経済産業省
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温対法に基づく事業者別排出係数の算出方法等に係る検討会(第11回)‐議事要旨

日時:平成27年3月19日(木曜日)10時30分~11時30分
場所:経済産業省別館11階1111会議室

出席者

山地座長、大橋委員、工藤委員、島田委員、森口委員

議題

  1. 料金メニューに応じたCO2排出係数の検討について
  2. その他

議事概要

料金メニューに応じたCO2排出係数の検討について

事務局から資料2について説明し、その後討議。
委員等からの主なコメントは以下のとおり。

  • (P.5)「標準的なFIT買取量の配分」の数の下に、算定式も追記してほしい。
  • 電気事業者がどのような料金メニューを需要家に提供するのか、当該メニューの需要があるかはこれからである。いずれにしても、料金メニューの検証の仕組みが今後必要。
  • 米国では、証書を活用したグリーンメニューもある。我が国でも証書を活用したメニューなど、どのように算定するかを検討する必要がある。
  • メニュー別係数と電源構成とのバランス、すなわちメニューごとの電源構成の調達量・発電量と販売量とのバランスがとれていないと、優良誤認を与えることになる。
  • モニタリングのあり方も検討すべきである。
  • 排出係数の観点から整合がとれているかというと、事務局案では整合がとれている。
  • FITで調達した電気、グレーの電気をどのようにマーケティングするのかというマーケティングの問題ではないか。グレーの電気をグリーンの電気として詐欺的な売り方にならないか懸念している。
  • 発電された電気、調達した電気、販売した電気の実績のモニタリングが必要である。これらの実績があるという前提での議論であるとすれば、米国においても「グリーン料金」の定義はない。環境価値を「グリーン」と定義することは今後議論されることであり、グリーンのガイドラインも整備されていくべきである。
  • 今回の議論は、FITの特例についての議論であることを明確に意識すべき。その上で、FIT以外の電源について、CO2ゼロの電気とそうではない電気を明確に区別してメニュー別係数を考えていく必要がある。
  •  生グリーン電力と調整の中で排出係数0(ゼロ)としたものを同じとして扱ってよいかという問題もある。
    (回答)販売方法の懸念について、この検討会ではなく他の場で検討していく。その検討と不整合しない範囲で排出係数を検討する。また、モニタリングをしっかり実施することは重要である。

※FIT調整を考慮したメニュー別係数の基本的考え方については了承され、メニュー別係数による報告を認める方針を確定した。また、次回検討会では、メニューそのものの設定方法等について別の場での検討結果を踏まえた、係数の議論を行うこととなった。

その他

事務局からスケジュール(資料3)について説明し、了承された。

以上
(文責事務局)

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最終更新日:2015年3月31日
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