経済産業省
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二酸化炭素回収・貯留研究会長期的な安全性確保検討ワーキンググループ(第2回)-議事要旨

日時:平成20年11月25日(火)10時00分~12時00分
場所:経済産業省別館5階509共用会議室

出席者

佐藤(光三)座長、熊谷委員、島本委員(代理堀江様)、薛委員、當舎委員、福島委員、村井委員(CCS実施に係る安全基準検討WG)、飯島委員(CCS研究会)

経済産業省内関係課室及び環境省

議題

  1. 「CCS関連技術について」(熊谷委員プレゼンテーション)
  2. 「三菱重工の排ガスからのCO2回収技術」(CCS研究会本委員会飯嶋委員プレゼンテーション)
  3. CO2回収技術とCO2濃度及び回収の事例について(事務局より説明)

議事概要

CCS関連技術について

資料1に基づき、熊谷委員より説明があった。質疑における意見は、以下のとおり。

  • 現状の技術では、CO2の漏洩が完全にないということや仮に漏れている場合にもこれだけしか漏れていないということを証明することは困難。
  • 漏洩は、人工的な井戸やパイプライン、断層面で発生するリスクが高い。これを踏まえた対応策が必要。
  • モニタリングの時期、頻度は、該当地点の圧入システム、場所、特性などを考慮して対応することが必要。
  • 海防法では、圧入の許可について5年毎の更新が求められているが、この度に震探が義務化されているわけではないと思われる。
  • IEA-GHGでは、地震波探査がモニタリングツールとして最も効果的であるとの認識。
  • 断層の漏洩については、漏洩の場所がサイト選定の段階である程度わかることから、当該箇所を重点的にモニタリングすればよい。すべての漏洩を3Dや4Dで行う必要はない。

三菱重工の排ガスからのCO2回収技術及びCO2回収技術とCO2濃度及び回収の事例について

資料2に基づき飯島委員より、資料3から5に基づき三橋室長より説明があった。質疑における意見は、以下のとおり。

  • CO2の濃度については、純度が問題ではなく、まずCO2以外の不純物(硫化水素、CO、SOXなど)とその危険性の程度が問題ではないか。
  • 漏洩によって、飲み水に影響を与えるように、人体に有害となるものが大量に混入することは大きな問題。
  • CO2の濃度の数値を考える場合、コストも配慮することが必要。

以上

 
 
最終更新日:2009年1月15日
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