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コンテンツグローバル戦略研究会(第3回) 議事要旨
日時:平成19年9月4日(火)10:45~11:45
場所:経団連会館「明治」
出席委員
岡村座長、石川委員、角川委員、佐藤委員、 前畑委員、松田委員、村上委員、森委員、 依田委員、塚本オブザーバー 重延コフェスタエグゼクティブプロデューサー 甘利経済産業大臣、岡田商務情報政策局長、 吉崎大臣官房審議官、前田文化情報関連産業課長
議事概要
コフェスタ2007について
岡村座長からの挨拶の後、重延コ・フェスタエグゼクティブプロデューサーから、コフェスタについて紹介があった。各委員から、以下の発言あり。
- コフェスタは、業界一人歩きのイベントではなく、市民参加による・国民に支えられたイベントを標榜するべき。このため、例えば、ウィキペディアの様に、自由に書き込みをしてもらい、みんなで1つのものを作る等の認知度を上げる工夫が必要。
- 日本のコンテンツを海外に売っていくということだけでなく、海外、特にアジアのコンテンツが自由に見られる場所になってほしい。
- 今後の課題としては、40日間の期間。これをなるべく短縮し、1週間ほどの日本滞在で、色々なものが見て回ることができるようになったらよいと思う。また、日本の貴重な財産とも言えるヘビーユーザー(いわゆる「オタク」)をもっと取り込む工夫があると良い。オタクのエネルギーは凄い。
最終報告書について
資料2及び資料3に沿って、事務局からコンテンツグローバル戦略最終とりまとめ(案)とコンテンツ関連予算概算要求の概要について説明。その後、各委員による自由討論が行われた。各委員から、以下の発言あり。
- 新しい技術が生まれると、必ず、著作権の問題がついてくる。法整備には時間がかかるものなので、問題が起きてからの手当では遅い。是非、予想される問題については、先取りする形での対処をお願いしたい。
- 多岐にわたる提案に対し、全方位で対応して頂き、ようやく国際化に向けて日本が動き始めたなと実感できた。人材の話の中で、スキル標準ということが言われていたが、アジアでの標準の共有を視野に入れて取り組んでいただきたい。
- 2年程前から、ファンドに対するお金の流れが変わってきた。止まっているというか、流れていないという感じ。国内をベースとしているメディアは株価が下がっている中、まして、グローバルなプレーヤーにまでとてもお金が行く状況ではない。国内のクリエーターの活動基盤を下支えするようなお金の仕組みが必要。
- 欧米の日本コンテンツに対する興味は高い。しかし、例えば税制など、日本の制度は、柔軟な対応ができないため、折角の海外の優遇措置等を有効に活用することができない。グローバル化に対応した制度面の整備をお願いしたい。
最終とりまとめ(案)は了承され、公表等の扱いについては委員長一任となった。
以上
最終更新日:2007年10月15日
