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【60秒解説】IoT推進ラボが、第4次産業革命を次々に実現

Liquid社の指紋認証システムの画像

前回、日本が第4次産業革命をリードするためのビジョンを解説しました。今回は、具体的にどのような仕掛けで進めているのかをご紹介します。

ラボ(研究所)が、結果を出す

日々進歩している最先端の技術を、実際の社会やビジネスに活かすために、集中的にいくつものプロジェクトを並行して進めています。ラボラトリー(研究所)のように、新製品・新サービスを実現する事業なので、「IoT推進ラボ」と名付けています。

指紋による個人認証

ラボでは、数多くのアイデアの中から、先進的なものを選定して取り組んでいます。今年2月の第1回グランプリには、外国人観光客の指紋認証システムを選びました。いまは、外国人観光客は、日本の旅館や店でパスポートを毎回提示しなければいけません。しかし、ベンチャー企業のLiquid社のシステムを使えば、わずか0.05秒の認証で、本人確認や料金決済までできるのです。

国も規制を見直して応援

なお、旅館業法に基づく通知では、観光客のパスポートを確認することが求められています。その確認を、新しい指紋認証のシステムで行ってもよいか、という点についても、厚生労働省が解釈を明確化して、認められることとなりました。新しいビジネスを行う上での、規制のグレーゾーンも解消しています。

第2回のグランプリは

先週末の7月31日には、保育園内の見守り業務のデジタル化を支援し、保育士不足の問題を解決するユニファ株式会社のプロジェクトが第2回のグランプリに選定されました。
IoT推進ラボから、経済や社会を大きく変えるための第一歩が、次々と踏み出されています。

IoT推進ラボのロゴマーク画像

IoT推進ラボのロゴマーク

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最終更新日:2016年8月2日
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