経済産業省
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新流通産業研究会(個別企業プレゼンテーション)(第13回)-議事要旨

日時:平成19年5月10日(火)9:30~10:30
場所:経済産業省本館11階東8第1共用会議室

議題

個別企業プレゼンテーション

議事概要

ローソン株式会社からのプレゼンテーションに対して、メンバーより以下の質問・意見があった。

  • 商店街・住宅街への立地は考えているか。また立地によってどう差別化するのか。

    →立地によって店作りは違う。昔は、商品に格差があったが、今は商品に格差がないため、客にとってはどのコンビニだろうと関係ない。幹線道路の場合、手前に店をつくった方に客がはいるため、より手前に店を作られれば、さらにその手前に店をつくるという競争。

  • コンビニは商店街組合になかなか参加してもらえないが、どうお考えか。

    →今後対応しなければならないと思っている。コンビニ業界では、まちと共生していないといけないという商いの基本が教育されていない。商店街やまちと一緒になってやっていこうとし、資金援助をしているところはある。フランチャイジーは個であり、法人ではないので、まちとの共生が即お金につながるわけではないが、それによって経営がしやすくなるという点を教えていかなければならないと考えている。

  • 第1回全体会合の際、「小売りの地位が低い」という発言があったが、実際そう考えているか。

    →何をもって社会的地位が低いとするのか疑問である。
    経営者がカリスマ性を誇り、部下が上からの指示をまっているだけという体制では経営者が変わったとたん、ダメになるだろう。実際、前経営者を踏襲していると一見思える企業も、実際売上等を見ると下がっている場合もある。
    チェーンオペレーションの問題があり、チェーンオペレーションは一種の標準化であるため、考える人を排除する考えがあった。
    ウォルマートが成功している理由は、従業員にエンパワーし、チェーンオペレーションが大きく変わったためではないか。

  • 他のサービスへも振り込んでいくお考えか。(川本氏)

    →胃袋以外の部分に焦点をおき、ライフサポート産業を目指している。自社だけではできないので、他企業とのアライアンスも必要になる。また、コンビニを、地域の生活に必要な場であると地域に考えてもらえるよう、どうやってコミュニティの場に変えていくか。地方だと談話室を作ったりしている。子育てローソンの設置は大損しているが、大変勉強になった。

  • ローソンストア100は今後どうしていくつもりなのか。(根本氏)

    →通常のコンビニ一店を新設するには、5,500万円かかるが、ストア100は2,000万円しかかからない。また、宅配等の付加サービスがないため、作業としては同じ作業のみとなり、バイトのレベルが低くても平気である。

以上

 
 
最終更新日:2008年8月13日
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