経済産業省
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平成25年度「次世代構造部材創製・加工技術開発」に係る委託先の公募について

平成25年5月10日
製造産業局
航空機武器宇宙産業課

公募概要

航空機産業は、先行する欧米諸国の他、後発のアジア諸国等発展途上国を含めた国際的な産業競争の激化が進む中、その発展を通じて我が国産業構造の高度化に大きく貢献することが期待されます。また、航空機関連技術は、高度な先進技術を要することから、その技術波及効果によって、輸送機器を始めとした様々な分野に高付加価値を生み出す上で重要な役割を果たしています。

民間航空機の構造部材においては、複合材料の適用が拡大するとともに、チタン合金部材の使用量が増加しています。また、更なる軽量化をねらって、新材料および新加工技術の開発が加速しており、マグネシウム合金の適用も予想されます。

複合材料は、金属に比べると内部損傷が発生することや耐久性の解明が困難であること等の問題があり、十分な信頼性が得られない場合があります。また、現在確立されている手法では製造効率が悪いという問題もあり、これらの問題を解決し、さらなる複合材料の適用拡大を図る必要があります。

チタン合金は、軽量でありながら、耐熱性、耐食性が良好という優れた金属であり、今後もさらなる適用拡大が予想されますが、素材コストや加工コストが非常に高いという問題があり、これらの課題を改善する材料及び加工プロセスの開発が必要です。このことから、これらの問題を解決し、さらなるチタン合金の適用拡大を図る必要があります。

マグネシウム合金は、アルミニウム合金に比べ比重が小さいため軽量構造材として非常に有望であるものの、耐食性、強度及び加工性に問題があり、構造材として採用するためには、これらの問題を解決する必要があります。

これらにより、航空機機体構造への先進材料の本格導入を加速させ、軽量化による省エネルギーに資することを目的とします。今回、本事業を実施する事業者を下記の要領で募集いたします。

事業の内容

航空機用部材に関する以下の技術開発を行います。

  • 航空機複合材構造の健全性モニタリング技術、従来に比べて高品質な複合材部材の製造及び修理が可能となるモニタリング技術の開発、高機能・低コスト複合材料の開発。
  • 航空機構造用チタン合金の低コストで効率の良い構造部材加工プロセスの開発。
  • マグネシウム合金については、航空機用途に適用し得る新合金の開発および加工プロセスを開発加工プロセスの開発。

詳しくは、募集要領をご確認ください。

対象者

募集領中の「応募資格」の条件を満たす者。
詳しくは、募集要領をご確認ください。

公募期間

平成25年5月10日(金曜日)~平成25年6月10日(月曜日)

提出先、お問合せ先

製造産業局 航空機武器宇宙産業課 松田
電話:03-3501-1511 内線3841

詳しくは、募集要領をご確認ください。

最終更新日:2013年5月10日
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