経済産業省
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消費経済審議会製品安全部会製品事故判定第三者委員会(平成21年度第1回)‐議事要旨

日時:平成21年4月23日(木曜日)15時~17時
場所:経済産業省本館2階東8共用会議室

議題

  1. 報告事項
    重大製品事故の受付・公表状況について
  2. 審議事項
    1. 製品起因による事故ではないと判断した案件等について
    2. 原因究明の調査の結果、製品に起因する事故ではないと判断する案件について
    3. 原因究明調査を行ったが、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断する案件について
  3. その他

議事概要

事務局より、議題順に沿って説明を行った。委員からの発言概要は以下のとおり。

議題1.重大製品事故の受付・公表状況について

委員からの特段の意見なし。

議題2.(1)製品起因による事故ではないと判断した案件、重大製品事故ではないと判明した案件について

事務局から示した製品起因による事故ではないと判断した案件などについて、案件毎に審議を行い、委員会としては特に異議がないことを確認。

議題2.(2)原因究明の結果、製品に起因する事故ではないと判断する案件について

事務局から示した案件について、案件毎に審議を行い委員会としては特に異議がないことを確認。

  • 事故発生から相当時間が過ぎている案件が審議に上がっているが、理由があるのか。
    (事務局)リコールが必要な生命等にかかわる製品起因の重大事故などを優先的に対応しているところもあり、製品起因でないと判断する案件の処理に時間が掛かってしまっているところはあるが、NITEの現場の体制も強化しており、出来るだけ迅速に処理していきたい。
  • 介護ベッド用手すり(A200701156)は、設置のミスのようだが、何か理由があるのか。
    (事務局)フットボードが低いので、患者がフットボード側から昇降しようとするのを、やめさせようとして、フットボードとヘッドボードを逆に取り付けていたとのことである。
  • 注意喚起のためには、その旨がわかるように記載すべき。
  • 電動車いす(ハンドル形)(A200700431)は、アクセルレバーを強く握り込むと緊急停止になってしまうのか。危ないのではないか。
    (事務局)電動車いすのような製品の場合、何か危ないという際には通常止まるのが一番安全であり、人間が危ないと感じた際に行う行動である握りしめる、又は離すと、いずれも止まるように設計されている。
  • 自転車(A200700934)は、同型式で同様な事故が起きていないのか。
    (事務局)当該製品はリコール対象ではなく、同じような事象は発生していない。
  • 石油温風暖房機(密閉式)(A200701089)は、壁のすぐそばに給排気口が設置されていたことは、一般的なことではなく、特殊な問題のあることか。
    (事務局)屋外に出ている給排気口のすぐ横に壁がある状態だと排気されたガスを吸気口で吸ってしまうショートサーキットという現象が起こってしまう。これは設置説明書などで禁止されている。

議題2.(3)原因究明調査を行ったが、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断す案件について

事務局から示した案件については、製品に起因して生じたものか不明の案件として事業者名等を含めて公表することについて、案件毎に審議を行った。議論の過程で出された意見概要は以下のとおり。

  • 乗車玩具(A200800197)は年齢の低い子供用の製品であり、どのような使われ方をするのかわからないので、因果関係はわからないが、親指が入る可能性があれば、製品にある程度欠陥があったと判断するべきではないか。
    (事務局)本件は、監督者がいる場所で屋内用の製品を屋外で使っており、目を離した隙に事故に遭っており、近くには金網などもあった状況でした。保育者の方からの申し立てで、この製品によるのではないかということでしたが、状況証拠的には製品の問題ではないという考え方もあるかと思うが、無理な体勢で無理矢理入れれば指が入るので不明としている。ただ、これは放置されているのではなく、事業者はこの情報を受けて指が入らないように工夫する方向で対応中である。
  • 電子レンジ(A200701019、A200701155)について、冷凍食品を解凍していたところ、過加熱となったようだが、タイマーが止まることより、加熱が続いたことが問題ではないか。被害者の説明があったが再現していないことなど、わかりやすく記載すべき。
    (事務局)整理して記載する。

以上

 
 
最終更新日:2009年6月3日
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