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  • 平成25年度「エネルギー使用合理化技術開発等(革新的新構造材料等技術開発(「熱可塑性CFRPと金属材料との接合技術開発」及び「熱可塑性CFRPの開発及び構造設計・加工技術の開発」))」に係る委託先の公募について

平成25年度「エネルギー使用合理化技術開発等(革新的新構造材料等技術開発(「熱可塑性CFRPと金属材料との接合技術開発」及び「熱可塑性CFRPの開発及び構造設計・加工技術の開発」))」に係る委託先の公募について

平成25年5月14日
製造産業局 繊維課
 産業技術環境局 研究開発課

背景と目的

エネルギー消費量削減、CO2排出量削減は国際的な重要課題であり、産業・運輸・民生の各部門でさまざまな対応が図られています。運輸部門では、世界的に自動車に対する厳しい燃費規制が設定されていますが、我が国においても、運輸部門のエネルギー消費量の9割を占める自動車をはじめ、鉄道車両等の大量生産される輸送機器の軽量化による省エネに取り組むことが必要です。

こうしたなか、炭素繊維と樹脂の複合材料である炭素繊維強化樹脂(Carbon Fiber Reinforced Plastic: CFRP)は、航空機の構造材等に使用され、機体の軽量化によって省エネに貢献している素材です。しかし、航空機の構造材等として使用されるCFRPは、主に熱硬化性CFRPであり、樹脂の特性上加工に時間がかかり、生産コストも高いため、大量生産型製品への適用は困難です。例えば、自動車にCFRPを使用するためには、成形加工時間を1分程度にする必要がありますが、航空機等におけるオートクレーブによる成形では数時間、RTM(Resin Transfer Molding)成形の場合でも10分程度を要するため、量産化には適しません。さらに、将来的に様々な素材が適材適所に使用されていくと考えられるため、CFRPと金属材料の接合技術の開発が必要となります。

このため、本研究開発では「熱可塑性CFRPと金属材料との接合技術開発」及び「熱可塑性CFRPの開発及び構造設計・加工技術の開発」を行い、大量生産される自動車の構造材等に使用することで軽量化による燃費向上を実現するとともに、我が国が競争力を有する素材である炭素繊維及びCFRPの新規需要の創出につなげていきます。また、本研究開発は材料、加工、装置、ユーザーの各メーカー、大学等が垂直連携体制を構築し、実用化までを視野に入れた一気通貫の開発を行うこととしています。こうした研究体制とすることによって、素材のみならず、最終製品、部品、加工装置等の関連産業を含めた国内産業の競争力の維持・強化を図っていきます。

公募の内容

(1)熱可塑性CFRPと金属材料との接合技術開発

量産プロセスに適用できるレベルの熱可塑性CFRPと金属材料との接合技術の開発及び接合部の耐久性等の評価解析技術を確立する。

(2)熱可塑性CFRPの開発及び構造設計・加工技術の開発

熱可塑性CFRPの高効率な量産プロセスの実用化に向けて、多様な中間基材の開発及びその特性に基づいた構造設計、成形加工、性能評価等に係る技術開発を包括的に実施する。

応募手続

(1)公募説明会の日時・場所

  • 日時:平成25年5月23日(木曜日)15時00分~16時00分
  • 場所:経済産業省本館6階 西8左第4会議室

(2)応募書類の受付期間

  • 公募開始日 平成25年5月14日(火曜日)
  • 公募締切日 平成25年6月13日(木曜日)(12時00分必着)

お問合せ・連絡先

製造産業局 繊維課
担当:金澤、五十嵐
FAX:03-3501-0316
E-MAIL:kanazawa-hiroshi*meti.go.jp、igarashi-sachiko*meti.go.jp
(メール送信の際は、*を@に変更してください。※メールは2名宛でお願いします。)

※お問い合わせは、日本語でFAX又は電子メールにてお願いします。

最終更新日:2013年5月14日
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