経済産業省
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産業構造審議会 環境部会 地球環境小委員会 電子・電機・産業機械等ワーキンググループ(2013年度第2回)‐議事要旨

日時:平成25年6月4日(火曜日)10時~11時30分
場所:経済産業省本館2階 2西3共用会議室

出席者

橘川委員、秋元委員、岡部委員、堀委員

議題

  1. 中間取りまとめに向けた論点整理
  2. 有識者からのヒアリング

議事概要

  • エンジン開発の難しさは分かったが、では、どのようなソリューションが考えられるか。欧州では、ディーゼルエンジンの技術が日本より進んでおり、尿素による後処理装置を不要とする自動車もある。(オフロード車について)そういう技術開発の可能性もあると思う。
  • エンジン開発の難しさに対する問題提起は理解するが、現状考えられる技術的解決策のリスト化や(技術開発の)優先順位付けは行われているか。例えば、後処理装置の知見は大学にも相当あるので、産学連携による課題解決の可能性もあるだろう。
  • 世界的な規制の調和は重要。特に途上国へのアクション。今後、国内の建設機械ストックが二次規制車から三次規制車に置き換わっていくが、このラグの間にアジア各国に日本と同様の排ガス規制が普及するよう、日本政府から働きかけていくというのが、資料から読み取れるメッセージである。建設機械市場を国内だけで回していくのではなく、成長の観点から、アジアでのビジネスチャンスに拡大させることが大切。
  • 規制の調和については、日本に先んじて先行規制(四次規制ファイナル)を導入する韓国の対応に注目すべき。現在、香港やシンガポールでは、日本の排ガス規制をクリアした車両なら使用可となっているが、この判断基準が韓国の排ガス規制に取って代わられる可能性がある。成長戦略を考えるのであれば、韓国に学ぶべき。
  • エンジン開発費負担が増加する一方で、エンジンと車両の開発者が異なるのが実態。農業機械は中小の車両メーカーが多いので、中小メーカーは十分に排ガス規制に対応出来ないのではないか。中小メーカーの取組への支援は現状のままでよいか、支援すべきか。
  • オフロード法の規制を決めていく際に、本日の説明や議論が十分斟酌されていたのか。
  • これまでの税制優遇の効果について次回教えてほしい。
  • 駆け込み需要は起きるが、その反動減はそれほど深刻なものではない。政策的対応の必要性は低いだろう。
  • エンジンや後処理関係の特許はどうなっているのか教えてほしい。
  • 全て政策的措置に頼るのではなく、影響がこの程度であれば市場メカニズムに任せるという方向もあるだろう。

以上

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最終更新日:2013年6月13日
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