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【60秒解説】熊本地震で頼りになった「よろず支援拠点」

熊本県の健軍商店街の被害状況を聞く林経済産業大臣

熊本地震では、商店街や中小企業に多数の被害が出ました。復旧・復興に向けて、関係者が一丸となっています。

どんな相談も受付けます

店舗や工場が全壊・半壊したというケースや、観光客が激減している旅館など、被害の状況はさまざまです。「誰に相談したらよいか、わからない・・・」と途方に暮れている経営者の方々にアドバイスをするのが、各都道府県にある「よろず支援拠点」です。どんな相談でも、まずはお聞きします。

常連客のボトルが割れてしまった・・・

ある店では、常連客がキープしていたお酒のボトルが、地震でほとんど割れてしまいました。ビンが散乱する店内で、頭を抱える店長。熊本のよろず支援拠点に電話したところ、「常連客に、新しいボトルを1本サービスしてはどうですか?」というアドバイスに救われたとのことです。
素朴な解決策ですが、困惑している経営者にとっては、こうしたアドバイスがなによりも貴重なのです。

11人のスタッフが土日も対応

熊本のチーフは、鹿子木康(かなこぎ・やすし)さんです。自身も被災しましたが、10人のスタッフとともに、地震直後から土日もフル稼働で相談に対応しています。

あらゆる支援機関をつなぐ

中小企業や個人事業者を支援する組織は、さまざまです。経営をアドバイスする商工会・商工会議所などの団体。中小企業診断士や税理士、弁護士もいます。また、資金の面では、地方の銀行や信用金庫、信用組合。政府系の日本公庫や商工中金、信用保証協会もあります。どのような局面で、どう活用すればよいのか、というコツも、ワンストップでよろず支援拠点で親身に相談にのります。

最終更新日:2016年6月14日
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