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【60秒解説】第4次産業革命 -日本がリードする戦略-

第4次産業革命の分かれ道のイメージ画像

これまで60秒解説では、人工知能やIoTがもたらす変革について、ものづくり産業バイオテクノロジー製油所の安全検査などの幅広い事例を紹介してきました。

日本経済の4倍もの変化

人工知能やIoTによるトータルの経済価値は、日本経済の4倍もの規模になるとの試算があります。日本のGDPは 4.1兆ドルですが、例えばものづくり分野で3.9兆ドルの変化が起きるのです。

経済規模の比較のイメージ画像

日本がジリ貧になる前に

日本の産業構造が変化に対応できないと、どうなるのでしょうか。日本企業が海外企業の下請となり、雇用も失われ、賃金も低下するおそれがあります。日本が世界をリードしていくために、どのような方向に進まなければならないのか、昨年から検討していた審議会で「新産業構造ビジョン 中間整理」をまとめました。

バーチャルデータでは遅れ

インターネットの世界では、いまや海外企業と大きな差が開いてしまっています。例えば、検索最大手のgoogleは、データの保有量で日本大手の14倍近くとなっています。小売のamazonも7倍です。いまからまったく同じ土俵で勝負するのは、さすがに困難です。

データの保有量比較のイメージ画像

リアルデータで強みを伸ばす

しかし、日本が強い分野は、まだ残されています。例えば、個人の健康データや、クルマの走行データ、工場の稼働データといったリアルデータです。日本の社会と企業の強みを活かして、集めたデータを社会にうまく還元し、課題解決ができれば、日本が世界のプラットフォームとなることも十分可能です。
データの利活用から社会課題の解決、新サービス創出につなげられるよう、経済産業省でもさらに検討を進めます。

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最終更新日:2016年7月29日
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