経済産業省
文字サイズ変更

二酸化炭素回収・貯留研究会長期的な安全性確保検討ワーキンググループ(第5回)-議事要旨

日時:平成21年2月25日(水)10時00分~12時00分
場所:経済産業省(本館2階)2東8共用会議室

出席者

委員:
佐藤座長、北村委員、熊谷委員、島本委員、薛委員、高見委員、當舎委員、村井委員(安全基準GW)、藤井様(石油資源開発株式会社常務)、古宮様(新日本石油株式会社チーフスタッフ)
オブザーバー:
経済産業省内関係課室及び環境省

議題

  1. 圧入するCO2の濃度基準等
  2. 二酸化炭素地中貯留を目的とした坑井の掘削・閉鎖に当たっての安全基準等
  3. CO2圧入・運転時の安全性等
  4. 貯留開始以後のモニタリング計画に関する事項等
  5. 異常が発生した場合の採るべき措置等

議事概要

圧入するCO2の濃度基準等

資料1-1、1-2に基づき、事務局より説明があった。質疑における意見は、以下のとおり。

  • IGCCにおけるCO2とH2Sの分離に関する記述は、一般的には分離工程が考慮されていることを踏まえて見直す必要がある。

二酸化炭素地中貯留を目的とした坑井の掘削・閉鎖に当たっての安全基準等

資料2-1、2-2に基づき、事務局より説明があった。質疑における意見は、以下のとおり。

  • 坑井の閉鎖にあたって、ニートセメントにこだわらず「追加的な措置」を講ずる、検討するなどの表現に見直す必要がある。
  • 閉鎖した坑井の存在が後世に分かるような記録を残すことが重要であり、その旨の表現を追記すべきである。

CO2圧入・運転時の安全性等

資料3-1、3-2に基づき、事務局より説明があった。質疑における意見は、以下のとおり。

  • 圧入圧力は重要なパラメータであるため、考え方および監視に関する記述を追記してはどうか。
  • 具体的な圧力限界値については、もう一つのワーキンググループでの議論、関連する審議会での議論、推計の可能性等を参考にしつつ、どのような記述にするか検討を行う。

貯留開始以降のモニタリング計画に関する事項等

資料4-1、4-2に基づき、事務局より説明があった。質疑における意見は、以下のとおり。

  • 「観測井」「調査井」「圧入井」の概念と言葉の使い方に関して整合を図ることが必要。
  • 観測井の必要性については、実証実験の場合、商業化の場合、実施場所の条件等事業上の必要性等により変り得るため、考え方の統一、表現の工夫が必要である。
  • モニタリングするべき項目について、常時観測すべき項目、定期的に監視すべき項目、可能な範囲で監視すべき項目を整理する。

異常が発生した場合の採るべき措置等

資料5-1、5-2に基づき、事務局より説明があった。質疑における意見は、以下のとおり。

  • 影響の度合いにより、対応の優先度を整理し、事業者が対応できるものに見直す。
  • 対応措置の想定・準備におけるFEP(Future Event Process)は一つのオプションとして記述の見直しを行う。
  • 異常事態の想定とその影響(例)に“海洋”を追加してはどうか。

以上

 
 
最終更新日:2009年3月24日
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.