経済産業省
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人を知る キャリアアップ(一般職大卒程度)

「一般職」といっても経済産業省の一般職はルーチーンワークだけではありません。
入省後は、めいいっぱい政策に関わって仕事をしていきますので、常に頭を回転させていなくてはならない職場です。

1.配属・異動

内外経済の激動の中で、我が国経済産業の適切な舵取りをしていくため、経済産業省の職員は、生きた経済に対する鋭い洞察と、社会経済に対する広い視野を持つことが必要です。また、国際感覚を磨くことも要請されます。 さらに、国民と産業との間に立って調整しながら政策目的を達成していくためには、産業政策に特有な行政技術を熟練することも重要です。

このため、人事異動は、事務系・技術系の区分やそれぞれの試験区分にとらわれず、毎年実施する人事面接の結果や人事希望調書などを踏まえながら、横断的な政策部局や産業所管部局、さらには資源エネルギー庁、中小企業庁など多様な部局の業務にできる限りバランスをもって携わり、 高い知見と地についた実力とが養われるよう配慮しています。技術系職員の場合も、幅広く様々な行政分野に配置されますが、できるだけ専攻分野を生かせる部局への配置に留意しています。

2.キャリアアップイメージ

経済産業省では、他の組織ではみられないような幅広い現場(たとえば、官公庁から学界まで、大企業から中小企業まで、海外から地域まで)で経験を積み、充実した研修制度、若手に自由に仕事を任せる風土のもとで鍛えられ、若いうちからきわめて速いスピードで成長していきます。その結果、個人・能力を存分に発揮したキャリアを自ら作り出していくことができるようになります。

(1)幅広い分野の政策立案能力を備えたプロフェッショナル行政官

事務系・技術系や試験区分にとらわれず、若手のうちから、他省庁への出向を含め部局で責任ある業務に携わり、幅広い視野と高い知見を培います。そして、国全体の経済社会に及ぼす重要な政策決定の中枢を担う政策のプロとして成長していきます。

(2)専門性を磨き、世界に通用する政策エキスパート

大学や研究所への出向、留学、業務経験などを通じて、企業システム、知的財産、通商・国際、安全保障、研究開発、資源・エネルギー、環境、情報などの分野のエキスパートに求められる専門的知見を深めます。

(3)世界を舞台として活躍する国際交渉の専門家

多くの職員が海外勤務(大使館やJETRO、OECDなどの国際機関)や留学(米、英、中、墨の大学や研究機関等)を経験し、国際舞台で活躍するために必要となる国際感覚、政策立案能力、人的ネットワークを築きます。

(4)地方自治体で研ぎすまされた現場感覚を持つ「経営者」

多くの若手が経済産業省での業務経験に加えて、全国各地の地方自治体に出向し、課題やニーズを迅速に捉え、対処するスピード感覚、経営感覚にいっそう磨きをかけます。

3.登用

能力主義の人事を徹底しています。優秀な職員は、入省年次に関わらず早期登用していきます。

4.海外勤務・留学

経済産業政策は、今や国際関係を離れて考えることはできません。このため、在外公館の経済担当官として、あるいは国際機関等の職員として、経済産業省の職員が世界各地で幅広く活躍しています。

また、若いうちから国際的感覚を身につけるため、海外の大学へ派遣され勉強する種々の留学制度が確立されています。一般職(大卒・高卒)の若手職員から毎年約20人が米国を始め世界各地の大学や研究機関で学んでいます。

さらに、国内の大学に留学する制度も整備されています。

5.他省庁、独立行政法人等への出向

広汎多岐にわたる経済産業政策を的確に推進していくためには、他の行政官庁などの関係機関との連携が必要です。このため、経済産業政策との密接な関わりをもつ省庁(地方公共団体を含む。)に多数の職員が出向しています。

また経済産業省と協力連携しながら公共的業務を実施している日本貿易保険、日本貿易振興機構、新エネルギー・産業技術総合開発機構、石油天然ガス・金属鉱物資源機構などにも多くの職員が出向しています。

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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