で時間内に終了できた。
その他
事務局より、次回の審議会は11月から12月中の開催を予定している事が伝えられた。
閉会
前川委員長より、化学物質審議会審査部会第31回安全評価管理小委員会の閉会が宣言された。
以上
最終更新日:2008年1月21日
