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【60秒解説】温暖化をイノベーションで解決

ボディが網状の物質で構成された自動車

2015年末の地球温暖化対策の国際会議(COP21)では、産業革命後の気温上昇を2℃より十分低く保つことという目標が設定されました。この実現には、現在500億トン程度である世界全体の年間CO2排出量を2050年までに約半分の240億トン程度まで削減する必要があると指摘されています。

解決の鍵はイノベーション

こうした課題の克服には、従来の延長線上の技術ではなく、重点分野ごとに抜本的なイノベーションが必要です。例えば、材料の超軽量化と耐熱化で自動車の重量を半減以下にすることや、2倍以上の発電効率の次世代太陽光発電の開発などがあります。

1回の充電で700km以上

他には、リチウム電池の限界を超える革新的蓄電池の開発により電気自動車の走行距離を飛躍的に伸ばすことで、大量普及を進めます。具体的には1回の充電で700km以上の走行が可能な電気自動車を目指しています。

温暖化対策技術で世界をリード!

世界全体で温室効果ガス削減を実現するためには、これらの技術イノベーションが鍵となります。日本は、世界のイノベーションをリードするべく2050年を見据えた「エネルギー・環境イノベーション戦略」を策定しました。こうした分野の技術開発を進めることにより、数10億~100億トン超を削減することが期待されます。かつて石油危機を克服したように、温暖化対策の分野でも、世界に先駆けて最先端分野の技術開発し、世界をリードしていきます。

最終更新日:2016年5月11日
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